「プロによるデジタル一眼レフカメラを使った商用動画撮影が急増」記事へのコメント

一般人はビデオカメラを使いますね

[NOBAX (21937)]

＞一眼レフの動画撮影機能をどの程度活用

一般の人の撮影対象は子どもの運動会とか旅行とかがほとんどでしょう。
そういう用途には一眼レフ動画は向いてないのです。
一眼レフの問題点として
・手ぶれ補正が貧弱
・ボケ味出すにはマニュアル撮影が基本
・重い
などがあり、基本は三脚を使って、撮影対象や動きをきっちり決めて撮るものだと思います。
手持ちの移動撮影、即撮影、ズーム、パン、ティルトなどはビデオカメラに一日の長がありますね。

Re:

[Anonymous Coward]

各社ともコンデジには手ブレ補正をしっかり付けてるのに
なんでデジイチにはほとんど付けないんでしょうね・・

一眼につけるのは邪道だ！みたいなマニアが多いからでしょうか。

Re:一般人はビデオカメラを使いますね

[Anonymous Coward]

>なんでデジイチにはほとんど付けないんでしょうね・・
Canon、Nikonはレンズの方に手振れ補正機能を付けていますね。そっちの方がレンズごとに最適化されて効果が高いそうで。
本体内はSONY、OLYMPUS、PENTAX RICOHが行っています。

Re:

[Anonymous Coward]

イメージャ側の手振れ補正だと、一眼レフの光学ファインダーと連動できません。
それとコンデジの手振れ補正はコンパクト化との兼ね合いもあって「しっかり」という程でもないと思います。
しっかり作られているのはビデオカメラですね。(特にソニーのハンディカムが凄い)

あちこちにコメントがありますが、手持ち撮影するならビデオカメラの方が圧倒的に有利です。三脚に据えてじっくり作品作りをする場合には、一眼レフの動画撮影機能が生きてきます。

Re:

[Anonymous Coward]

最適化つーか、一眼レフなんだから光学式ファインダー上で補正効果が視認できないと全く意味ないよな。ボディ補正組のメーカーはさっさとEVFに完全移行すればいいのに。

Re:

[Anonymous Coward]

一眼レフではボディ内手ぶれ補正方式のソニー（そもそも、ミノルタが始めた方式だったし）も、ミラーレスのNEX用Eマウントではレンズ内手ぶれ補正方式を採用。フォーサーズ/マイクロフォーサーズを採用する松下も、ボディ内補正方式のオリンパスと違ってレンズ内補正方式を採用しています。どうも動画撮影ではレンズ内補正のほうが有利ということのようです（撮像素子の放熱も理由のひとつかな）。

Re:

[Anonymous Coward]

NEXはあのボディサイズでAPS-Cですから、センサーシフトの機構が載せられなかった、という方が大きいのでは。

Re:

[Anonymous Coward]

ああそうか、それもあるかもしれません。
SONYのことですから、ただでさえ小さいNEX-5をさらに小型化するマージンも
考えたでしょうし、将来的には35mm判サイズの撮像素子を載せる計画もしていた
かもしれないので無理だった可能性はありますね。

Re:

[Anonymous Coward]

Canon、Nikonはフィルム時代から手ぶれ補正レンズを出しているんですよ。
フィルム面を動かすわけにもいかないわけだから、そうするしかなかったのです。

なので、センサーシフトが出た後の結果論としてはともかく、その二社がレンズシフトであるということについてはその理由は後付け。

CanonはともかくNikonはレンズで培ったVRという名称を、コンデジではレンズシフト、センサーシフト、はてはデジタル処理のみの機種にまで冠して呆れられていました。