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第二次ラッダイト運動
19世紀のラッダイト運動が杞憂に終わったのは生産の拡大が経済の拡大を促し、経済の拡大が雇用を生むという循環ができたためで、雇用の創出ペースが機械が奪う雇用を上回るという条件が成立している必要があるわけで、機械が雇用を奪うこと自体が否定されたわけではありませんね。
ここのところ米国など先進国で雇用の伸びが鈍化しているのは度々指摘されていることで、機械が経済を発展させ、経済の拡大が雇用を生むという循環がうまく回っていないことが原因の可能性はあると思いますよ。
背景としては、やはり自由貿易が進展したことで、労働集約的な産業は国外に頼ることができる、
いわゆるロボットには生産性はあっても創造性は皆無。#AIが発達したら違うのかもしれませんけど
ロボットに何をさせるか(つまり何を作るか)の絵図面を描ける人(=創造性を持っている人)はロボットを使って新しい商品なりサービスなりを生み出せるので、それで対価を得られる。
創造性のない人は何も生み出せないのでまさにごくつぶし状態になるだけなので、かえって生きにくい世界になるんじゃないでしょうか?
元スレでも言われてますけど、機械が代替できる程度の単純労働ではなく、機械には(少なくとも当分は)できないことをやる/やれるようになるべきですね。#ツアー旅行のベテラン添乗員の仕事っぷりとか、絶対ロボットにはできないと思う
消費側のマスがつぶれていくことで、創造的であっても需要が限られる段階が来てるのでは?
たとえば>ツアー旅行のベテラン添乗員臨機募集の団体ツアーがなくなるなど。#分限者の旅行はなくならないだろうけど専属になるか、雇い主専属で面倒を見る人間と現地ガイドに再分化するとか
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人生の大半の問題はスルー力で解決する -- スルー力研究専門家
機械打ち壊し運動でもやってろ (スコア:0)
第二次ラッダイト運動
Re: (スコア:4, 興味深い)
19世紀のラッダイト運動が杞憂に終わったのは生産の拡大が経済の拡大を
促し、経済の拡大が雇用を生むという循環ができたためで、雇用の創出ペースが
機械が奪う雇用を上回るという条件が成立している必要があるわけで、
機械が雇用を奪うこと自体が否定されたわけではありませんね。
ここのところ米国など先進国で雇用の伸びが鈍化しているのは度々指摘されて
いることで、機械が経済を発展させ、経済の拡大が雇用を生むという循環が
うまく回っていないことが原因の可能性はあると思いますよ。
背景としては、やはり自由貿易が進展したことで、労働集約的な産業は国外に
頼ることができる、
Re: (スコア:0)
いわゆるロボットには生産性はあっても創造性は皆無。
#AIが発達したら違うのかもしれませんけど
ロボットに何をさせるか(つまり何を作るか)の絵図面を描ける人(=創造性を持っている人)
はロボットを使って新しい商品なりサービスなりを生み出せるので、それで対価を得られる。
創造性のない人は何も生み出せないのでまさにごくつぶし状態になるだけなので、
かえって生きにくい世界になるんじゃないでしょうか?
元スレでも言われてますけど、機械が代替できる程度の単純労働ではなく、
機械には(少なくとも当分は)できないことをやる/やれるようになるべきですね。
#ツアー旅行のベテラン添乗員の仕事っぷりとか、絶対ロボットにはできないと思う
Re:機械打ち壊し運動でもやってろ (スコア:1)
消費側のマスがつぶれていくことで、創造的であっても需要が限られる段階が来てるのでは?
たとえば
>ツアー旅行のベテラン添乗員
臨機募集の団体ツアーがなくなるなど。
#分限者の旅行はなくならないだろうけど専属になるか、雇い主専属で面倒を見る人間と現地ガイドに再分化するとか