「X11 for Mac OS X v0.2アップデート」記事へのコメント

XLOCALEの扱い

[limbo (6813)]

日本語ユーザーにとっては今回のアップデートの一番の肝はやはりXLOCALEがちゃんと実装されたことでしょう。これで環境設定させすれば日本語が扱えます。まだことえりなどを使った入力はできませんが。

XDarwinとの相互運用ですが、/usr/X11R6と/etc/X11をシンボリックリンクにして、AppleのをX11R6-apple、X11-appleなどとディレクトリ名を変更、XDarwinをそれぞれX11R6-XDarwin、X11-XDarwinとして使いたい方にリンク先を設定するという手を使っています。これでしばらく両方を使い比べてみます。

Finkのsystem-xfree86をreinstallすれば両者のリンク先変更にもすぐ対応してくれました（細かいところはわからないので要注意ですが）。