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>同報告書によれば、60年代から80年代にかけて米国及び欧州では、石炭を動力源としていた工場が大気中にエアロゾルを放出していたのだが、このエアロゾルが北半球を寒冷化させ熱帯降雨帯を南に移動させたのだという。
温暖化してたんじゃなかったっけ?
一様な温暖化傾向にあるのではなくて、特に北半球では1960年代初めから1970年代半ばまで寒冷化傾向がありました。 気象庁の世界の年平均気温 [kishou.go.jp]のグラフをご覧ください。 真ん中のグラフで、青線(偏差の5年移動平均)が当該期間右下がりになっているのがわかると思います。 自然現象によっても短期的な寒冷化は発生しています。1991年のピナトゥボ山 [wikipedia.org]噴火とか。先ほどのグラフで言うと1991~1993年あたりの灰色の線の下降がそれを示してると思います。
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長期的な見通しやビジョンはあえて持たないようにしてる -- Linus Torvalds
あれ? (スコア:0)
>同報告書によれば、60年代から80年代にかけて米国及び欧州では、石炭を動力源としていた工場が大気中にエアロゾルを放出していたのだが、このエアロゾルが北半球を寒冷化させ熱帯降雨帯を南に移動させたのだという。
温暖化してたんじゃなかったっけ?
Re:あれ? (スコア:1)
一様な温暖化傾向にあるのではなくて、特に北半球では1960年代初めから1970年代半ばまで寒冷化傾向がありました。
気象庁の世界の年平均気温 [kishou.go.jp]のグラフをご覧ください。
真ん中のグラフで、青線(偏差の5年移動平均)が当該期間右下がりになっているのがわかると思います。
自然現象によっても短期的な寒冷化は発生しています。1991年のピナトゥボ山 [wikipedia.org]噴火とか。先ほどのグラフで言うと1991~1993年あたりの灰色の線の下降がそれを示してると思います。