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> 一年間に H2A で三菱の衛星を 8 機、イプシロン・ロケットで NEC の衛星を数基打ち上げるような時代が本当に来るのか!?
来ないよ。Tech On!の記事にも
> 人工衛星市場は海外の商用通信衛星を中心に今後の需要拡大が見込めることから、三菱電機では人工衛星の生産能力を強化するために生産棟を増築していた。
「海外の商用通信衛星を中心に」と書いてある。
海外から発注うけたのはH2Aで打ち上げちゃいかんの?H2Aは国際受注やる気満々のハズだけど。去年も海外の商業通信衛星打ち上げてたよね。
発射能力として当面は無いというのなら解るけど、海外の商用通信衛星を中心にしてるからといってH2Aで打ち上げない訳じゃないんだから。
日本での打ち上げは増やせないだろうな。海外でH2A打ち上げてのはあるのかな?
去年打ち上げた海外の衛星は商業通信衛星ではなく国家機関の地球観測衛星 [wikipedia.org]です。
衛星分野の国際動向と日本の位置付け[PDF] [cao.go.jp]でも読んで現状を理解してほしい。
世界の衛星打上げ実績は年間平均約92機。日本の打上げ実績は世界のわずか6%。世界の衛星の商業利用の大部分を通信・放送分野が占めるが、日本の産業競争力は低く、これまで日本企業が受注したのは4機。
H-2Aが最初に打ち上げられたのは2001年で、それから10年近く経ってもこの状態だからね。よっぽど値下げしないかぎり、H-2Aのような中途半端なロケットの出番はない。
そういうの解決しようと技術者たちががんばってんじゃ無いの?実績の積み増しやらコストの低下やら。
外国のほうが頑張っているから、いつまで経っても日本は追いつけない。
アメリカは格安な民間ロケットのファルコンやアンタレスで、よりコストダウンを図っているし。ESAはデュアルローンチ可能なアリアン5ロケットを擁して衛星打ち上げビジネスで確固たる地位を築いている。
実績の積み増しって言っても、日本の技術力ではお話にならん。アメリカのNASAやロシア、そして中国の実力は有人飛行を行うだけあって、高い精度を誇っている。
日本人でもアメリカの民間宇宙開発会社に就職している人がいるので個人の能力はあるが、総合的な実力は2流、3流といったところ。そしてその差は永久に埋まることはない。
6%あれば立派なもんだと思うんだけどなぁ国べったりだったとしても。君は何%になれば満足するの?
『海外の商用通信衛星』=『大型静止衛星』なので、三菱電機の実績は事実上ゼロと言って良いH2Aを使おうが、海外のロケットを使おうが、好んで実績の無い衛星を発注する顧客は無いODAがらみでH2A/H2Bとセットにしてという話があるかもしれないが、それもなかなか厳しいのではないかな
にもかかわらず、三菱が衛星生産能力を増強したのは官需(情報収集衛星、準天頂衛星、自衛隊の通信衛星、はたまた早期警戒衛星!?)拡大を見込んでのことという深読みも可能だが、果たしてそれが正しいのかどうか...................
事実上ゼロというのは実績が無いというわけではなくて、純粋に価格と性能だけで決まった商業ベースで受注して・打ち上げて・運用した実績が僅少という意味なので突っ込まないで下さいね
メルコ(DS2000)のST-2やTurksat 4A/Bを踏まえてのコメントですか?確かに2件3基の実績じゃ微々たるものかもしれませんが。(官需を入れれば8基、うち打ち上げ済5基)
少なくとも、受注が取れているならば、それ以上の数の商談で受注が取れなかった"実績"もあったでしょうしメルコの姿勢からして、今現在も商談を進めていることでしょう。
となると、その中で知り得た業界の趨勢や、その中での自分の立場をかんがみての増強、とみるのが妥当でしょう。お手並み拝見、ですかねぇ。(なんだかんだ言ってイケイケドンドンな感想には至らない)
ODAがらみはメルコじゃなくてNEC(NEXTER)の方ですね、実際ベトナム向けODAでレーダー衛星2基の打ち上げが決まっております。
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ナニゲにアレゲなのは、ナニゲなアレゲ -- アレゲ研究家
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> 一年間に H2A で三菱の衛星を 8 機、イプシロン・ロケットで NEC の衛星を数基打ち上げるような時代が本当に来るのか!?
来ないよ。Tech On!の記事にも
> 人工衛星市場は海外の商用通信衛星を中心に今後の需要拡大が見込めることから、三菱電機では人工衛星の生産能力を強化するために生産棟を増築していた。
「海外の商用通信衛星を中心に」と書いてある。
「海外の商用通信衛星」≠「海外で打ち上げる商用通信衛星」 (スコア:0)
海外から発注うけたのはH2Aで打ち上げちゃいかんの?
H2Aは国際受注やる気満々のハズだけど。去年も海外の商業通信衛星打ち上げてたよね。
発射能力として当面は無いというのなら解るけど、海外の商用通信衛星を中心にしてるからといって
H2Aで打ち上げない訳じゃないんだから。
Re:「海外の商用通信衛星」≠「海外で打ち上げる商用通信衛星」 (スコア:1)
日本での打ち上げは増やせないだろうな。
海外でH2A打ち上げてのはあるのかな?
the.ACount
Re:「海外の商用通信衛星」≠「海外で打ち上げる商用通信衛星」 (スコア:1)
去年打ち上げた海外の衛星は商業通信衛星ではなく国家機関の地球観測衛星 [wikipedia.org]です。
Re: (スコア:0)
衛星分野の国際動向と日本の位置付け[PDF] [cao.go.jp]でも読んで現状を理解してほしい。
H-2Aが最初に打ち上げられたのは2001年で、それから10年近く経ってもこの状態だからね。よっぽど値下げしないかぎり、H-2Aのような中途半端なロケットの出番はない。
Re: (スコア:0)
そういうの解決しようと技術者たちががんばってんじゃ無いの?
実績の積み増しやらコストの低下やら。
Re: (スコア:0)
外国のほうが頑張っているから、いつまで経っても日本は追いつけない。
アメリカは格安な民間ロケットのファルコンやアンタレスで、よりコストダウンを図っているし。
ESAはデュアルローンチ可能なアリアン5ロケットを擁して衛星打ち上げビジネスで確固たる地位を築いている。
実績の積み増しって言っても、日本の技術力ではお話にならん。
アメリカのNASAやロシア、そして中国の実力は有人飛行を行うだけあって、高い精度を誇っている。
日本人でもアメリカの民間宇宙開発会社に就職している人がいるので個人の能力はあるが、総合的な実力は2流、3流といったところ。
そしてその差は永久に埋まることはない。
Re: (スコア:0)
6%あれば立派なもんだと思うんだけどなぁ
国べったりだったとしても。
君は何%になれば満足するの?
Re: (スコア:0)
『海外の商用通信衛星』=『大型静止衛星』なので、三菱電機の実績は事実上ゼロと言って良い
H2Aを使おうが、海外のロケットを使おうが、好んで実績の無い衛星を発注する顧客は無い
ODAがらみでH2A/H2Bとセットにしてという話があるかもしれないが、それもなかなか厳しいのではないかな
にもかかわらず、三菱が衛星生産能力を増強したのは官需(情報収集衛星、準天頂衛星、自衛隊の通信衛星、はたまた早期警戒衛星!?)拡大を見込んでのことという深読みも可能だが、果たしてそれが正しいのかどうか...................
Re: (スコア:0)
事実上ゼロというのは実績が無いというわけではなくて、純粋に価格と性能だけで決まった商業ベースで受注して・打ち上げて・運用した実績が僅少という意味なので突っ込まないで下さいね
Re: (スコア:0)
メルコ(DS2000)のST-2やTurksat 4A/Bを踏まえてのコメントですか?
確かに2件3基の実績じゃ微々たるものかもしれませんが。
(官需を入れれば8基、うち打ち上げ済5基)
少なくとも、受注が取れているならば、それ以上の数の商談で受注が取れなかった"実績"もあったでしょうし
メルコの姿勢からして、今現在も商談を進めていることでしょう。
となると、その中で知り得た業界の趨勢や、その中での自分の立場をかんがみての増強、とみるのが妥当でしょう。
お手並み拝見、ですかねぇ。
(なんだかんだ言ってイケイケドンドンな感想には至らない)
ODAがらみはメルコじゃなくてNEC(NEXTER)の方ですね、実際ベトナム向けODAでレーダー衛星2基の打ち上げが決まっております。