アカウント名:
パスワード:
大学進学に必要な費用が跳ね上がる。TOEFL対策訓練を受けにくい地方の大学進学率がガタ落ちになるだけでは。
#そうまでして日本社会の階層化を進めたいか。
そうですかね。 現在の塾なり学校なりの授業時間の一部がTOEFL対策に割り振られるだけじゃないですかね。
私としては、一発勝負が基本の大学入試に何度でも挑戦できるTOEFLが入った事は評価します。 ついで、英語速読試験でしかないTOEICではなかった事も評価。 ただ、TOEFL自体は受けたことないのでどんな試験なのかは何とも言えません。
やっぱり要らないでしょ。だって全ての高校3年生が受験するんだろ?難易度高すぎ。
>現在の塾なり学校なりの授業時間の一部がTOEFL対策に割り振られるだけじゃないですかね。違うと思う。現在の授業時間の全てに加えて、TOEFL対策用の授業が追加される。単語力だけでも高校の授業範囲を(大幅に?)超えてるはずだから。
たぶんそれはTOEICでも変わらない。TOEICでも高校生には難しいからと TOEIC Bridge テストなんてあるのに。高卒レベルでTOEFLなんて大半の高校生には無謀すぎるのでは。しかも実際には高校卒業以前に前もって受験するんだからさらに無謀。
>一発勝負が基本の大学入試に何度でも挑戦できるTOEFLが入った事は評価します。あんた自分で言ってることの意味分かってるかなあ。
それは高校三年生の授業終了近くの1~3月頃に受けるとは限らず、例えば6月とか8月とかから受験開始した方が有利って話でしょ?
とするとその時点までの授業で、高校卒業時までの全英語の授業と、それを上回るTOEFL対策の全授業を終えておかないと、十分な点が取れないってことだよ。青田刈りにもほどがある。
しかもTOEFLはTOEICに比べて価格も高かったはず。#事前登録で225USドル http://www.cieej.or.jp/toefl/toefl/testfee.html [cieej.or.jp]
これについては、導入をする際に価格の引き下げを、主催者側に打診すると思うけど、それでもTOEFLの複数回の受験は、受験生の懐事情的に楽では無い。
結果として、金持ちで一部の(できれば中高一貫教育の)進学校が圧倒的有利になる制度ってことになると思う。
いや、TOEFLは点数式の試験ですからね。 難しければ平均点が下がるだけ。 全ての大学受験生に対する最低点を設ける、という話ではありません。 新幹線やコンピュータの発明でサラリーマンが楽にならなかったのと同じように、自由競争に於いては持てるリソース全てが費やされ平等に齎される環境の変化は参加者を楽にも苦しくもさせない。 授業料が増えるとしても総勉強量は変わらないはずです。 ただし飽くまで理論的な話。
現実的には、合格者なら(本格的な試験勉強が始まる前の時点で)普通に取れる程度の点数を科せられるだけでしょうかね。 三年生になって受験勉強を始める前に必須点数をクリアしているのが当然、となる。 となれば、一二年の間、公立高校は私立なんかに追いつく為に必死になっている間、私立は試験から遠く少したるんでいる時、TOEFL対策を割り振る、という形になるでしょう。 そう考えると、私立有利というあなたの指摘は結果として妥当なものになるかと思います。 私立は余裕がある期間にTOEFL対策を盛り込んで、公立はさらに必死に詰め込むことになる。 ただ、ツリー基のコメが不安視する地方の大学進学率の問題は起きないでしょう。 地方大学も必死ですからね。受験生が対応できないなら形骸化するだけ。 それでも各大学の英語レベルが客観視できる事、それなりに勉強するだろう事を考えれば価値はあると思います。
ただ、価格は案外無視できない問題ですね。 受験に掛かるあれやこれやの費用から考えればそれほど大きな額には思えませんが、全ての受験生に課す試験としては高すぎですね。 ついで、外国機関という事の問題や公平性にも問題が出るかもしれません。
そりゃもう、TOEFL導入の旗振り役がRakutenのMikitani氏なわけですから。貧乏人なんてはなから眼中にないに決まってるでしょう。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
人生unstable -- あるハッカー
TOEFLいらね (スコア:1)
大学進学に必要な費用が跳ね上がる。
TOEFL対策訓練を受けにくい地方の大学進学率が
ガタ落ちになるだけでは。
#そうまでして日本社会の階層化を進めたいか。
Re: (スコア:0)
そうですかね。
現在の塾なり学校なりの授業時間の一部がTOEFL対策に割り振られるだけじゃないですかね。
私としては、一発勝負が基本の大学入試に何度でも挑戦できるTOEFLが入った事は評価します。
ついで、英語速読試験でしかないTOEICではなかった事も評価。
ただ、TOEFL自体は受けたことないのでどんな試験なのかは何とも言えません。
Re:TOEFLいらね (スコア:3, すばらしい洞察)
やっぱり要らないでしょ。
だって全ての高校3年生が受験するんだろ?難易度高すぎ。
>現在の塾なり学校なりの授業時間の一部がTOEFL対策に割り振られるだけじゃないですかね。
違うと思う。
現在の授業時間の全てに加えて、TOEFL対策用の授業が追加される。
単語力だけでも高校の授業範囲を(大幅に?)超えてるはずだから。
たぶんそれはTOEICでも変わらない。
TOEICでも高校生には難しいからと TOEIC Bridge テストなんてあるのに。
高卒レベルでTOEFLなんて大半の高校生には無謀すぎるのでは。
しかも実際には高校卒業以前に前もって受験するんだからさらに無謀。
>一発勝負が基本の大学入試に何度でも挑戦できるTOEFLが入った事は評価します。
あんた自分で言ってることの意味分かってるかなあ。
それは高校三年生の授業終了近くの1~3月頃に受けるとは限らず、
例えば6月とか8月とかから受験開始した方が有利って話でしょ?
とするとその時点までの授業で、高校卒業時までの全英語の授業と、それを上回るTOEFL対策の
全授業を終えておかないと、十分な点が取れないってことだよ。青田刈りにもほどがある。
しかもTOEFLはTOEICに比べて価格も高かったはず。
#事前登録で225USドル http://www.cieej.or.jp/toefl/toefl/testfee.html [cieej.or.jp]
これについては、導入をする際に価格の引き下げを、主催者側に打診すると思うけど、
それでもTOEFLの複数回の受験は、受験生の懐事情的に楽では無い。
結果として、金持ちで一部の(できれば中高一貫教育の)進学校が
圧倒的有利になる制度ってことになると思う。
Re:TOEFLいらね (スコア:1)
いや、TOEFLは点数式の試験ですからね。
難しければ平均点が下がるだけ。
全ての大学受験生に対する最低点を設ける、という話ではありません。
新幹線やコンピュータの発明でサラリーマンが楽にならなかったのと同じように、自由競争に於いては持てるリソース全てが費やされ平等に齎される環境の変化は参加者を楽にも苦しくもさせない。
授業料が増えるとしても総勉強量は変わらないはずです。
ただし飽くまで理論的な話。
現実的には、合格者なら(本格的な試験勉強が始まる前の時点で)普通に取れる程度の点数を科せられるだけでしょうかね。
三年生になって受験勉強を始める前に必須点数をクリアしているのが当然、となる。
となれば、一二年の間、公立高校は私立なんかに追いつく為に必死になっている間、私立は試験から遠く少したるんでいる時、TOEFL対策を割り振る、という形になるでしょう。
そう考えると、私立有利というあなたの指摘は結果として妥当なものになるかと思います。
私立は余裕がある期間にTOEFL対策を盛り込んで、公立はさらに必死に詰め込むことになる。
ただ、ツリー基のコメが不安視する地方の大学進学率の問題は起きないでしょう。
地方大学も必死ですからね。受験生が対応できないなら形骸化するだけ。
それでも各大学の英語レベルが客観視できる事、それなりに勉強するだろう事を考えれば価値はあると思います。
ただ、価格は案外無視できない問題ですね。
受験に掛かるあれやこれやの費用から考えればそれほど大きな額には思えませんが、全ての受験生に課す試験としては高すぎですね。
ついで、外国機関という事の問題や公平性にも問題が出るかもしれません。
Re: (スコア:0)
そりゃもう、TOEFL導入の旗振り役がRakutenのMikitani氏なわけですから。
貧乏人なんてはなから眼中にないに決まってるでしょう。