アカウント名:
パスワード:
>除草剤グリホサートを飲み水に加えられたラット群は癌を発生する
そりゃもはや遺伝子関係ないよね。除草剤で枯れないトウモロコシだからこそ使える除草剤があって、それがラットなり人間なりに入ってきたときに毒性があるのはアタリマエだけど、それは除草剤が発癌性を持つのであってトウモロコシの遺伝子じゃない。
で、毒性を調べる研究はずいぶん前にされているわけですが、それを農薬学会がまとめた資料 [pssj2.jp]には発がん性を示すものはないようです(6ページあたり)。慢性毒性の無影響量も8000ppmとか相当高いようです(低いほど毒性がきつい)。
撤回された元論文までは読んでませんが、今回の件にそれを覆すだけのデータがあったのかな、とは思います。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
物事のやり方は一つではない -- Perlな人
変なのが混じってるぞ (スコア:0)
>除草剤グリホサートを飲み水に加えられたラット群は癌を発生する
そりゃもはや遺伝子関係ないよね。
除草剤で枯れないトウモロコシだからこそ使える除草剤があって、それがラットなり人間なりに入ってきたときに毒性があるのはアタリマエだけど、それは除草剤が発癌性を持つのであってトウモロコシの遺伝子じゃない。
Re: (スコア:0)
都合良く両方共に見つかるもんなのかな? という疑問はあるけど。
>毒性があるのはアタリマエだけど
そうでもない。タマネギの毒性ぐらいでも人間とネコで大きな差があるように、生き物によって違う。
生きとし生けるもの全てに効く万能毒のような物質もあるけど、
どういう原理で生き物を害するのかによって効果がまちまちな物質も多い。
その手の除草剤の場合は、植物の生長に欠かせない物質の生成を邪魔する化合物だったりする。
遺伝子改造植物は、普通とは違う方法でその物質を
Re:変なのが混じってるぞ (スコア:1)
で、毒性を調べる研究はずいぶん前にされているわけですが、それを農薬学会がまとめた資料 [pssj2.jp]には発がん性を示すものはないようです(6ページあたり)。慢性毒性の無影響量も8000ppmとか相当高いようです(低いほど毒性がきつい)。
撤回された元論文までは読んでませんが、今回の件にそれを覆すだけのデータがあったのかな、とは思います。
Jubilee