アカウント名:
パスワード:
A. 自身で実験したのか?
Q. 実験を行ったことはないが、自身で研究室で行ったことをライブイメージングで観察はしているとのこと。
A.コツについて。
Q. 今出ているプロトコルは2011年の実験のもの。2014年度バージョンというのはあるのかもしれないし、彼女が気づいてないかもしれない彼女しかできないものがあるのかもしれない。それはよく分からないけど。
A. 第三者について
Q. 多能性マーカーまでは確認しているが、それ以降は知らない。
A. 功名心はあったか?
Q. 関わり始めたときは単なるアドバイザーであって、著者にも加わってなかった。リバイズのなかで加わることになっただけで、自身としては仕事としてやっただけ。
A. 笹井さんの説明はデータが全て正しいことを前提としているように見えるが
Q. 今日は人為的な操作ができないであろう確実度が高いデータだけを選んで説明した。
先のコメント。QAだけ先に書いたら、逆になってた。すまぬ。
Q. 小保方会見をみて
A. 自身が見抜けなかったことへの責任は感じる。彼女の発言自体は普段と変わってないので率直に話してるのではないか。
Q 200回成功について
A.彼女は細胞塊を作ったとこまでを数えてるのではないか?
Q. 多能性確認の現場は笹井さん見ているの?
A. 全ての期間を他の著者が確認することは難しい。検証ではやるけど。
Q. どれだけの分量の書き直しをさせた?
A. natureから返されて半年ぐらいした後で、小保方氏が直したものを見て指導した。論旨がジャンプしている箇所があったので、どういうロジックで書くべきか彼女と議論しながら指導した。
Q. STAP肝細胞について小保方、若山両氏で意見が食い違う
A. 詳しくみた8株は全部オスだったと聞いている。40何株かの中は性別は聞いていない。
Q. 撤回について
A. ハーバードは撤回しないと聞いている。小保方氏の考えは彼女自身にしか計り知れない。自分は非常に重要な論文なので一度撤回してヒビのないものを出したほうがよいと思っている。
今回の件は結局「捏造」なのか「誤り」だったのか。
「論文投稿上の瑕疵」「学術論文の作法を十分弁えてなかった」「拙速な投稿」(コレに関しては、今回の騒動自体に某ベンチャー企業の株価操作が絡んでいる疑惑 [fc2.com]があって、これが事実なら、その筋が拙速な論文投稿をけしかけたのでしょう)と言う辺りでしょう。それ故にチート行為を疑われるような状況となり、大騒動になった。
「原因や確実な再現法が解明できてないが、現象としては確実に存在する」と言う小保方・笹井両氏の会見の趣旨を尊重する限りは「捏造」と言うのは全く違うでしょう。
今後は、広範囲での追試や実験手順の検証作業でこれが何であるのか、それとも単なる、属人性の強い「魔法」に過ぎないのかはっきりする筈です。
他人に理解できる形の実験ノートをまともに取らず、他人には説明できない独自の手技による実験を何百回も繰り返し、実験で得られた画像の管理も杜撰で、改変コピペも悪いと思ってない。これらは作法や瑕疵ってレベルの問題なんでしょうかね。
数世紀前の錬金術師なら再現できなくても検証できなくても論理的な説明できなくても独自の発想と手技でモノさえできれば良かったのだろうけれど、現代の科学者はそのあたりが一番重要な資質だったりしませんか?まぁ世の中多様性も必要ですから錬金術師的な科学者がいても良いって考えならそれはそれでありですが。
論文も記録も過程も用意できないならそれは科学者ではないですね仮にSTAPがあったとしてもただの発見者にすぎない
小保方は科学者として留まりたいと言っていたがその能力がない処分を受けた後、発見する者として野にでればよい
職業科学者としては大事な資質のひとつだけど、科学的発見のエッセンスではないよね。天文学や基礎物理だと意外と再現できなくて検証できなくて、しかしなんらかの観測を得たときにサジェストする分野ってありますよ。
経験上、possibilityがsuggestされるだけでもネイチャーのレターくらいだったら通る場合がありますし、それが結果的に間違っていても、あるいは再現不能な現象だったとしても、重大な意味を持つ場合があります。意義のあるテーマならば、観測によっては、検出できなかったことを投稿する場合さえあるくらいです。
杜撰なことを勧めるつもりはありませんが、
取ってたノートを全部渡したら、小保方さん殺されかねないくらいの発見のような気もする。
ノートの記載やデータの適切な保管の修得は学部生・修士までに身につけるもの。それが出来ていない時点で研究者としての適性がない。
>>天文学や基礎物理だと
全然違う分野で実験の手法も全然違うものを持ち出されてもなぁ
それだ!
LHCが稼働できなかったのと同じ大宇宙の力が…
では一般化して話さないでくれ。
> 「原因や確実な再現法が解明できてないが、現象としては確実に存在する」
現象を裏付けるデータがあって、かつ論文からこの論旨が明確に読み取れれば捏造ではない。
そうでないなら捏造を疑われても仕方ない。
事実を作るのが捏造ですよ。データが足りないのに足りてると思って結論を出しちゃったり、論旨がおかしいのは、ただの間違い。
また勝手な定義してるし。
(1)捏造(fabrication):データや実験結果を作り上げ、それらを記録または報告すること。(2)改ざん(falsification):研究試料・機材・過程に小細工を加えたり、データや研究結果を変えたり省略することにより、研究を正しく行わないこと。(3)盗用(plagiarism):他人の考え、作業内容、結果や文章を適切な了承なしに流用すること。(米国連邦科学技術政策局:研究不正行為に関する連邦政府規律 2000.12.6 連邦官報 pp. 76260-76264 の定義に準じる。)
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
身近な人の偉大さは半減する -- あるアレゲ人
質問タイム (スコア:5, 参考になる)
A. 自身で実験したのか?
Q. 実験を行ったことはないが、自身で研究室で行ったことをライブイメージングで観察はしているとのこと。
A.コツについて。
Q. 今出ているプロトコルは2011年の実験のもの。2014年度バージョンというのはあるのかもしれないし、彼女が気づいてないかもしれない彼女しかできないものがあるのかもしれない。それはよく分からないけど。
A. 第三者について
Q. 多能性マーカーまでは確認しているが、それ以降は知らない。
A. 功名心はあったか?
Q. 関わり始めたときは単なるアドバイザーであって、著者にも加わってなかった。リバイズのなかで加わることになっただけで、自身としては仕事としてやっただけ。
A. 笹井さんの説明はデータが全て正しいことを前提としているように見えるが
Q. 今日は人為的な操作ができないであろう確実度が高いデータだけを選んで説明した。
Re: (スコア:5, 参考になる)
先のコメント。QAだけ先に書いたら、逆になってた。すまぬ。
Q. 小保方会見をみて
A. 自身が見抜けなかったことへの責任は感じる。彼女の発言自体は普段と変わってないので率直に話してるのではないか。
Q 200回成功について
A.彼女は細胞塊を作ったとこまでを数えてるのではないか?
Q. 多能性確認の現場は笹井さん見ているの?
A. 全ての期間を他の著者が確認することは難しい。検証ではやるけど。
Q. どれだけの分量の書き直しをさせた?
A. natureから返されて半年ぐらいした後で、小保方氏が直したものを見て指導した。論旨がジャンプしている箇所があったので、どういうロジックで書くべきか彼女と議論しながら指導した。
Re: (スコア:5, 参考になる)
Q. STAP肝細胞について小保方、若山両氏で意見が食い違う
A. 詳しくみた8株は全部オスだったと聞いている。40何株かの中は性別は聞いていない。
Q. 撤回について
A. ハーバードは撤回しないと聞いている。小保方氏の考えは彼女自身にしか計り知れない。自分は非常に重要な論文なので一度撤回してヒビのないものを出したほうがよいと思っている。
Re: (スコア:0)
今回の件は結局「捏造」なのか「誤り」だったのか。
簡単に状況をまとめてみる(Re:質問タイム (スコア:1, 興味深い)
「論文投稿上の瑕疵」
「学術論文の作法を十分弁えてなかった」
「拙速な投稿」
(コレに関しては、今回の騒動自体に某ベンチャー企業の株価操作が絡んでいる疑惑 [fc2.com]があって、これが事実なら、その筋が拙速な論文投稿をけしかけたのでしょう)
と言う辺りでしょう。
それ故にチート行為を疑われるような状況となり、大騒動になった。
「原因や確実な再現法が解明できてないが、現象としては確実に存在する」と言う小保方・笹井両氏の会見の趣旨を尊重する限りは「捏造」と言うのは全く違うでしょう。
今後は、広範囲での追試や実験手順の検証作業でこれが何であるのか、それとも単なる、属人性の強い「魔法」に過ぎないのかはっきりする筈です。
Re: (スコア:0)
他人に理解できる形の実験ノートをまともに取らず、他人には説明できない独自の手技による実験を何百回も繰り返し、実験で得られた画像の管理も杜撰で、改変コピペも悪いと思ってない。これらは作法や瑕疵ってレベルの問題なんでしょうかね。
数世紀前の錬金術師なら再現できなくても検証できなくても論理的な説明できなくても独自の発想と手技でモノさえできれば良かったのだろうけれど、現代の科学者はそのあたりが一番重要な資質だったりしませんか?
まぁ世の中多様性も必要ですから錬金術師的な科学者がいても良いって考えならそれはそれでありですが。
Re: (スコア:0)
論文も記録も過程も用意できないならそれは科学者ではないですね
仮にSTAPがあったとしてもただの発見者にすぎない
小保方は科学者として留まりたいと言っていたがその能力がない
処分を受けた後、発見する者として野にでればよい
Re: (スコア:0)
職業科学者としては大事な資質のひとつだけど、科学的発見のエッセンスではないよね。
天文学や基礎物理だと意外と再現できなくて検証できなくて、しかしなんらかの観測を
得たときにサジェストする分野ってありますよ。
経験上、possibilityがsuggestされるだけでもネイチャーのレターくらいだったら通る場合
がありますし、それが結果的に間違っていても、あるいは再現不能な現象だったとしても、
重大な意味を持つ場合があります。意義のあるテーマならば、観測によっては、検出でき
なかったことを投稿する場合さえあるくらいです。
杜撰なことを勧めるつもりはありませんが、
Re: (スコア:0)
取ってたノートを全部渡したら、小保方さん殺されかねないくらいの発見のような気もする。
Re: (スコア:0)
小保方さんの研究が世間の耳目を集めるようなものでなかったら、誰も気に留めなかったのでは。
Re: (スコア:0)
ノートの記載やデータの適切な保管の修得は学部生・修士までに身につけるもの。
それが出来ていない時点で研究者としての適性がない。
Re: (スコア:0)
>>天文学や基礎物理だと
全然違う分野で実験の手法も全然違うものを持ち出されてもなぁ
Re: (スコア:0)
それだ!
LHCが稼働できなかったのと同じ大宇宙の力が…
Re: (スコア:0)
では一般化して話さないでくれ。
Re: (スコア:0)
> 「原因や確実な再現法が解明できてないが、現象としては確実に存在する」
現象を裏付けるデータがあって、かつ論文からこの論旨が明確に読み取れれば捏造ではない。
そうでないなら捏造を疑われても仕方ない。
Re: (スコア:0)
事実を作るのが捏造ですよ。
データが足りないのに足りてると思って結論を出しちゃったり、論旨がおかしいのは、ただの間違い。
Re: (スコア:0)
また勝手な定義してるし。
(1)捏造(fabrication):データや実験結果を作り上げ、それらを記録または報告すること。
(2)改ざん(falsification):研究試料・機材・過程に小細工を加えたり、データや研究結果を変えたり省略することにより、研究を正しく行わないこと。
(3)盗用(plagiarism):他人の考え、作業内容、結果や文章を適切な了承なしに流用すること。
(米国連邦科学技術政策局:研究不正行為に関する連邦政府規律 2000.12.6 連邦官報 pp. 76260-76264 の定義に準じる。)