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と思ったけど、街中の話のようなので自己解決しました。
農業の塩害でなくても、街中だと金属がサビてしまう問題があるぞ。それでも凍結防止の方が優先されるので、雪国の車はすぐに錆びてダメになる。中古車バイヤーは、海辺と雪国の車を避けるらしい。
むしろ、雪や凍結が当たり前の地方よりも九州の高地の方がやばいと言う説を聞いたことがある。積雪や凍結に慣れていない人々のために、管理者が必死に塩を撒く。北国では真冬には雪で塩も覆われてしまうところ、九州ではとにかく積雪させぬため冬の間を通してとにかく溶かすため九州の道路塩害は雪国を遥かに凌駕する、と。
標高の高い所を通り抜ける高速バスや貸切車のブレーキ配管等は本州よりも腐食代を大きくあるいは材質を変えるのだとか。
凍結防止剤は必要だけど厄介ですね。塩化ナトリウム(高速道)だろうが塩化カルシウム(一般道)だろうが塩なので、当然塩害というか、鉄は錆るし、ロクなことはない。車も気を付けた方がいい、というのは普段北国に行かないから意識していなかった。下回りの洗車を意識した事もなかった。そういえば、寒冷地の高速の路面が何となく白っぽかったのは、塩だったのか(今更)。いや、首都圏でも冬季に凍結するおそれがある時はしっかり撒いてるのか(首都高とか)。
塩ですね。 量は少ないけど、廃棄物を利用したものもあるようです。 【高速道路の豆知識】冬の高速道路に撒かれてる白い粒って何? [driveplaza.com]
NEXCO東日本では、資源再利用の観点から、凍結防止剤に「副生塩」を使用しています。 これは、リサイクルプラントでゴミを処理する過程で冷却水からできる副産物で、これまでは埋め立て処理されていました。リサイクル業者より「凍結防止剤として利用できないか」と提案があり、性能調査を行い、平成20年から使用しています。副産物なので量には限りがありますが、これからも可能な限り使用拡大を目指していきます。
ついでに、融雪よりも滑り止めメインかもしれませんが、北海道ではホタテ貝殻を粉砕したものを混合した融雪剤が複数、北海道認定リサイクル製品 [hokkaido.lg.jp]になってるようです。
溶けた水が車体に付着してしまうといわゆる「水あか」と同じで落としにくいため効果は認めても撒くことを歓迎する人は余り聞いたことありませんね・・・まぁ、講習を受けてある程度の経験を積まないと出来ない除雪車のオペが高齢化や土建業者の減少で減っているらしいので、使わないと対処できないでしょうが…
北海道の場合、本気で冷えると塩系の融雪剤は役に立たないことが。おかげで、こんなものも。http://premium.ipros.jp/sankyo-chem/product/detail/100628011/ [ipros.jp]http://www.hnof.co.jp/fibasnow.shtml [hnof.co.jp]
フィバースノー(後者)というのは無害なようですね。
アルコール(前者)は、引火リスクがありそうだけど...。
融雪剤を撒いた道を走ったあとはしっかり洗車しないとだめですね。もっとも、雪国では下まわりの錆びそうな所は車検の際にサビ止め塗装しますけど。
関東に戻ってきてからの話になりますが、今の前の車に乗っていた(そしてよくスキーに行っていた)ときは、サビ止め塗装はしていたものの、ブレーキディスクがダメになりました。交換したディスクを見せてもらいましたが、そろばんの玉状になってました。
下面の錆止めですが、修理工場によってはマフラーは塗らないところもあります。趣味で交換する人も多い箇所で、勝手に塗ってクレームがつくのを嫌ってのようです。そこも一応見ておいた方がいいかもしれません。
橋などの鉄製構造物の腐食が進んだり、コンクリートの劣化が促進したりするのは事実。積雪地帯の親戚の話だと、融雪剤散布の道路近くの作物は育ちが悪いのだそう。
トマトは塩害を適度に受けた方がおいしくなるそうな。
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あと、僕は馬鹿なことをするのは嫌いですよ (わざとやるとき以外は)。-- Larry Wall
塩害の原因にならないのだろうか (スコア:1)
と思ったけど、街中の話のようなので自己解決しました。
Re: (スコア:0)
農業の塩害でなくても、街中だと金属がサビてしまう問題があるぞ。
それでも凍結防止の方が優先されるので、雪国の車はすぐに錆びてダメになる。
中古車バイヤーは、海辺と雪国の車を避けるらしい。
Re:塩害の原因にならないのだろうか (スコア:2)
むしろ、雪や凍結が当たり前の地方よりも九州の高地の方がやばいと言う説を聞いたことがある。
積雪や凍結に慣れていない人々のために、管理者が必死に塩を撒く。北国では
真冬には雪で塩も覆われてしまうところ、九州ではとにかく積雪させぬため冬の間を通してとにかく溶かすため九州の道路塩害は雪国を遥かに凌駕する、と。
標高の高い所を通り抜ける高速バスや貸切車のブレーキ配管等は本州よりも腐食代を大きくあるいは材質を変えるのだとか。
街中でも郊外でも塩害は塩害 (スコア:0)
凍結防止剤は必要だけど厄介ですね。塩化ナトリウム(高速道)だろうが塩化カルシウム(一般道)だろうが塩なので、当然塩害というか、鉄は錆るし、ロクなことはない。車も気を付けた方がいい、というのは普段北国に行かないから意識していなかった。下回りの洗車を意識した事もなかった。そういえば、寒冷地の高速の路面が何となく白っぽかったのは、塩だったのか(今更)。いや、首都圏でも冬季に凍結するおそれがある時はしっかり撒いてるのか(首都高とか)。
Re:街中でも郊外でも塩害は塩害 (スコア:5, 参考になる)
塩ですね。
量は少ないけど、廃棄物を利用したものもあるようです。
【高速道路の豆知識】冬の高速道路に撒かれてる白い粒って何? [driveplaza.com]
ついでに、融雪よりも滑り止めメインかもしれませんが、北海道ではホタテ貝殻を粉砕したものを混合した融雪剤が複数、北海道認定リサイクル製品 [hokkaido.lg.jp]になってるようです。
Re:街中でも郊外でも塩害は塩害 (スコア:2)
溶けた水が車体に付着してしまうといわゆる「水あか」と同じで落としにくいため
効果は認めても撒くことを歓迎する人は余り聞いたことありませんね・・・
まぁ、講習を受けてある程度の経験を積まないと出来ない除雪車のオペが
高齢化や土建業者の減少で減っているらしいので、使わないと対処できないでしょうが…
如何なる内容であろうとACでの書き込みは一切無視します。
Re: (スコア:0)
北海道の場合、本気で冷えると塩系の融雪剤は役に立たないことが。
おかげで、こんなものも。
http://premium.ipros.jp/sankyo-chem/product/detail/100628011/ [ipros.jp]
http://www.hnof.co.jp/fibasnow.shtml [hnof.co.jp]
Re: (スコア:0)
フィバースノー(後者)というのは無害なようですね。
アルコール(前者)は、引火リスクがありそうだけど...。
Re:街中でも郊外でも塩害は塩害 (スコア:1)
融雪剤を撒いた道を走ったあとはしっかり洗車しないとだめですね。
もっとも、雪国では下まわりの錆びそうな所は車検の際にサビ止め塗装しますけど。
関東に戻ってきてからの話になりますが、今の前の車に乗っていた(そして
よくスキーに行っていた)ときは、サビ止め塗装はしていたものの、
ブレーキディスクがダメになりました。
交換したディスクを見せてもらいましたが、そろばんの玉状になってました。
Re: (スコア:0)
下面の錆止めですが、修理工場によってはマフラーは塗らないところもあります。
趣味で交換する人も多い箇所で、勝手に塗ってクレームがつくのを嫌ってのようです。
そこも一応見ておいた方がいいかもしれません。
Re: (スコア:0)
橋などの鉄製構造物の腐食が進んだり、コンクリートの劣化が促進したりするのは事実。
積雪地帯の親戚の話だと、融雪剤散布の道路近くの作物は育ちが悪いのだそう。
Re: (スコア:0)
トマトは塩害を適度に受けた方がおいしくなるそうな。