「上流に流す」は、モデムをどっち向きに信号が流れるか、という意味で、モデムの両側(ネットワーク全体 vs 自分のパソコン)では非対称なので、「上流」「下流」という非対称な言葉遣いでかまわないと思うんだけど。
つまり、「上流」「下流」という言い方はモデムなどに視点を置いたときに初めて意味をなす言葉であり、「ネットワーク全体 (上流) vs 自分 (下流)」という構図でのみ意味があるので、「私は上流だ」と言える人って、いないと思うんだけど。逆にいうと、他の誰かから見れば自分は「ネットワーク全体」つまり「上流」の側にいることになる。
もっとどうでもいいことだけど(-1) (スコア:3, 参考になる)
「上流」って、どこのこと?
ぼくのイメージだと、「上流」というのは「自分以外のネットワーク全体」だから、「上流が作った」という言い方は違和感があります。
「上流に流す」は、モデムをどっち向きに信号が流れるか、という意味で、モデムの両側(ネットワーク全体 vs 自分のパソコン)では非対称なので、「上流」「下流」という非対称な言葉遣いでかまわないと思うんだけど。
つまり、「上流」「下流」という言い方はモデムなどに視点を置いたときに初めて意味をなす言葉であり、「ネットワーク全体 (上流) vs 自分 (下流)」という構図でのみ意味があるので、「私は上流だ」と言える人って、いないと思うんだけど。逆にいうと、他の誰かから見れば自分は「ネットワーク全体」つまり「上流」の側にいることになる。
あともうひとつ別の「上流」「下流」のイメージだと、信号が流れる方向を基準にして、発信側を「上流」と呼び、受信側を「下流」と呼ぶ、という感じかな。個々の通信のたびに、その時限りの上流と下流が定義される、と。でも今の brake-handle さんの言葉遣いはこの用法ではなさそうだし。
で、「上流が勝手に作ったわけ分からんコンテンツ」とか「上流は自分たちが作ったものは...」というときの「上流」というのは、誰のことを言っているのか、ぼくには分からないのです。ヒット数の多い著名なウェブサイト (コンテンツ) という意味なのでしょうか。「コンテンツ」とあるから、下流向きばっかり速くて上流向きが遅い設備に対する批判でもなさそうだし。