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>安全な農民になりたいですか? 時にはあえてその選択が出来る人間にではなければ、科学の指針を与え
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日本発のオープンソースソフトウェアは42件 -- ある官僚
もういいよ。 (スコア:1, おもしろおかしい)
そこそこ食べるものがあって,風雪を防ぐところがあって,着るものがあって,
ほどよく子孫を残せて,それ以上何を求めるの?
宇宙に行ったり,遺伝子変えたり,原子力で電気作ったり,
ホントにする必要あるの?
医学に関していうと,自分も含めて身近な人間が病気になるのはもちろんいやなんだけど,
でもある意味仕方ないよね。生き物だからね。
夏
Re:もういいよ。 (スコア:1)
子供もたくさん持てて、これいじょう何もいらないぞ」
たぶん、石器時代の穴居人にも同じことを考える人がいたに違いありませんね。
しかし、そう考えない人もいました。彼らはどうしたらもっと便利に
食べ物を得られるか、どうしたら効率よく子供を育てられるかを考えました。
彼らのおかげで、今のあなたはTVやインターネットで世界のことを知ることが
できますし、抗生物質の注射でインフルエンザも命にかかわることはありません。
いま、世界には難病で苦しんでいる人がいます。
彼らを救えるのが科学だけならば、科学を発達させて彼らの苦痛を取り除く
ことのなにがいけないのでしょうか?
自然災害で命を失う人が出るのを防ぐために衛星を打ち上げるのは
善い行いではないのですか?
>人間は生き物としての本質を見失って
集住を始め、農作物を育て始めたその日から、我々はもうただの生き物で
あることをやめたのです。もう後戻りはできません。
すこしでも前へ、人類の生存圏を少しでも広げていって、種としての全滅を防ぐ以外に
我々の世代ができることはないでしょう?
ラリー・ニーブンとジェフリー・パーネルの小説『悪魔のハンマー』のなかで、主人公は
暴徒に襲われようとする人類最後の砦、発電所を守ろうと、こう呼びかけています。
「私は宇宙にいた。私はもう二度とあそこにいくことはないだろう。 だが、きみたちの
子供はできる! 絶対できる! あの発電所と20年という歳月をくれ。 そうすれば
われわれはまた宇宙に出られる。 ・・・ よく考えてくれ。二つに一つだ。 このままいっ
て、良い農民に、安全な農民に、迷信深い農民になるか− それとも、もう一度、征服
すべきいろいろな世界を持つか。 もう一度、電光を支配するか。」
安全な農民になりたいですか?
Re:もういいよ。 (スコア:0)
>彼らを救えるのが科学だけならば、科学を発達させて彼らの苦痛を取り除くことのなにがいけないのでしょうか?
難しいっすね。
それを言ったら皆が不老不死になるまでは人類は不幸だって事になる。
でも、その状態はとても自然では無いように思えるのですが。
>安全な農民になりたいですか?
時にはあえてその選択が出来る人間にではなければ、科学の指針を与え
Re:もういいよ。 (スコア:1)
>>彼らを救えるのが科学だけならば、科学を発達させて彼らの苦痛を取り除くことのなにがいけないのでしょう
>>か?
>難しいっすね。
>それを言ったら皆が不老不死になるまでは人類は不幸だって事になる。
人類は不老不死になってもまだ不幸だ、と言いつづけてると思います。
でもそれはそれでいいと思います。
その不平不満こそが科学を進歩させてきたのだから。
先進国では肺炎やインフルエンザで死んだりしませんが、
すべての国がそうであるわけじゃないんです。
すべての人が低廉な治療を受けられるようになるためには、科学研究から
手を引くべきではないと思います。
>でも、その状態はとても自然では無いように思えるのですが。
自然?人間はとても不自然な生き物ですよ?
田舎に行ってエコライフを気取ったところで、農薬や肥料や電気の力を借りずには
生きていけません。
科学によってやっとのことで50億を超える人間が地球上で生きていけてるんですよ。
「自然」の力だけに頼っていたらとてもムリな数字です。
もう自然に幻想を持つのはやめましょうよ。
それは野生生物のためのゆりかごであるかもしれませんが、知的生命体にとっては
ただの「利用すべき素材」に過ぎないんですよ。
>>>安全な農民になりたいですか?
>時にはあえてその選択が出来る人間にではなければ、科学の指針を与えるのは危険では無いでしょうか
同感です。でも、その選択をするのは次の世代を考える人であって欲しいですね。
次の選挙を考える人ではなくて。