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> 地球温暖化を信じない人この項目はちょっと考えなければならないかな。確かに地球は温暖化していて、日本の真夏なんて正直どうかしてるとは思いますが、その原因をどう捉えるかでおおよそ二分されるのでは?人間の生産活動によるものだと考えていて積極的に「エコ」という標語を掲げるタイプの人と、そうではなくて太陽などが主原因で人間の影響は小さいと考えるタイプの人。
少なくとも、現在の科学的定説は、人間の生産活動による空気中の二酸化炭素濃度の増加が主原因だとしているはずです。
大気成分における二酸化炭素の割合は0.04%また、温室効果は二酸化炭素よりも水蒸気のほうがはるかに高いそして水蒸気は全球地表平均では約0.4%つまり質・量ともに温室効果は水蒸気のほうがはるかに影響があるのにまだ「二酸化炭素がー」なんて踊らされてるいい加減聞きかじったことを妄信するのやめたら
でたよ、「水蒸気の影響が大きい」派。気象学・気象モデルが水蒸気の温暖化効果を考慮していないってどうして信じられるんだろう?
水蒸気の温室効果って、大学の入門レベルの気象学の最初の10ページ内に「これが無ければ地球は氷点下だ」っていう説明とともに書かれているんですけど。
地球大気の放射平衡論としては、力学における慣性の法則並みに当たり前のことを持ち出してドヤ顔してるのってすごく恥ずかしいと思いません?
それに、「時間変化」を議論しているのに、絶対量を持ち出してることに自ら疑問は感じないんですか?ハワイの観測で、WWII以降、大気中CO2は1.5~2倍程度に増えています。大気中の水蒸気が(温暖化の影響で飽和水蒸気量が増えた効果以外で)自発的に増えた観測結果はあるんですか?
ところで、大気中の水蒸気が、それ自身のメカニズムで大気中の濃度を増やし、その結果温室効果を増大させるメカニズムってどんなもんなんでしょう?バカなんで、とても思いつきません。もし、そんなメカニズムがあったら、なんで45億年の地球の歴史の中で、そのメカニズムが暴走して水分子が高温すぎて分離しちゃう金星状態になっていないのか不思議でたまりません。
CO2温室効果よりも明快に説明できる理屈があるんですよね。期待して待っています(ワクワク
って、思わず揶揄しちゃうくらいのめちゃくちゃな論理に立って、「いい加減聞きかじったことを妄信するのやめたら」とかコメしちゃうんですかー・
CO2温室効果というのは必ずしも明確ではありません。近年では、宇宙線の影響による雲生成率の変化が太陽活動や、銀河回転の結果として生じる(太陽系が銀画面にある巨大分子雲を通過するとき、超新星遭遇頻度が高くなる)ことまで検討課題となっています。また、メタンなどまで含む多種の地球規模での継続観測が可能になったのもここ数年です。
低温側に劇的に発散してしまったケースや、スノーボールアースからの復元についての理論はすでに検討されるようになっておりますし、ペルム紀の大量絶滅についての最近の研究では、シベリアでの
なんで「数億年の変化」と「ここ数十年の変化」をゴッチャにしちゃうのかなあ?現在の温暖化は、高度ごとの放射スペクトルで二酸化炭素やその他の温室効果ガスの影響が定量的に見積もられてるじゃん。銀河宇宙線説は相関がないってことも指摘されてるし、加速器の実験でも理論とは逆で上空に影響する(太陽からの入射の変化を打ち消す方向)って分かったんだし。自然の様々な影響があることは事実だけど、現在の温暖化の大部分が人為的な温室効果ガスによるものだってことは確実だよ。
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犯人はmoriwaka -- Anonymous Coward
地球温暖化 (スコア:0)
> 地球温暖化を信じない人
この項目はちょっと考えなければならないかな。確かに地球は温暖化していて、日本の真夏なんて正直どうかしてるとは思いますが、その原因をどう捉えるかでおおよそ二分されるのでは?人間の生産活動によるものだと考えていて積極的に「エコ」という標語を掲げるタイプの人と、そうではなくて太陽などが主原因で人間の影響は小さいと考えるタイプの人。
Re: (スコア:1)
少なくとも、現在の科学的定説は、人間の生産活動による空気中の二酸化炭素濃度の増加が主原因だとしているはずです。
Re: (スコア:0)
大気成分における二酸化炭素の割合は0.04%
また、温室効果は二酸化炭素よりも水蒸気のほうがはるかに高い
そして水蒸気は全球地表平均では約0.4%
つまり質・量ともに温室効果は水蒸気のほうがはるかに影響があるのにまだ
「二酸化炭素がー」
なんて踊らされてる
いい加減聞きかじったことを妄信するのやめたら
Re:地球温暖化 (スコア:2, 参考になる)
でたよ、「水蒸気の影響が大きい」派。気象学・気象モデルが水蒸気の温暖化効果を考慮していないってどうして信じられるんだろう?
水蒸気の温室効果って、大学の入門レベルの気象学の最初の10ページ内に
「これが無ければ地球は氷点下だ」っていう説明とともに書かれているんですけど。
地球大気の放射平衡論としては、力学における慣性の法則並みに当たり前のことを持ち出して
ドヤ顔してるのってすごく恥ずかしいと思いません?
それに、「時間変化」を議論しているのに、絶対量を持ち出してることに自ら疑問は感じないんですか?
ハワイの観測で、WWII以降、大気中CO2は1.5~2倍程度に増えています。
大気中の水蒸気が(温暖化の影響で飽和水蒸気量が増えた効果以外で)自発的に増えた観測結果はあるんですか?
ところで、大気中の水蒸気が、それ自身のメカニズムで大気中の濃度を増やし、
その結果温室効果を増大させるメカニズムってどんなもんなんでしょう?
バカなんで、とても思いつきません。
もし、そんなメカニズムがあったら、なんで45億年の地球の歴史の中で、
そのメカニズムが暴走して水分子が高温すぎて分離しちゃう金星状態になっていないのか不思議でたまりません。
CO2温室効果よりも明快に説明できる理屈があるんですよね。
期待して待っています(ワクワク
って、思わず揶揄しちゃうくらいのめちゃくちゃな論理に立って、
「いい加減聞きかじったことを妄信するのやめたら」とかコメしちゃうんですかー・
Re:地球温暖化 (スコア:2)
とか、
> ドヤ顔してるのってすごく恥ずかしい
というのは研究者としては内心では思っても文に書いちゃダメでしょう。
いや、確かに変なことを言っている人に対して、思わず、失笑してしまうことはありますが、
それらに関しては、自分なりの理論を持って論破すべきであって、嘲笑の対象にするのが科学的な立場だと思います。
Re: (スコア:0)
CO2温室効果というのは必ずしも明確ではありません。近年では、宇宙線の影響による雲生成率の変化が太陽活動や、銀河回転の結果として生じる(太陽系が銀画面にある巨大分子雲を通過するとき、超新星遭遇頻度が高くなる)ことまで検討課題となっています。また、メタンなどまで含む多種の地球規模での継続観測が可能になったのもここ数年です。
低温側に劇的に発散してしまったケースや、スノーボールアースからの復元についての理論はすでに検討されるようになっておりますし、ペルム紀の大量絶滅についての最近の研究では、シベリアでの
Re: (スコア:0)
なんで「数億年の変化」と「ここ数十年の変化」をゴッチャにしちゃうのかなあ?
現在の温暖化は、高度ごとの放射スペクトルで二酸化炭素やその他の温室効果ガスの影響が定量的に見積もられてるじゃん。
銀河宇宙線説は相関がないってことも指摘されてるし、加速器の実験でも理論とは逆で上空に影響する(太陽からの入射の変化を打ち消す方向)って分かったんだし。
自然の様々な影響があることは事実だけど、現在の温暖化の大部分が人為的な温室効果ガスによるものだってことは確実だよ。