「北朝鮮、ミサイル的なものの打ち上げをふたたび準備」記事へのコメント

ミサイル的なものを２０億円のＳＭ３で打ち落とすのもどうかと

[Anonymous Coward]

こんどのミサイル的なものは、何処まで飛ぶのだろうか？２０億円使って打ち落とすのはやだ！

当たらなければどうという事はない

[scanner (19808)]

実際、当たらないでしょ。打ち上げる方だって良く判ってないものが。

万が一にも人命に影響が出たら、発射準備に一週間かかるんだから
次弾の準備してる間に首都が陥落しちゃう。
そもそも、弾数が全然たらない。

Re:

[Anonymous Coward]

当たるよ。

まず、一般論で言うなら、 ここ [seesaa.net]まで技術は進歩している。
こいつの相手は都市に向けて撃ってさえ半分しか当たらない無誘導のロケット弾だから、条件は今回の北朝鮮のロケットが軌道を外れた場合とあまり変わらない。

次に、今回使うのとは違うけれど同じアメリカのSM-3では、４年も前に制御不能になって落下する偵察衛星の破壊に成功 [seesaa.net]している。
この成果を導入していないなど、考えられない。

あと、発射準備に１週間と言うのは平時に必要な場所に展開する時間を含めての話。
次弾にしても、必要と認められる量を事前に集積すればよいだけ。
有事であれば、足りなくなりそうになったら事前に移動すればよい。

弾数が足らないと言うのも間違い。
そもそも、何のための安全保障条約で、なぜ米軍が日本にいる

Re:当たらなければどうという事はない

[tenokida (42811)]

地対地の短距離ロケットと、半軌道爆撃とかIRBMとでは，弾速などの条件がまったく異なるでしょう。

リンク先にも
「カウンターRAMは山なりの弾道を飛んでくる目標を迎撃する点で弾道ミサイル防衛システムに似ています。しかし迎撃目標のロケット弾や迫撃砲弾は弾道ミサイルより遅いものの遥かに小さく、迎撃の困難さは別の要素が絡んでくるので、厳密には弾道ミサイル防衛とは別の存在です。
」
って書いてあるんだけど。

前者は、発射の予備段階がほとんどない、発射から弾着までの時間が短い、つるべ打ちにしてくる当りが問題。

後者はそもそも当たる軌道に乗せるのが大変。
あと、すり抜けちゃうからドップラーゲート使うような近接信管使えないってのもあるかな。
＃たくさん撃たれたときは…PAC3は終段の拠点防衛用だからねえ

そこはMDの話ではないような

[Anonymous Coward]

文脈からすると、ロケットのようなものの弾頭が地上に落ちてくることを指しているようです。
SM-3やらPAC3のことではないようです。

##なにやらお詳しそうですが、それ以前で話が噛み合っていないように思えます。

Re:

[Anonymous Coward]

主語が抜け落ちてるんで、「当たらな」くて「発射準備に一週間かかる」のが、北朝鮮のミサイルなのか、日本の迎撃ミサイルなのか、混乱を呼んでるようですぜ。