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理屈じゃ分かっちゃいるけどねぇ、みたいな
なんでむりやり日本たたきしてるの?普通に考えれば中国こそが機械>人間って思い浮かぶよね
中国とか日本とか関係なく、万国共通ということですね。
日本叩きにせよ中国叩きにせよ日本擁護にせよ、なぜどちらも国にこだわるかなあ。同じメンタリティの裏返しに見えます。
戦争なんて兵站を維持できなくなったら負けるわけで、そのためには戦費の調達や、それを無駄遣いしないことも重要になってくる。兵士の育成の費用+装備の費用+死んだ後の費用(遺族年金等)が運用する兵器の費用よりも安いなら、兵士を犠牲にして兵器を運用することを是としなければ、結果的に戦争に負けてもっと酷い目に遭う可能性が高い。
そう考えれば兵士の使い捨てもある程度仕方ないんだよなぁ。もともと戦争なんて大半は「戦争するしかない状態」になってから起きるものだし、それ故に「負けたら酷い目にあわされる」のが確定してるようなものだからね。それを大義名分として肯定していいかは人によるだろうけど、少なくとも「未来に一般人が犠牲になる」ことを防ぐために「現在、軍人が犠牲になる」ことを否定したら、軍隊なんて成り立たないと思うな。
平たく言えば生贄だね。大和の最後も、沖縄にたどり着けていたとしても射的の的になるのはわかってたんだから海岸に残骸を晒すか景気よく深海に沈むかの違いしかなかったんだよな。まあ、対外的なものと言うより、海軍の象徴だったから大和が浮いている限り降伏すると言っても誰も納得してくれなかったんだろうけど。
「兵士の使い捨て」で失敗したのは、日本軍のパイロットじゃないかな。他国では、パイロットは主に将校が担っていたが、節約するために日本軍では下士官がその中心を担っていた。ところが、下士官パイロットであっても、その教育には時間と金が掛かるにも関わらず、そのパイロットまでも使い捨ての様に扱って多大な犠牲を出してしまった。特に海軍では、他の兵科と同様に将校パイロットと下士官パイロットとの待遇に大きな差を付けてしまったために、ソロモンの消耗戦で多くの歴戦の下士官パイロットを失って、その後の戦いに大きな支障を来す様になってしまった。
一方の米英軍は、困難な作戦には可能な限りのバックアップ体制を取るので、時として日本軍よりも勇敢に戦った、なんて分析もあったと記憶しています。
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クラックを法規制強化で止められると思ってる奴は頭がおかしい -- あるアレゲ人
私が死んでも代わりはいるもの (スコア:1)
理屈じゃ分かっちゃいるけどねぇ、みたいな
Re: (スコア:-1, オフトピック)
Re: (スコア:0)
なんでむりやり日本たたきしてるの?
普通に考えれば中国こそが機械>人間って思い浮かぶよね
Re: (スコア:0)
中国とか日本とか関係なく、万国共通ということですね。
日本叩きにせよ中国叩きにせよ日本擁護にせよ、なぜどちらも国にこだわるかなあ。
同じメンタリティの裏返しに見えます。
Re:私が死んでも代わりはいるもの (スコア:0)
戦争なんて兵站を維持できなくなったら負けるわけで、そのためには戦費の調達や、それを無駄遣いしないことも重要になってくる。
兵士の育成の費用+装備の費用+死んだ後の費用(遺族年金等)が運用する兵器の費用よりも安いなら、兵士を犠牲にして兵器を運用することを是としなければ、結果的に戦争に負けてもっと酷い目に遭う可能性が高い。
そう考えれば兵士の使い捨てもある程度仕方ないんだよなぁ。
もともと戦争なんて大半は「戦争するしかない状態」になってから起きるものだし、それ故に「負けたら酷い目にあわされる」のが確定してるようなものだからね。
それを大義名分として肯定していいかは人によるだろうけど、少なくとも「未来に一般人が犠牲になる」ことを防ぐために「現在、軍人が犠牲になる」ことを否定したら、軍隊なんて成り立たないと思うな。
Re: (スコア:0)
平たく言えば生贄だね。
大和の最後も、沖縄にたどり着けていたとしても射的の的になるのはわかってたんだから海岸に残骸を晒すか景気よく深海に沈むかの違いしかなかったんだよな。
まあ、対外的なものと言うより、海軍の象徴だったから大和が浮いている限り降伏すると言っても誰も納得してくれなかったんだろうけど。
Re: (スコア:0)
「兵士の使い捨て」で失敗したのは、日本軍のパイロットじゃないかな。
他国では、パイロットは主に将校が担っていたが、節約するために日本軍では下士官がその中心を担っていた。
ところが、下士官パイロットであっても、その教育には時間と金が掛かるにも関わらず、そのパイロットまでも
使い捨ての様に扱って多大な犠牲を出してしまった。
特に海軍では、他の兵科と同様に将校パイロットと下士官パイロットとの待遇に大きな差を付けてしまったために、
ソロモンの消耗戦で多くの歴戦の下士官パイロットを失って、その後の戦いに大きな支障を来す様になってしまった。
一方の米英軍は、困難な作戦には可能な限りのバックアップ体制を取るので、時として日本軍よりも勇敢に戦った、
なんて分析もあったと記憶しています。