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全固体リチウム硫黄電池、質量エネルギー密度はリチウムイオン電池の4倍」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward

    硫黄使う電池って、かなりの高温状態に保持して使わなければならなかったんじゃない?

    • Re:使用温度は? (スコア:4, 参考になる)

      by Anonymous Coward on 2013年06月08日 20時44分 (#2397251)

      ナトリウム硫黄電池が高温なのは、電極のナトリウムと硫黄を溶融状態にしておく必要があるからです。

      電池ってのは正負両極の電極と電解質からなり、電解質を通してイオンが行き来し電極が化学反応することにより電気を生みます。
      で、化学反応なのですが、当然電極と電解質が接触していなければなりません。
      ところが、両方が個体だと接触面が更新されないので反応が進まない=電気が出来ないということになります。

      で、電極は大概炭素か金属で個体、電子じゃなくイオンが通る必要のある電解質は塩の水溶液、という電極個体、電解質液体のが多いけど、偶に電極液体、電解質個体もあって、それがナトリウム硫黄電池なんだけど、電極を液体にするために加熱する必要があると。
      なので、この温度も60℃とかじゃなく2-300℃です。
      #まあ、60℃とかに(性能をあまり落とさずに)低融点化出来たらそれはそれで(そっちの方が?)ニュースでしょうけど。

      で、このニュースは?っていうと、電極も電解質も個体で作ったよ!性能も上々だよ!と。
      どういう風にしたのかは分からないけど、別コメントの府大のリンクによると、半導体や太陽電池のように薄い薄膜する方法と、粉末微粒子を固める方法があるらしい。
      http://www.osakafu-u.ac.jp/info/publicity/release/2012/20120518.html#z1 [osakafu-u.ac.jp]
      量産には体積稼ぐ方法も重要かもね。
      #あと内部抵抗とか製造コストとか……

      親コメント
      • by the.ACount (31144) on 2013年06月09日 11時31分 (#2397466)

        溶融状態で固体電池とは詐欺じゃないか。

        --
        the.ACount
        親コメント
        • by Anonymous Coward

          "全固体"って言ってるやつは固体電解質として使ってて溶融はしてない。だから別におかしくは無いよ。
          #固体のままイオンが内部を移動出来る。

          溶融状態なのは普通のNaS電池。

日々是ハック也 -- あるハードコアバイナリアン

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