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と思うのは少数派なんだろうか
少なくとも、「単にミラーしてたから安心」と思っていた訳じゃなくて
バグの原因は設計上の欠陥だ。git.kde.orgは常に信頼できる一次ソースであるという前提。この前提の理由は明白だ。git.kde.orgはしっかりと管理されており、プッシュされたコードはすべて妥当性を検証するよう独自のフックをかましていたのだ。常に正しいと仮定することは妥当な決定だった。そして、ミラーリングシステムは、それほどの時間差なく、git.kde.orgと全く同じように振る舞うべく設定されていた。これはgitレポジトリのコードのみならず、管理上の多くのメタデータまでにも適用される。同期はおよそ20分ごとに発生し、ミラーリングシステムはanongitをgit.kde.orgと全く同じようにみせかけ、一次ソースが死んでいたり交換されたりしたならば、ミラーからレポジトリを同期するように設計されていた。我々は、サーバーがディスクを紛失したり、あるいはサーバー自体が塵になったり、VMのファイルシステムが完全に消失した場合には備えていたものの、ファイルシステムの障害には備えていなかった。この障害の具合が、ミラーリングシステムに予期せぬ問題を引き起こしたのだ。
バグの原因は設計上の欠陥だ。git.kde.orgは常に信頼できる一次ソースであるという前提。この前提の理由は明白だ。git.kde.orgはしっかりと管理されており、プッシュされたコードはすべて妥当性を検証するよう独自のフックをかましていたのだ。常に正しいと仮定することは妥当な決定だった。
そして、ミラーリングシステムは、それほどの時間差なく、git.kde.orgと全く同じように振る舞うべく設定されていた。これはgitレポジトリのコードのみならず、管理上の多くのメタデータまでにも適用される。同期はおよそ20分ごとに発生し、ミラーリングシステムはanongitをgit.kde.orgと全く同じようにみせかけ、一次ソースが死んでいたり交換されたりしたならば、ミラーからレポジトリを同期するように設計されていた。
我々は、サーバーがディスクを紛失したり、あるいはサーバー自体が塵になったり、VMのファイルシステムが完全に消失した場合には備えていたものの、ファイルシステムの障害には備えていなかった。この障害の具合が、ミラーリングシステムに予期せぬ問題を引き起こしたのだ。
と一応の対策はしていた訳です(それをバックアップだとも言っていない)。
それでは、耐障害性が足りず、今回の問題につながってしまったと。
ファーストサーバーもこんな感じだったのかな。
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長期的な見通しやビジョンはあえて持たないようにしてる -- Linus Torvalds
ミラーリングはバックアップじゃね~よ (スコア:5, すばらしい洞察)
と思うのは少数派なんだろうか
Re:ミラーリングはバックアップじゃね~よ (スコア:5, 興味深い)
少なくとも、「単にミラーしてたから安心」と思っていた訳じゃなくて
と一応の対策はしていた訳です(それをバックアップだとも言っていない)。
それでは、耐障害性が足りず、今回の問題につながってしまったと。
ファーストサーバーもこんな感じだったのかな。