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ネットにおける発言の匿名性に関する議論を見ると、reacheability(到達可能性)とstance description(立ち位置の説明)の両方のopen/closeという命題が混同されているように感じます。
自分の立ち位置をある程度明らかにしたうえで、自分個人のリアルに影響を受けたくないという発言もあれば、ネット上でよく名前を見かける名前で、なんか仰々しい肩書がついているけど立ち位置を偽った発言というのもある。
もちろん2つの命題はある程度リンクするのでしょうが、そもそも違うものではないかと私は感じます。
個人的にはreacheabilityにかかわるものは、顕名/匿名として、stanceにかかわるものは実名/偽名という感じで区別して呼ぶべきかなあと思います。
皆さんのご意見も聞きたいです。
実名って、本名とは限りませんよね。芸名なんかでの利用が許されるケースもありますし。実名や偽名という話をするときには、それぞれの範囲をどう定めるか、どう捉えるかを各自が明らかにする必要があると思いますね。でないと、同じ言葉を使っていても話が噛み合わなくなるかもしれません。
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人生の大半の問題はスルー力で解決する -- スルー力研究専門家
2つの匿名 (スコア:4, 興味深い)
ネットにおける発言の匿名性に関する議論を見ると、reacheability(到達可能性)とstance description(立ち位置の説明)
の両方のopen/closeという命題が混同されているように感じます。
自分の立ち位置をある程度明らかにしたうえで、自分個人のリアルに影響を受けたくないという発言もあれば、
ネット上でよく名前を見かける名前で、なんか仰々しい肩書がついているけど立ち位置を偽った発言というのもある。
もちろん2つの命題はある程度リンクするのでしょうが、そもそも違うものではないかと私は感じます。
個人的にはreacheabilityにかかわるものは、顕名/匿名として、stanceにかかわるものは実名/偽名という感じで
区別して呼ぶべきかなあと思います。
皆さんのご意見も聞きたいです。
3羽そろえば毒を吐く
Re: (スコア:0)
実名って、本名とは限りませんよね。
芸名なんかでの利用が許されるケースもありますし。
実名や偽名という話をするときには、それぞれの範囲をどう定めるか、
どう捉えるかを各自が明らかにする必要があると思いますね。
でないと、同じ言葉を使っていても話が噛み合わなくなるかもしれません。