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事実の記録というのは、大体どんな場面でも弱者に取って最後の防衛手段であって、それを否定してしまっては自分に有利な証人を用意出来ない場面では弱者はなんでもやられ放題になってしまいます。一方で、警察や司法機関等は事実認定を独占的に行う事こそが自分の組織の存在意義だと考えてる部分もありますから、自分達がコントロール出来ない民間人による事実の記録というのは嫌う場面が多い様です。昨今、プライバシーなどで記録されない権利の側ばかり注目されていますが、むしろ弱者に取っては自分の権利を守る為には自分の行動と周辺の環境を「記録する権利」という物を考えるべきだと思います。記録した事実を好きに公開する事とは別の話として、記録し法律的な問題が起きた時に使用できる権利というのは、今回の件に限らず、痴漢冤罪事件や交通事故などを見ても必要ではないでしょうか。
弱者であるかに関わらず、何かを守るために、違法のデメリットを理解した上で法を侵す判断力って必要なものだろうね。法を侵すデメリットは単に法的な拘束を受けるだけでなく、人の心証を悪くしたり、当該の事項とは無関係の攻撃まで呼び込む結果を招く事になるのだけど、たとえそうしてでも保全すべき証拠や、失われてはならない物が存在するという事を心得ておいた方がいい。
例えば殺されそうになったら、法的に正当防衛が認められるかに関わらず、相手を無力化する方法を自分に可能な手段の範囲で行使しなきゃならない。たとえそれが人に批難されるようなやり方であってもね。
一歩間違えばというか、間違えなくてもそれはもう犯罪者の論理だけど、けどそもそも法は人を守るために作られるものなのだから、法を守って自分を陥れるような行動は優先順位が間違っていると思う。
そもそも、法を守って自分を陥れるような事態が生じうる法を認めてはいけない。
憲法9条……
戦後日本の伝統的解釈に従えば、憲法9条でも自衛のための兵力は許されるとされてますが、伝統的解釈に反対の方ですか?
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「科学者は100%安全だと保証できないものは動かしてはならない」、科学者「えっ」、プログラマ「えっ」
弱者の防衛手段 (スコア:5, すばらしい洞察)
事実の記録というのは、大体どんな場面でも弱者に取って最後の防衛手段であって、
それを否定してしまっては自分に有利な証人を用意出来ない場面では弱者はなんでもやられ放題になってしまいます。
一方で、警察や司法機関等は事実認定を独占的に行う事こそが自分の組織の存在意義だと考えてる部分もありますから、
自分達がコントロール出来ない民間人による事実の記録というのは嫌う場面が多い様です。
昨今、プライバシーなどで記録されない権利の側ばかり注目されていますが、むしろ弱者に取っては
自分の権利を守る為には自分の行動と周辺の環境を「記録する権利」という物を考えるべきだと思います。
記録した事実を好きに公開する事とは別の話として、記録し法律的な問題が起きた時に使用できる権利というのは、
今回の件に限らず、痴漢冤罪事件や交通事故などを見ても必要ではないでしょうか。
Re:弱者の防衛手段 (スコア:1)
弱者であるかに関わらず、何かを守るために、違法のデメリットを理解した上で法を侵す判断力って必要なものだろうね。
法を侵すデメリットは単に法的な拘束を受けるだけでなく、人の心証を悪くしたり、当該の事項とは無関係の
攻撃まで呼び込む結果を招く事になるのだけど、
たとえそうしてでも保全すべき証拠や、失われてはならない物が存在するという事を心得ておいた方がいい。
例えば殺されそうになったら、法的に正当防衛が認められるかに関わらず、相手を無力化する方法を
自分に可能な手段の範囲で行使しなきゃならない。たとえそれが人に批難されるようなやり方であってもね。
一歩間違えばというか、間違えなくてもそれはもう犯罪者の論理だけど、けどそもそも法は人を守るために
作られるものなのだから、法を守って自分を陥れるような行動は優先順位が間違っていると思う。
Re: (スコア:0)
そもそも、法を守って自分を陥れるような事態が生じうる法を認めてはいけない。
Re: (スコア:0)
憲法9条……
Re: (スコア:0)
戦後日本の伝統的解釈に従えば、憲法9条でも自衛のための兵力は許されるとされてますが、
伝統的解釈に反対の方ですか?