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ある著名OSSを使っている中堅企業で、独自のプラグイン開発を行いました。開発の際の資料は公式コミュニティのサイトにある情報のみ。市販の書籍はありません。
ネットで得られる情報だけで作成できるのですからコストは低く抑えられるだろうと思ったら、公式サイトの最終情報更新は2年前。さらに、APIのマニュアルを目次からたどっていこうとすると、ことごとくリンク切れで404NotFound。
もう情報もネットにちりばめられたキャッシュから拾い集めるという地道な手探り開発しかできず、とても苦労しました。
オープンソースはこのようにメンテナンスが放置される無責任なものがありがちなので、採用時にはよく検討すべきだと思いました。導入コストが安いという理由で選んだのにメンテが放置され、自力で直す必要が出てから逆に高コストになるなんてバカバカしいです。
もちろん全部のプロジェクトがそうとは限らないので、検討時に注意すべきということです。
>オープンソースはこのようにメンテナンスが放置される無責任なものがありがちなので、
いやいやいやクローズドソースで売り切り放置だったり、「仕様です」でFixしてもらえなかったり、「非公開です」で内部不明なまま使い続けなければならない状況と比較してどうなのか教えて欲しいですね。
オープンでもクローズドでもメンテが行き届いているもの同士を比較したいならそれもかまいませんが。
世の中には予算というものがありましてですね、たいていの場合、一度削減した予算を戻すのはとても難しい。
オプソは導入コストこそ低くて予算削減を理由に採用されることが多いですよね。しかしそれが失敗と気づいたり、後で追加する必要が出たとき、コストをかけることが出来なくなるわけです。上層部としてはコストが削減されるからGoサインを出したのに、結局お金がかかるとなるとは認めないわけです。
その結果機能が足りないまま、あるいは不完全なまま使い続けざるを得なくなるという。
もしここで導入コストがゼロなオプソにせず、例年通りライセンス料やアップグレード費用をプロプラなソフトにかけていたならば、予算のほうも再び通しやすいわけです。経営者層も予定されているコストは予め想定した戦略をとるので。
もちろんオプソの中にもプロプラなみにメンテナンスが責任をもって続けられているものもありますが、実際のところそれほど多くはないのが現実です。
ですからオラクルのいうことは、全部ではありませんが一理はあると思います。
当の Oracle 社の保守契約だが、更新するたびに数パーセント値上がりする。保守を止めてしまうと再加入時にそれまでの期間の全額を払わなければならない。
つまり、年々増え続ける削減できない予算なんだが。これも通しやすいか?
いろんな特約を付けた終身生命保険みたいなものですね。数年前自宅待機が1年続いたところでわたしは更新を断念してもとの契約ごと解除しました。
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「科学者は100%安全だと保証できないものは動かしてはならない」、科学者「えっ」、プログラマ「えっ」
メンテがいい加減 (スコア:1)
ある著名OSSを使っている中堅企業で、独自のプラグイン開発を行いました。
開発の際の資料は公式コミュニティのサイトにある情報のみ。
市販の書籍はありません。
ネットで得られる情報だけで作成できるのですからコストは低く抑えられるだろうと思ったら、公式サイトの最終情報更新は2年前。
さらに、APIのマニュアルを目次からたどっていこうとすると、ことごとくリンク切れで404NotFound。
もう情報もネットにちりばめられたキャッシュから拾い集めるという地道な手探り開発しかできず、とても苦労しました。
オープンソースはこのようにメンテナンスが放置される無責任なものがありがちなので、採用時にはよく検討すべきだと思いました。
導入コストが安いという理由で選んだのにメンテが放置され、自力で直す必要が出てから逆に高コストになるなんてバカバカしいです。
もちろん全部のプロジェクトがそうとは限らないので、検討時に注意すべきということです。
Re: (スコア:0)
>オープンソースはこのようにメンテナンスが放置される無責任なものがありがちなので、
いやいやいや
クローズドソースで売り切り放置だったり、「仕様です」でFixしてもらえなかったり、「非公開です」で内部不明なまま
使い続けなければならない状況と比較してどうなのか教えて欲しいですね。
オープンでもクローズドでもメンテが行き届いているもの同士を比較したいならそれもかまいませんが。
Re: (スコア:0)
世の中には予算というものがありましてですね、たいていの場合、一度削減した予算を戻すのはとても難しい。
オプソは導入コストこそ低くて予算削減を理由に採用されることが多いですよね。
しかしそれが失敗と気づいたり、後で追加する必要が出たとき、コストをかけることが出来なくなるわけです。
上層部としてはコストが削減されるからGoサインを出したのに、結局お金がかかるとなるとは認めないわけです。
その結果機能が足りないまま、あるいは不完全なまま使い続けざるを得なくなるという。
もしここで導入コストがゼロなオプソにせず、例年通りライセンス料やアップグレード費用をプロプラなソフトにかけていたならば、予算のほうも再び通しやすいわけです。
経営者層も予定されているコストは予め想定した戦略をとるので。
もちろんオプソの中にもプロプラなみにメンテナンスが責任をもって続けられているものもありますが、実際のところそれほど多くはないのが現実です。
ですからオラクルのいうことは、全部ではありませんが一理はあると思います。
Re: (スコア:1)
当の Oracle 社の保守契約だが、更新するたびに数パーセント値上がりする。
保守を止めてしまうと再加入時にそれまでの期間の全額を払わなければならない。
つまり、年々増え続ける削減できない予算なんだが。
これも通しやすいか?
Re:メンテがいい加減 (スコア:1)
いろんな特約を付けた終身生命保険みたいなものですね。
数年前自宅待機が1年続いたところでわたしは更新を断念してもとの契約ごと解除しました。