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温室効果ガスによる環境変化の対策費用も上乗せするべき。現在及び過去に排出した分を回収していないのだから、そういう意味で火力は事故り続けていることを認識したほうが良い。
温室効果ガスというなら、水蒸気の対策は放置でいいの?
現在の地球大気における温室効果は、水蒸気が5割、二酸化炭素が2割。しかしながら、水は元々地球上に超大量にあって(主に海)、その一部が水蒸気になっているわけですよ。人間の活動による水の増分は、膨大な水量と比較すれば微々たるもの。
また、大気中の水蒸気濃度には上限があります(飽和水蒸気量って学校で習いましたよね)。水がたくさんあっても、一定量以上の水蒸気は結露してしまいそれ以上上昇しない、という仕組みがあるわけです。
ところが、この飽和水蒸気量は、気温が高くなると上昇します。つまり、何らかの理由により気温が上昇すると、水蒸気濃度も高まり、温室効果が加速されます。したがって、バランスが崩れてしまうと後はノンストップです。
>現在の地球大気における温室効果は、水蒸気が5割、二酸化炭素が2割。
熱を抱え込んで宇宙空間に逃がさないようにする、という意味では、窒素と酸素が圧倒的に効果が大きい(これらがないと、ほとんど太陽からの熱を保持できない)のに、温室効果が取り沙汰されない不思議。
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長期的な見通しやビジョンはあえて持たないようにしてる -- Linus Torvalds
事故対策費用を上乗せするなら (スコア:1)
温室効果ガスによる環境変化の対策費用も上乗せするべき。
現在及び過去に排出した分を回収していないのだから、
そういう意味で火力は事故り続けていることを認識したほうが良い。
Re: (スコア:0)
温室効果ガスというなら、水蒸気の対策は放置でいいの?
Re: (スコア:0)
現在の地球大気における温室効果は、水蒸気が5割、二酸化炭素が2割。
しかしながら、水は元々地球上に超大量にあって(主に海)、その一部が水蒸気になっているわけですよ。
人間の活動による水の増分は、膨大な水量と比較すれば微々たるもの。
また、大気中の水蒸気濃度には上限があります(飽和水蒸気量って学校で習いましたよね)。
水がたくさんあっても、一定量以上の水蒸気は結露してしまいそれ以上上昇しない、という仕組みがあるわけです。
ところが、この飽和水蒸気量は、気温が高くなると上昇します。
つまり、何らかの理由により気温が上昇すると、水蒸気濃度も高まり、温室効果が加速されます。
したがって、バランスが崩れてしまうと後はノンストップです。
Re:事故対策費用を上乗せするなら (スコア:1)
>現在の地球大気における温室効果は、水蒸気が5割、二酸化炭素が2割。
熱を抱え込んで宇宙空間に逃がさないようにする、という意味では、窒素と酸素が圧倒的に効果が大きい(これらがないと、ほとんど太陽からの熱を保持できない)のに、温室効果が取り沙汰されない不思議。