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小保方たちは、STAP細胞から幹細胞ができたのではなく、もともと存在していた幹細胞が増えてきたと言いたいようだ。その説明で納得している(?)方々が一部にいるようなのではっきりさせておきたい。現在までのところ、「成体マウスの中に存在するpluripotent、totipotentな幹細胞」などというものの存在は、幹細胞業界の常識ではいっさい確認されていない。VSEL, spore like stem cell などは再現性がないためすべて主流派からは否定されている。もし小保方らがそれを再現性よく採取できるというならば驚きであり、Natureに値する。だから、「なーんだ、成体に存在した幹細胞がとれてきただけか」と納得してはいけない。
そういう論文が「Natureに値する」のは “疑いの余地なく証明した場合” であって、この論文ではそのケースに該当しないのでは?
私はこれまでのVSELやspore stem cellと同様、再現性がないと思っている。ただそれだけ。
再現性がないのは、科学的に「あり」だと思います。科学はその繰り返しでしたから。ただ、ここで疑われているのは「ねつ造」。これを調べるには「ねつ造している」という立場にたって調査する必要があり、それは今回は理研では行われないのでしょうね。
今回の話は「未来人とコンタクトする方法を見つけた」と主張していた連中が、世界中から突っ込まれ、苦し紛れに「過去にいろいろな人が遭遇した宇宙人だったみたいだ」と言い出したようなものです。「成体に存在する幹細胞が増えているだけだったのか」と納得するのは「宇宙人ならいるかもね」というようなものなのです。
それぐらいのことは2chらーの素人でもずっと前に指摘してるよ。
>300名無しゲノムのクローンさん:2014/03/05(水) 21:36:29.04 バカンティ一味がstap細胞の作成に成功したとされるのは2009-2010年。 その後何度も同じ内容の論文を発表しつづけてきた。 その際stap幹細胞の根拠として言われたのがTCR再構成。 それが今回存在しないことがはじめて自白された。 他に存在を証明する手段ももっていない。
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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ研究家
成体には万能幹細胞など存在しない (スコア:3, 参考になる)
小保方たちは、STAP細胞から幹細胞ができたのではなく、もともと存在していた幹細胞が増えてきたと言いたいようだ。その説明で納得している(?)方々が一部にいるようなのではっきりさせておきたい。現在までのところ、「成体マウスの中に存在するpluripotent、totipotentな幹細胞」などというものの存在は、幹細胞業界の常識ではいっさい確認されていない。VSEL, spore like stem cell などは再現性がないためすべて主流派からは否定されている。もし小保方らがそれを再現性よく採取できるというならば驚きであり、Natureに値する。だから、「なーんだ、成体に存在した幹細胞がとれてきただけか」と納得してはいけない。
Re: (スコア:0)
そういう論文が「Natureに値する」のは “疑いの余地なく証明した場合” であって、この論文ではそのケースに該当しないのでは?
Re: (スコア:0)
私はこれまでのVSELやspore stem cellと同様、再現性がないと思っている。ただそれだけ。
Re: (スコア:0)
再現性がないのは、科学的に「あり」だと思います。科学はその繰り返しでしたから。ただ、ここで疑われているのは「ねつ造」。これを調べるには「ねつ造している」という立場にたって調査する必要があり、それは今回は理研では行われないのでしょうね。
Re: (スコア:0)
今回の話は「未来人とコンタクトする方法を見つけた」と主張していた連中が、世界中から突っ込まれ、苦し紛れに「過去にいろいろな人が遭遇した宇宙人だったみたいだ」と言い出したようなものです。「成体に存在する幹細胞が増えているだけだったのか」と納得するのは「宇宙人ならいるかもね」というようなものなのです。
Re: (スコア:0, 参考になる)
それぐらいのことは2chらーの素人でもずっと前に指摘してるよ。
>300名無しゲノムのクローンさん:2014/03/05(水) 21:36:29.04
バカンティ一味がstap細胞の作成に成功したとされるのは2009-2010年。
その後何度も同じ内容の論文を発表しつづけてきた。
その際stap幹細胞の根拠として言われたのがTCR再構成。
それが今回存在しないことがはじめて自白された。
他に存在を証明する手段ももっていない。