アカウント名:
パスワード:
暴れていても、新宿の雑踏で暴れてるわけじゃなし。軌道上のデブリと同じレベルですよ? こんなの、打ち上げロケットの最終ステージがゴミになってぐーるぐる回ってるのとたいしてかわらん。他の人工衛星と衝突するリスクも同じようなもんですよ。ほぼ危険は無いとみて良い。宇宙は太平洋より広く、三次元なんだとちょっとは思い出して欲しい。
大気圏に再突入しても、あの規模なら全部燃え尽きると思われます。弾道ミサイルじゃないんだから、再突入用の耐熱構造は無いでしょう。
ことさら危険性をあおり立てて誤った知識を喧伝するのはどうなんって思うよ。
「事実上のミサイル」という奇妙な言い回しもどうにかして欲しいしな。「事実上のミサイル実験」ならば間違いではないのだが。「人工衛星と称する物が軌道に乗った」とかも。軌道に乗ってるんだから、能動的な機能が無くても人工衛星ですってば。北朝鮮のやってることは容認できないけども、きちんと事実はありのままにうけとめて報道・評価して欲しいもんです。
ちょっと敵対的バイアスが強すぎて技術的側面が読み辛いですね。
自分的には未だ落ちていなかったのがビックリですが、実はそこそこ動くものをこさえてあるのかも知れない。少なくとも周回軌道には乗せられている。危険度を測るには「そこが狙った軌道かどうか」を見たいのだけど、ヘイト文に埋もれて状況が読めない。「暴れている」にも同様にバイアスがかかっているとすと、姿勢制御や軌道遷移のテストでもやっている様にも思える。その辺りの正否ってのは今後の展開を読むにも重要だと思うのだけどなあ。
ポジショントークも立場的には良いのだろうけど、ある程度冷静な話も無いと何も見えなくなっちゃうって実例化しているな。単純な敵対的ヘイト発言と客観的な意見を分けられれば良いのだけど。
NORADの出してる軌道要素から、狙った軌道に乗ってることが分かってます。具体的には軌道傾斜角が97.4度で、太陽同期軌道にほぼ乗っています。これは北朝鮮がアナウンスしていたものと同じです。2段目までは真南の90度で飛ばしていたので、3段目で軌道変更かけたことになり、これは高度な操作ですね。
そんなわけで、この挙動からしても、人工衛星打ち上げ目的なのは明確。打ち上げ機としてはパーフェクトな成功だと思います。
一方、人工衛星の方は、死んでいる恐れがある。温度条件や、打ち上げ時の振動・音響で破損したかもしれません。あるいは元々ダミーの可能性もありますね。
これは普通に日本で言うロケットだし人工衛星で良いと思いますよ。
それを無理やりミサイルとしようとするから「事実上のミサイル」なんてトンデモ表現が出て来ている。この物体の実質を考えるとどう見ても「ロケット」であってミサイルの最重要要件である攻撃性が無い。攻撃性の有無を要件に入れないでミサイル判定をすると、一般的なロケットは全部ミサイルになっちゃう。「H2Aは事実上のミサイル」と言うのも一緒で正しいって事になる。
最近は辻褄を特に考えずに、雰囲気とか空気でテキトーにレッテル付けすりゃ良いって事になっているのかな。そして後は強弁の数で覆い尽くして誤魔化す。
こんなのは「ただ安保理決議ではロケット技術もミサイル技術に含まれるという事で禁止されている」って言えば良いだけの話で、ちゃんと筋を通しての方が説得力も有ると思うんだが、イメージで国民を煽る方が良いと思って居るのかな?なんか国民を馬鹿にしている気がする。
ミサイルは固体燃料ロケットを使用します。なぜなら発射が必要なときに、燃料注入から行っていては間に合わないからです。
液体燃料の弾道ミサイルも普通に現用されてるでよ。
つまり、ミューやアレスはミサイルで、ノドンやテポドンはロケットって事ですね。
シャトルって特攻兵器だったのか。あのサイズなら、ツァーリ・ボンバも載るか?まあブランは完全無人で滑走路に降りたのだから、同様に侵入させて爆発させれば十分な破壊力は有るか。って位に兵器用のミサイルとロケットは変わら無い。ロシアなんかだと区別していない位だ。
ミサイルってのは元々の意味は飛翔兵器一般の事だよね。投槍も矢もミサイル。だから加害性で判断するのは妥当だろう。
タイタン [wikipedia.org]とか アトラス [wikipedia.org]とか
それはともかく、「ロケット」は推進方式、「ミサイル」は兵器の種類なので、
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
長期的な見通しやビジョンはあえて持たないようにしてる -- Linus Torvalds
うそ・おおげさ・まぎらわしい (スコア:2, 参考になる)
暴れていても、新宿の雑踏で暴れてるわけじゃなし。
軌道上のデブリと同じレベルですよ? こんなの、打ち上げロケットの最終ステージがゴミになってぐーるぐる回ってるのとたいしてかわらん。
他の人工衛星と衝突するリスクも同じようなもんですよ。ほぼ危険は無いとみて良い。
宇宙は太平洋より広く、三次元なんだとちょっとは思い出して欲しい。
大気圏に再突入しても、あの規模なら全部燃え尽きると思われます。
弾道ミサイルじゃないんだから、再突入用の耐熱構造は無いでしょう。
ことさら危険性をあおり立てて誤った知識を喧伝するのはどうなんって思うよ。
「事実上のミサイル」という奇妙な言い回しもどうにかして欲しいしな。「事実上のミサイル実験」ならば間違いではないのだが。
「人工衛星と称する物が軌道に乗った」とかも。軌道に乗ってるんだから、能動的な機能が無くても人工衛星ですってば。
北朝鮮のやってることは容認できないけども、きちんと事実はありのままにうけとめて報道・評価して欲しいもんです。
Re: (スコア:0)
ちょっと敵対的バイアスが強すぎて技術的側面が読み辛いですね。
自分的には未だ落ちていなかったのがビックリですが、実はそこそこ動くものをこさえてあるのかも知れない。
少なくとも周回軌道には乗せられている。
危険度を測るには「そこが狙った軌道かどうか」を見たいのだけど、ヘイト文に埋もれて状況が読めない。
「暴れている」にも同様にバイアスがかかっているとすと、姿勢制御や軌道遷移のテストでもやっている様にも思える。
その辺りの正否ってのは今後の展開を読むにも重要だと思うのだけどなあ。
ポジショントークも立場的には良いのだろうけど、ある程度冷静な話も無いと何も見えなくなっちゃうって実例化しているな。
単純な敵対的ヘイト発言と客観的な意見を分けられれば良いのだけど。
Re: (スコア:5, 参考になる)
NORADの出してる軌道要素から、狙った軌道に乗ってることが分かってます。
具体的には軌道傾斜角が97.4度で、太陽同期軌道にほぼ乗っています。これは北朝鮮がアナウンスしていたものと同じです。
2段目までは真南の90度で飛ばしていたので、3段目で軌道変更かけたことになり、これは高度な操作ですね。
そんなわけで、この挙動からしても、人工衛星打ち上げ目的なのは明確。
打ち上げ機としてはパーフェクトな成功だと思います。
一方、人工衛星の方は、死んでいる恐れがある。
温度条件や、打ち上げ時の振動・音響で破損したかもしれません。
あるいは元々ダミーの可能性もありますね。
Re:うそ・おおげさ・まぎらわしい (スコア:0)
これは普通に日本で言うロケットだし人工衛星で良いと思いますよ。
それを無理やりミサイルとしようとするから「事実上のミサイル」なんてトンデモ表現が出て来ている。
この物体の実質を考えるとどう見ても「ロケット」であってミサイルの最重要要件である攻撃性が無い。
攻撃性の有無を要件に入れないでミサイル判定をすると、一般的なロケットは全部ミサイルになっちゃう。
「H2Aは事実上のミサイル」と言うのも一緒で正しいって事になる。
最近は辻褄を特に考えずに、雰囲気とか空気でテキトーにレッテル付けすりゃ良いって事になっているのかな。
そして後は強弁の数で覆い尽くして誤魔化す。
こんなのは
「ただ安保理決議ではロケット技術もミサイル技術に含まれるという事で禁止されている」
って言えば良いだけの話で、ちゃんと筋を通しての方が説得力も有ると思うんだが、イメージで国民を煽る方が
良いと思って居るのかな?なんか国民を馬鹿にしている気がする。
Re: (スコア:0)
ミサイルは固体燃料ロケットを使用します。
なぜなら発射が必要なときに、燃料注入から行っていては間に合わないからです。
Re: (スコア:0)
液体燃料の弾道ミサイルも普通に現用されてるでよ。
Re: (スコア:0)
つまり、ミューやアレスはミサイルで、ノドンやテポドンはロケットって事ですね。
シャトルって特攻兵器だったのか。あのサイズなら、ツァーリ・ボンバも載るか?
まあブランは完全無人で滑走路に降りたのだから、同様に侵入させて爆発させれば十分な破壊力は有るか。
って位に兵器用のミサイルとロケットは変わら無い。
ロシアなんかだと区別していない位だ。
ミサイルってのは元々の意味は飛翔兵器一般の事だよね。投槍も矢もミサイル。
だから加害性で判断するのは妥当だろう。
Re: (スコア:0)
タイタン [wikipedia.org]とか
アトラス [wikipedia.org]とか
それはともかく、「ロケット」は推進方式、「ミサイル」は兵器の種類なので、