「岩城滉一氏「民間宇宙機」でのフライト決定」記事へのコメント

宇宙の 定義が 乱れる！

[minet (45149)]

「宇宙の境目」かあ…。
物は言い様だけど、なんかこの調子で60km台を、
マーケティング上の「宇宙」、事実上の「宇宙」、民間旅行での「宇宙」、お手頃「宇宙」
に再定義してしまいたいんじゃないかって気がする。

Re:宇宙の 定義が 乱れる！

[racco (37699)]

「あいつらの言ってるのはspaceでしょ」って天文学者に言われてオシマイ。

Re:

[Anonymous Coward]

天文学者も昨今の狭いスペースキーに不満なのか。

昔はスペースバーって言ったよね？

子供のころは

[PEEK (27419)]

どっちを向いても、どこまで行っても宇宙だし。

--
らじゃったのだ

Re:

[Anonymous Coward]

20世紀→宇宙広いヤバイ [nicovideo.jp]
21世紀→宇宙近いヤバイ

#「俺の空」が「俺の宇宙（ソラ）」になるくらいヤバイ

Re:

[Anonymous Coward]

気がついたら、この60kmに一瞬いるだけの飛行を「宇宙旅行にみなさんもどうぞ」つって売るんだろうな。

Re:

[Anonymous Coward]

打ち上げが中断されたら、「この地上も宇宙の一部ですから」とかコメントすると
中継しているマスコミが盛り上げてくれるシナリオを用意しておかなくちゃ。

Re:

[Anonymous Coward]

「深海」の定義も水産と海洋で違うしなー

#宇宙生まれの宇宙育ち、宇宙から出たことの無いAnonymous Coward

Re:

[Anonymous Coward]

宇宙の底まで50マイル。

米国ローカル定義での宇宙でも50マイル≒80kmなんだよなー。
60km台じゃ全然宇宙じゃないじゃん。

しかも弾道飛行。
宇宙旅行と認めたくないレベルよね…。

とはいえ、お手軽宇宙旅行モドキが普及して、この分野に資本が投下されると面白そうなので、あまり批判せずにいておきたい。
中間圏まで上がってれば、通常の航空機での飛行とは異質なわけだし。

Re:宇宙の 定義が 乱れる！

[Anonymous Coward]

熱圏にすら到達せずに宇宙を主張されても困りますよね。

とりあえず比較対象の数値書いときます。

    6,370km 地球の半径
        10Km 成層圏(オゾン層とか)の
        50km 中間圏(夜光雲、電離層Dとか)の底
        80km 熱圏(オーロラ、流星、電離層E,Fとか)の底
      150km 偵察衛星(近地点)
      230km スプートニク1号(近地点)
      400km 国際宇宙ステーション
      600km ハッブル宇宙望遠鏡
      960km スペースシャトル理論限界高度
  20,000km GPS衛星
  36,000km ひまわり(静止軌道)
380,000km アポロ(月軌道)

#最初のチャレンジだと思って気長に見守りたいけど、自分の寿命が先に尽きそう。

Re:

[Anonymous Coward]

こうやって見ると
1メガメートルって結構遠いんだね。

Re:

[Anonymous Coward]

普及価格になったとしても、
この宇宙飛行モドキに数千万円とか、大金持ちか話題取りのタレントでもなきゃやるわけないけどね。
異質にも程がある。

Re:

[Anonymous Coward]

明らかにセールストーク。詐欺的といってもいいぐらいだ。
なぜなら、Mark IIの飛ぶ高度100kmが本来の「宇宙の境目」なのだから…。
Mark Iの高度60kmでは高高度の空というだけで、完全に宇宙未満。