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偶数か奇数かを一度だけ数えて「確かめる」って小学生以下の発想。
義務教育終了してるなら、7回やって7回とも偶数でやっと99%以上の確率で確からしいといえる、くらいのことはわかっててほしい。
元記事によれば
もちろん、ただの偶然かもしれない。認識できないほど未成熟な粒があれば、奇数になることもあり得る。そこでトウモロコシの専門家に聞いてみた。
と本筋に導いているだけなんで、数えてみたのはただの掴みだと思うよ。
無意味なことをやって掴みにしようってのが馬鹿。
いや、これ子供向けの記事なんじゃないの? 別に無意味じゃないでしょう。そもそも、記者は「トウモロコシの粒は必ず偶数」という事実をあらかじめ知っていたんでしょうし。(知らずにいきなり粒の数を数え始めたなら確かに意味不明ですが)
・「トウモロコシの粒は必ず偶数」というトリビアを知る・実験して正しいことを確認・なぜそうなのかを専門家に尋ねる・記事にする
という流れだと思いますけどね。
横から失礼。「掴みだから」適当な検証で済ませただけ、という点については何も問題はないと思うのですが、「子供向けの記事だから」適当でも良いという考え方はおかしいでしょう。
どうせ後で教えなおさなくてはいけないわけだし、そのうえ、その教え直すまでの期間に、そういう知識(物事の統計的な検証)を生活の中で実践・訓練する機会を失うわけです。だから、もし記事が子供(あるいはそういう知識のない残念な大人・・・)に向けて書かれていたのなら、絶対にきちんとした検証の重要性について伝えるべきです。
(まともな)大人向けに、「つかみ」として書くなら問題ないと思います。
このストーリーやコメントを読んでいると「物事の統計的な検証」を学ぶ機会は必要だと強く思うけれど、この記事はそもそも本筋が統計の話じゃないからなあ。
統計が本筋ではなく、統計の確からしさは記事では争点になっていないので、子供向けの「つかみ」としてこういう記述があるのも問題ないとは思う。ここで有意性の検定うんぬんとか言い出したら読者逃げちゃうし、話の筋がブレる。
#2437653に> ・「トウモロコシの粒は必ず偶数」というトリビアを知る> ・実験して正しいことを確認> ・なぜそうなのかを専門家に尋ねる> ・記事にするとあるけど、既に指摘があ
> そもそも「実験して正しいことを確認」できていたら、それ以降のプロセスはいらないわけで。> その次に「なぜそうなのかを専門家に尋ねる」というストーリーとなっているということは、> 実験で正しいことが確認できていないことは暗黙的に提示されている。
「なぜそうなるか理由を尋ねる」が何で「実験の非正確性の暗黙的提示」になるんだ?「適当に調合したらある病気に良く効くことが分かったから使ってもOK」って言ってるようなもんだぞ
> ・実験して正しいことを確認サンプル数1なので、この場合、実験して正しいことを確認できていません。
間違ってないことを確認しただけ。
元ACです。
間違っていることを確認できなかったのは、間違ってないことを確認できたことにはならんでしょう。
しかしまぁ、日経に義務教育終了レベルを求めていた私が馬鹿だったんですね。失礼しました。
>間違ってないことを確認しただけ。間違ってないことを確認できてないよ
色々な意見が出ておりますが、ざっくり・偶数であることを1回しか確認していないのは、流石にまずく無い?・読み物なんだから気にするな。後で専門家に聞いて確認しているのだから。
自分としてはどちらの意見もそれなりに納得できる。正確性を求めすぎると素人には通じなくなることは良くあるので。
必ず偶数であることを聞いた → 自分で1回測定した → 専門家に聞いてみたお話として流れは(それなりに)良く出来ている。特に実測したのは記事のインパクトを上げるのに効果的だと思う。
ただ、何らかの原因で実測値が奇数だった場合、この筆者はどういう対応をしたのかが、個人的に気になりますね。もう一回測り直したかな?ストーリーを優先して奇数という結果を無視するのかな?専門家に自分の実測では奇数だったけど何故こうなったと問うのかな?
よく考えてご覧。記者はこれで記事にできると思ったわけだし、同様な品質の文章でこの新聞は売れているわけだから、読者向けのつかみのレベルとしてはちょうどいい、ということだよ。おそらく今後も変わらないだろう。
つかみってそういうものじゃないの?
ストーリーってものが理解できない人がたまにいるって聞いてたけどほんとにいるんだね
日経の記事としては(夏休みだし)そんな違和感がないんだけど、その構成をそのままの順序でスラドに持ってきてしまっているのが良くないね。このあたりはタレコミの責任かと思う。部門名もそこに感心してる場合ではない。
>もちろん、ただの偶然かもしれない。
この人にとっては1/2の確率の一方がでたとしてもただの偶然なのかな。たいした偶然だ。
確率が1/2だとわかってるの?記者は友人から「とうもろこしの粒は必ず偶数らしい」と聞いたので確かめてみたんだろ?本当に必ず偶数になるのか、友人の話は間違いで実はほとんど奇数になるけどたまたま今回は偶数になっただけなのか、それによって母数は全然違うじゃないか。
確率と割合を混同しているのではないかな。
割合は確認できますが、確率は、情報が足りないときに予測のために使うものですから、持っている情報の量によって変化します。
必ず偶数であるということを聞いて、それを確認するのに、必ず偶数であると聞いた、という情報を含んだ確率を使うわけにはいきませんから、情報がない状態で判断した確率である、1/2を使うしかないでしょう。
確率が1(結果は常に同じ)でなければ、出た結果は複数のケースがありえるのでそれは偶然の結果です。
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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ見習い
この記事馬鹿すぎ (スコア:0, 興味深い)
偶数か奇数かを一度だけ数えて「確かめる」って小学生以下の発想。
義務教育終了してるなら、7回やって7回とも偶数でやっと99%以上の確率で確からしいといえる、くらいのことはわかっててほしい。
Re:この記事馬鹿すぎ (スコア:2)
元記事によれば
と本筋に導いているだけなんで、数えてみたのはただの掴みだと思うよ。
Re: (スコア:0)
無意味なことをやって掴みにしようってのが馬鹿。
Re:この記事馬鹿すぎ (スコア:3, すばらしい洞察)
いや、これ子供向けの記事なんじゃないの? 別に無意味じゃないでしょう。
そもそも、記者は「トウモロコシの粒は必ず偶数」という事実をあらかじめ知っていたんでしょうし。
(知らずにいきなり粒の数を数え始めたなら確かに意味不明ですが)
・「トウモロコシの粒は必ず偶数」というトリビアを知る
・実験して正しいことを確認
・なぜそうなのかを専門家に尋ねる
・記事にする
という流れだと思いますけどね。
Re:この記事馬鹿すぎ (スコア:2)
横から失礼。
「掴みだから」適当な検証で済ませただけ、という点については何も問題はないと思うのですが、
「子供向けの記事だから」適当でも良いという考え方はおかしいでしょう。
どうせ後で教えなおさなくてはいけないわけだし、
そのうえ、その教え直すまでの期間に、
そういう知識(物事の統計的な検証)を生活の中で実践・訓練する機会を失うわけです。
だから、もし記事が子供(あるいはそういう知識のない残念な大人・・・)に向けて書かれていたのなら、
絶対にきちんとした検証の重要性について伝えるべきです。
(まともな)大人向けに、「つかみ」として書くなら問題ないと思います。
新人。プログラマレベルをポケモンで言うと、コラッタぐらい
Re: (スコア:0)
このストーリーやコメントを読んでいると「物事の統計的な検証」を学ぶ機会は必要だと強く思うけれど、
この記事はそもそも本筋が統計の話じゃないからなあ。
統計が本筋ではなく、統計の確からしさは記事では争点になっていないので、
子供向けの「つかみ」としてこういう記述があるのも問題ないとは思う。
ここで有意性の検定うんぬんとか言い出したら読者逃げちゃうし、話の筋がブレる。
#2437653に
> ・「トウモロコシの粒は必ず偶数」というトリビアを知る
> ・実験して正しいことを確認
> ・なぜそうなのかを専門家に尋ねる
> ・記事にする
とあるけど、既に指摘があ
Re: (スコア:0)
> そもそも「実験して正しいことを確認」できていたら、それ以降のプロセスはいらないわけで。
> その次に「なぜそうなのかを専門家に尋ねる」というストーリーとなっているということは、
> 実験で正しいことが確認できていないことは暗黙的に提示されている。
「なぜそうなるか理由を尋ねる」が何で「実験の非正確性の暗黙的提示」になるんだ?
「適当に調合したらある病気に良く効くことが分かったから使ってもOK」って言ってるようなもんだぞ
Re:この記事馬鹿すぎ (スコア:1)
> ・実験して正しいことを確認
サンプル数1なので、この場合、実験して正しいことを確認できていません。
Re: (スコア:0)
間違ってないことを確認しただけ。
Re: (スコア:0)
元ACです。
間違っていることを確認できなかったのは、間違ってないことを確認できたことにはならんでしょう。
しかしまぁ、日経に義務教育終了レベルを求めていた私が馬鹿だったんですね。
失礼しました。
Re: (スコア:0)
>間違ってないことを確認しただけ。
間違ってないことを確認できてないよ
実測が奇数だった場合は? (スコア:1)
色々な意見が出ておりますが、ざっくり
・偶数であることを1回しか確認していないのは、流石にまずく無い?
・読み物なんだから気にするな。後で専門家に聞いて確認しているのだから。
自分としてはどちらの意見もそれなりに納得できる。正確性を求めすぎると素人には通じなくなることは良くあるので。
必ず偶数であることを聞いた → 自分で1回測定した → 専門家に聞いてみた
お話として流れは(それなりに)良く出来ている。特に実測したのは記事のインパクトを上げるのに効果的だと思う。
ただ、何らかの原因で実測値が奇数だった場合、この筆者はどういう対応をしたのかが、個人的に気になりますね。
もう一回測り直したかな?ストーリーを優先して奇数という結果を無視するのかな?専門家に自分の実測では奇数だったけど何故こうなったと問うのかな?
Re: (スコア:0)
よく考えてご覧。
記者はこれで記事にできると思ったわけだし、同様な品質の文章でこの新聞は売れているわけだから、
読者向けのつかみのレベルとしてはちょうどいい、ということだよ。
おそらく今後も変わらないだろう。
Re: (スコア:0)
つかみってそういうものじゃないの?
Re: (スコア:0)
ストーリーってものが理解できない人がたまにいるって聞いてたけど
ほんとにいるんだね
Re: (スコア:0)
日経の記事としては(夏休みだし)そんな違和感がないんだけど、
その構成をそのままの順序でスラドに持ってきてしまっているのが良くないね。
このあたりはタレコミの責任かと思う。部門名もそこに感心してる場合ではない。
Re: (スコア:0)
>もちろん、ただの偶然かもしれない。
この人にとっては1/2の確率の一方がでたとしてもただの偶然なのかな。たいした偶然だ。
Re: (スコア:0)
確率が1/2だとわかってるの?
記者は友人から「とうもろこしの粒は必ず偶数らしい」と聞いたので確かめてみたんだろ?
本当に必ず偶数になるのか、友人の話は間違いで実はほとんど奇数になるけどたまたま今回は偶数になっただけなのか、
それによって母数は全然違うじゃないか。
Re: (スコア:0)
確率と割合を混同しているのではないかな。
割合は確認できますが、
確率は、情報が足りないときに予測のために使うものですから、
持っている情報の量によって変化します。
必ず偶数であるということを聞いて、
それを確認するのに、
必ず偶数であると聞いた、という情報を含んだ確率を使うわけにはいきませんから、
情報がない状態で判断した確率である、
1/2を使うしかないでしょう。
Re: (スコア:0)
確率が1(結果は常に同じ)でなければ、出た結果は複数のケースがありえるのでそれは偶然の結果です。