Common Lisp の仕様は確かにでかいんですが、実はほとんどは 組み込みライブラリの仕様です。 組み込みライブラリの部分を除いた狭い意味での言語仕様と言うと、 Common Lisp の場合、special form の部分になるわけですが (それ以外の仕様は、Common Lisp 自身を用いて記述可能だからです)、 special form は少ないですよ。 狭い意味での言語仕様なら、Common Lisp よりも C++ の方が、 はるかにでっかいです。 昔は Ada の言語仕様もでかいと言われて、1980年のチューリング賞記念講演 「皇帝のふる着」(The Emperor's Old Clothes) では、その点が批判された わけですが、いまや Ada より C++ の方がでかいですね。
どこまで大きくなる? (スコア:0)
汎用のプログラミング言語の規格の範囲ってどこまで拡大していくんですかね? 際限なく肥大化しているように思うのですが
Re: (スコア:0)
ライブラリは最小にしてほしいよな。
Re: (スコア:0)
デカければデカイ方がいいに決まってんじゃん。スマポとかいったい何種類あったと思ってるのさ、
標準ライブラリは貧弱だと、ライブラリやフレームワーク毎に再発明されるんだよ。
Re: (スコア:0)
> デカければデカイ方がいいに決まってんじゃん。
私もそう思う。
> ライブラリは最小にしてほしいよな。
のACさんは「汎用」じゃなくてリソースに制限のある組み込み向けをやっているとか、
言語や開発環境自体の移植をやっているとかじゃあるまいか。
遠い昔、Common Lisp の言語仕様の大きさに途中で解説書を投げ出したヘタレなのでAC。
Re:どこまで大きくなる? (スコア:2)
C++も十分言語仕様がでかいよ
ライブラリ部はフルセットで自分で書いているところはある程度のサブセットを強制してくれる機能がほしい
コーディングルールだと逸脱することあるからね
Re: (スコア:0)
そしてまたひとつ仕様が増える。
#実際あったら便利そうではありますね
Re: (スコア:0)
Common Lisp の仕様は確かにでかいんですが、実はほとんどは
組み込みライブラリの仕様です。
組み込みライブラリの部分を除いた狭い意味での言語仕様と言うと、
Common Lisp の場合、special form の部分になるわけですが
(それ以外の仕様は、Common Lisp 自身を用いて記述可能だからです)、
special form は少ないですよ。
狭い意味での言語仕様なら、Common Lisp よりも C++ の方が、
はるかにでっかいです。
昔は Ada の言語仕様もでかいと言われて、1980年のチューリング賞記念講演
「皇帝のふる着」(The Emperor's Old Clothes) では、その点が批判された
わけですが、いまや Ada より C++ の方がでかいですね。