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単なる typo を冷やかしたっておもしろくない。 その程度の typo なら、だれだって経験があるだろうに。
それとも、/. に集まるのは、そんな些細な typo もしたことがないような、超絶人間ばかりなのでしょうか。
私も、まさしくこのような点を感じ、まさしくそこに、 そういった用法は好きじゃないと感じるのです。 (逆に、etsav さんみたいに、完全にその言葉の語感だけで 使っているほうが、これは OK だ、と思えます)。
というのは、こういった方法で「日本リナックスクライアント協会」 を批判というかこきおろしても、「逃げ」が可能なために卑怯だと思うからです。 「逃げ」というのは、こきおろした側が「逃げ」る、ということです。
「するする」という言葉を使うことで、言外に、 「日本
あたしが『語感だけで使ってる』のは、 なんの事はない、 既に JLCA なんて団体が眼中に無いからです。
そもそもこのありふれた誤記がツボにはまったのは、 『緊張の意図せぬ急激な緩解』があったからですよね。 オープンソースやフリーソフトウェアというものは、 現在のところ法的に本当にその理念が守り切れるのか定かではない――そういう背景があるところに、 JLCA という謎めいた団体の存在が明らかになって、 もしかしたら『ただ乗り』『乗っ取り』されるかもしれない、 そんな危惧を抱いてサイトを調べてみると、 そこには思わず脱力してしまう『寄与するする』があった、 というわけで。
で、 実際の JLCA の動きと言えば、 件の誤記を訂正したくらいのもので。 ちょっと覗いてみたら、 メールマガジンの登録数も確かたった 60 でしたか。 その内かなりの数は例の騒動での興味半分の登録でしょうし。 Linux の名を使ってあわよくばその影響力にあやかってみたいってだけの団体で、 新たな材料が無い限りもう放っておいてもよさそうだ、 と。 緊張する必要は無くなり、 笑いを誘う脱力だけが残ったわけです。
もう『するする』と JLCA 批判(または揶揄)は切り離しませんか? #226900 の AC さんの仰る通り卑怯な面もありますし、 こんな誰でもやってしまうありふれた誤記(検索投げてみるといくらでも引っ掛かります)を、 JLCA という特定の団体にいつまでも結び付けておく必要も無いでしょうし。 そしてまたそのありふれた誤記が流行語にまで昇格した幸運を、 結び付け続ける事で潰してしまうのは本当に勿体無いです。
「するする」が多用されるのは、単に語感がかわいいからとかいうことではなく、日本リナックスクライアント協会への揶揄と結びついていたからだと思います。それは、どんな文脈で多用されるのかを見ても明らかだと思います。まさしく、他人をおちょくって笑いものにすることで快
発端とこれまでの経緯・現状については、 御説の通りと思います。
しかし、 語感がかわいいと思う事、 そしてそれ故に、 いつまでもネガティブな要素と結び付けられていては自由に使えず (使ってみたいとは思ってたんですが、 実際に使ったのは #226442 [srad.jp] が初めてです――やはり揶揄ととられないかという抵抗がありますので) 惜しいと思う事、 それは止められなかったので、 主張してみたのです。
ですから――
「するする」が多用されるのが避けられないとしたら、etsav さんが、揶揄ではない文脈で「するする」を多用し、その意味合いを中和してくれることを期待します。そんなことが可能とは思えないんですけどね。
――というのは本来なら言いだしっぺの義務で、 たとえ不可能でも努力しなければならいのでしょうが……
客観的にはあたしゃ三十路半ばのおっさんですのでかわいいのが似合うとは到底思えず、 多用したら別の意味で顰蹙買いそうだし〔苦笑〕。
# するする語尾の萌えキャラでも書/描けばい~んでしょぅかねぇ?
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にわかな奴ほど語りたがる -- あるハッカー
するする (スコア:0)
単なる typo を冷やかしたっておもしろくない。 その程度の typo なら、だれだって経験があるだろうに。
それとも、/. に集まるのは、そんな些細な typo もしたことがないような、超絶人間ばかりなのでしょうか。
Re:するする (スコア:3, すばらしい洞察)
このよくわからない団体 [jlca.gr.jp]は、その活動内容が訳分からないものであるだけでなく、typoもある!Linuxを扱うものがこんなんでいいのか!という皮肉の思いが込められているのではないだろうか?
それと、「するする」が「これこそtypoだ!」という分かりやすい例で、言いやすいというか書きやすいというか、typoの比喩としてはなかなかおもしろいものなんだ。
そして、「するする」を見たり、「するする」を冷やかす誰もが思ったろう。「こんなtypoは絶対にしまい!」と。
# 現実的には私も含めてtypoが減らないのが悲しいところなんですが、
本当にtypoをしないような超絶人間ならば、こういうのにいちいち冷やかしをいれるものではない。
普段からtypoをするような間違いを犯す人間だからこそ、この件によってtypoに対する意識がよりいっそう深まったものと私は考える。typoをあざけ笑うことによって、いつかtypoしてしまうだろう自分や他人に灸を据えているのだ。
// Give me chocolates!
Re:するする (スコア:0)
私も、まさしくこのような点を感じ、まさしくそこに、 そういった用法は好きじゃないと感じるのです。 (逆に、etsav さんみたいに、完全にその言葉の語感だけで 使っているほうが、これは OK だ、と思えます)。
というのは、こういった方法で「日本リナックスクライアント協会」 を批判というかこきおろしても、「逃げ」が可能なために卑怯だと思うからです。 「逃げ」というのは、こきおろした側が「逃げ」る、ということです。
「するする」という言葉を使うことで、言外に、 「日本
Re:するする (スコア:1)
あたしが『語感だけで使ってる』のは、 なんの事はない、 既に JLCA なんて団体が眼中に無いからです。
そもそもこのありふれた誤記がツボにはまったのは、 『緊張の意図せぬ急激な緩解』があったからですよね。 オープンソースやフリーソフトウェアというものは、 現在のところ法的に本当にその理念が守り切れるのか定かではない――そういう背景があるところに、 JLCA という謎めいた団体の存在が明らかになって、 もしかしたら『ただ乗り』『乗っ取り』されるかもしれない、 そんな危惧を抱いてサイトを調べてみると、 そこには思わず脱力してしまう『寄与するする』があった、 というわけで。
で、 実際の JLCA の動きと言えば、 件の誤記を訂正したくらいのもので。 ちょっと覗いてみたら、 メールマガジンの登録数も確かたった 60 でしたか。 その内かなりの数は例の騒動での興味半分の登録でしょうし。 Linux の名を使ってあわよくばその影響力にあやかってみたいってだけの団体で、 新たな材料が無い限りもう放っておいてもよさそうだ、 と。 緊張する必要は無くなり、 笑いを誘う脱力だけが残ったわけです。
もう『するする』と JLCA 批判(または揶揄)は切り離しませんか? #226900 の AC さんの仰る通り卑怯な面もありますし、 こんな誰でもやってしまうありふれた誤記(検索投げてみるといくらでも引っ掛かります)を、 JLCA という特定の団体にいつまでも結び付けておく必要も無いでしょうし。 そしてまたそのありふれた誤記が流行語にまで昇格した幸運を、 結び付け続ける事で潰してしまうのは本当に勿体無いです。
Re:するする (スコア:0)
「するする」が多用されるのは、単に語感がかわいいからとかいうことではなく、日本リナックスクライアント協会への揶揄と結びついていたからだと思います。それは、どんな文脈で多用されるのかを見ても明らかだと思います。まさしく、他人をおちょくって笑いものにすることで快
Re:するする (スコア:1)
発端とこれまでの経緯・現状については、 御説の通りと思います。
しかし、 語感がかわいいと思う事、 そしてそれ故に、 いつまでもネガティブな要素と結び付けられていては自由に使えず (使ってみたいとは思ってたんですが、 実際に使ったのは #226442 [srad.jp] が初めてです――やはり揶揄ととられないかという抵抗がありますので) 惜しいと思う事、 それは止められなかったので、 主張してみたのです。
ですから――
――というのは本来なら言いだしっぺの義務で、 たとえ不可能でも努力しなければならいのでしょうが……
客観的にはあたしゃ三十路半ばのおっさんですのでかわいいのが似合うとは到底思えず、 多用したら別の意味で顰蹙買いそうだし〔苦笑〕。
# するする語尾の萌えキャラでも書/描けばい~んでしょぅかねぇ?
Re:するする (スコア:0)
流行語大賞に選ばれてますよ。まあ流行語大賞の選び方には疑問もありますが、
世間では似たような流行語が他にもあるじゃないですか。
自分が嫌いなら使わなければいいだけで、客観的に流行したかどうかの判断
基準とは関係がないと思います。
参考までに、日本流行語大賞の場合