アカウント名:
パスワード:
リンク先だとMacを使っているようで、Macでのヒラギノフォント環境いいですよねWindowsでも高解像度環境が普及していけば、MSゴシックをdisconできるようになるかな…
MS ゴシックが粗く見えるのは、Windowsの仕様で18pt以下サイズではビットマップフォントを使うという仕様が未だに残っているからです。メイリオがきれいに見えるのは、ビットマップフォントが収録されてないので、常にアウトラインフォントで表示されるから。http://www.shoai.ne.jp/hirakata//it/vista&7,8/font.html [shoai.ne.jp]
Windows3.1や95の時代、描画スピードを稼ぐため?にこんな仕様になったんじゃ無いかと思います。
Surface Pro のような高密度ディスプレイで、Windowsの設定を高DPIにすれば、「普通の」文字も18pt以上でレンダリングされるので、MSゴシックもアウトライン処理で描画されたなめらかな文字が表示されます。
ということで、4Kディスプレイになれば、Webブラウザの文字なんかは、どんなフォントでもきれいに見えるでしょう。ただし、特定のDPI決め打ちで設計したアプリは、作り直さないとボタンや文字が小さくなりすぎるかもしれませんね。
リンク先も見ましたが、今ひとつ基準がわかりません。ポイントって物理サイズなので、DPIを倍にして、ピクセル数が4倍になっても、18ポイントは18ポイント、逆に言うと、Windowsの設定を高DPIにしても、字のポイント数は大きくならないと思うのですが。
閾値は(計算上は)ドット数でしょうね。
レガシーなWindowsの標準dpiは96なので、18pt = 18 * 96 / 72.0 = 24px。つまり、18pt以下の文字は1辺が24pxより小さいので、ビットマップの(最大)サイズが24pxってことなのかと。
だから、実際の仕様は、
・表示したいサイズに合ったビットマップフォントを持っていれば、そちらを優先して使う。・フォントに収録されているのは1枚あたり24px以下のビットマップ
なんじゃないでしょうか?だから、実測するとスタイルの指定が18ptを境に切り替わるように見える、と。
完全にあてずっぽうですけれど。
XPくらいのTT/OTだと(Vista以降は使ってないので知らない)小さいほうから・ ビットマップフォント(存在する場合のみ)・ アウトライン(ヒンティング有、アンチエイリアス無)・ アウトライン(アンチエイリアス有)と切り替わっていきます。切り替え点になるドット数はフォントによって異なります。
16ドットくらいだとアウトラインよりビットマップのほうが綺麗に出ます。安物や印刷向けの市販フォントだとビットマップを持っていないことが多いですね。
Windows(のGDI)はピクセル単位でフォントサイズを指定する仕様 [microsoft.com]で、だからこそdpiの影響をうけるのに、18ptとかナチュラルに言っちゃうほどプログラマーの96dpi脳は深刻ってことです。
> ただし、特定のDPI決め打ちで設計したアプリは、作り直さないとボタンや文字が小さくなりすぎるかもしれませんね。
120dpi(125%)で表示がボケる「対策」としてmanifestつけただけの、実質何も対応してないアプリがマジ困る。192dpi(200%)だと使い物にならない。高dpi非対応のアプリでDPIスケーリングを切ることは互換性オプションでできるけど、逆はできないし。ちなみにWindows 8.1は倍率が整数倍のとき表示がボケないように拡大処理が改善されているようだ。
それもそうですが、そもそもフォント自体があまり美しくないのもあるんじゃないでしょうか。PCにヒラギノをインストール&フォントを置換してWindowsを使っているのですが、だいぶ印象が違いますよ。
それじゃただの趣味嗜好の話ではないですか?
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
吾輩はリファレンスである。名前はまだ無い -- perlの中の人
フォントをきれいに (スコア:0)
リンク先だとMacを使っているようで、Macでのヒラギノフォント環境いいですよね
Windowsでも高解像度環境が普及していけば、MSゴシックをdisconできるようになるかな…
Re:フォントをきれいに (スコア:3, 参考になる)
MS ゴシックが粗く見えるのは、Windowsの仕様で18pt以下サイズではビットマップフォントを使うという仕様が未だに残っているからです。
メイリオがきれいに見えるのは、ビットマップフォントが収録されてないので、常にアウトラインフォントで表示されるから。
http://www.shoai.ne.jp/hirakata//it/vista&7,8/font.html [shoai.ne.jp]
Windows3.1や95の時代、描画スピードを稼ぐため?にこんな仕様になったんじゃ無いかと思います。
Surface Pro のような高密度ディスプレイで、Windowsの設定を高DPIにすれば、「普通の」文字も18pt以上でレンダリングされるので、MSゴシックもアウトライン処理で描画されたなめらかな文字が表示されます。
ということで、4Kディスプレイになれば、Webブラウザの文字なんかは、どんなフォントでもきれいに見えるでしょう。
ただし、特定のDPI決め打ちで設計したアプリは、作り直さないとボタンや文字が小さくなりすぎるかもしれませんね。
Re:フォントをきれいに (スコア:1)
リンク先も見ましたが、今ひとつ基準がわかりません。
ポイントって物理サイズなので、DPIを倍にして、ピクセル数が4倍になっても、18ポイントは18ポイント、
逆に言うと、Windowsの設定を高DPIにしても、字のポイント数は大きくならないと思うのですが。
Re:フォントをきれいに (スコア:2)
閾値は(計算上は)ドット数でしょうね。
レガシーなWindowsの標準dpiは96なので、18pt = 18 * 96 / 72.0 = 24px。つまり、18pt以下の文字は1辺が24pxより小さいので、ビットマップの(最大)サイズが24pxってことなのかと。
だから、実際の仕様は、
・表示したいサイズに合ったビットマップフォントを持っていれば、そちらを優先して使う。
・フォントに収録されているのは1枚あたり24px以下のビットマップ
なんじゃないでしょうか?だから、実測するとスタイルの指定が18ptを境に切り替わるように見える、と。
完全にあてずっぽうですけれど。
Re: (スコア:0)
XPくらいのTT/OTだと(Vista以降は使ってないので知らない)
小さいほうから
・ ビットマップフォント(存在する場合のみ)
・ アウトライン(ヒンティング有、アンチエイリアス無)
・ アウトライン(アンチエイリアス有)
と切り替わっていきます。
切り替え点になるドット数はフォントによって異なります。
16ドットくらいだとアウトラインよりビットマップのほうが綺麗に出ます。安物や印刷向けの市販フォントだとビットマップを持っていないことが多いですね。
Re: (スコア:0)
Windows(のGDI)はピクセル単位でフォントサイズを指定する仕様 [microsoft.com]で、だからこそdpiの影響をうけるのに、18ptとかナチュラルに言っちゃうほどプログラマーの96dpi脳は深刻ってことです。
Re:フォントをきれいに (スコア:1)
> ただし、特定のDPI決め打ちで設計したアプリは、作り直さないとボタンや文字が小さくなりすぎるかもしれませんね。
120dpi(125%)で表示がボケる「対策」としてmanifestつけただけの、実質何も対応してないアプリがマジ困る。192dpi(200%)だと使い物にならない。
高dpi非対応のアプリでDPIスケーリングを切ることは互換性オプションでできるけど、逆はできないし。
ちなみにWindows 8.1は倍率が整数倍のとき表示がボケないように拡大処理が改善されているようだ。
Re: (スコア:0)
それもそうですが、そもそもフォント自体があまり美しくないのもあるんじゃないでしょうか。PCにヒラギノをインストール&フォントを置換してWindowsを使っているのですが、だいぶ印象が違いますよ。
Re: (スコア:0)
それじゃただの趣味嗜好の話ではないですか?