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【なぜ今さら考えるか】(略) しかもその上、日本の出版業界は慣習上、厳密な契約を後回しにした制作と販売を常としてきたため、「あれとこれはどう違うのか」とか「なぜあれは許されてこれは許されないのか」といった線引きを半ば意図的に曖昧にしてきたので結局は全てがグレーゾーンであり、プロの作家ですら灰色の世界でものを書いているという有様なのだと、そろそろはっきり言うべき時代に来たのです。(略) 当然、ここで最も重要なのは「見返りをもらう人間を限定すること」であり、「作品づくりに労力も時間も金も投入せず、広告費すら出さない上に何の権力も持っていないにもかかわらず、大事な作品を個人的な利益を得るために利用しようとする人間」を排除せねばなりません。(略) このような時代において何より重要なのは、「みんながきちんとすること」であり、(略) 何をまず重要とみなすか、ということすら人それぞれであるというカオスぶりを、いっそ誰もが楽しんで傍観したくなるであろうこの状況下において、とにかく「原作者が己の権利のうち何をどこまで何者に認めるか」を定め、いったい「何のために認めるか」を明確にし、その大前提として「二次創作」と「海賊版」の違い、ダウンロード販売と投稿サイトと違法ダウンロードの違いを、根拠をもって説明すべきであり、ひいてはその全てを明文化して、最低でも制作者と販売者と消費者の共通了解とせねば、国内市場でのみ融通を利かせていた暗黙が大前提の前時代的なやり方は、いずれのきなみ壊滅するであろうという昨今なのです。(略)【グレーゾーンとは何か】(略) 問題のおおもとにあるのは慣習的な「契約の不在」であり、権利者が、ある部数や金額を根拠とするのではなく、「気分を害して当然である」ということを根拠に判断を下しているのです。
これがグレーゾーンの正体であり、権利上の強者がいつでも好きなときに自由に訴えを起こすことができる慣習的な態度であって、決して、権利上の弱者が自由に活動できるよう、あえて曖昧にしているのではありません。 むしろ実際は逆で、いつでも都合の悪いものは排除し、都合の良いものだけを黙認できるという、きわめて恣意的で支配的な状況、それがグレーゾーンなのです。
グレーゾーンにおいて黙認される条件はただ一つ、「目立たない」ことです。 権利者が不快になるような売り上げ、評価、作風、部数などを実現してはならず、下手に好評を博してはならない、というのがゆいいつ絶対の暗黙のルールであるのです。
そうしたグレーゾーンを脱するには、契約をはっきりさせるしかありません。(略) 結論から申し上げれば。①二次創作を全面解禁する。②ひいてはメディアミックス作品のどれもが一次創作であると明確にすることでトラブルの種を一掃する。③サミットの大命題であるユーザーとの距離をいっそう縮めるべく、ともに作品を盛り上げて下さるファングループを募り、優先的に作品のリリースをご提供できるようにする。④一次創作者も二次創作者も全てのユーザーも、海賊版や違法ダウンロードや不適切な中古販売といった、業界を消耗させるしろものの規制や抑制をはかっていく。 これらをどうにかして実現したい所存。(以下略)
一部の強調以外はまるごとコピペね引用の要件も満たしてないし、何が言いたいのかもわからない
今の二次創作を皮肉っているのではないでしょうか。都合のいいところはコピーして、そうじゃないところは改変する。
「/.での太字コメントは全てクソ」にまた一つ例が加わった
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「科学者は100%安全だと保証できないものは動かしてはならない」、科学者「えっ」、プログラマ「えっ」
グレーゾーンを捨て「見返りをもらう人間を限定すること」 (スコア:0)
【なぜ今さら考えるか】
(略)
しかもその上、日本の出版業界は慣習上、厳密な契約を後回しにした制作と販売を常としてきたため、「あれとこれはどう違うのか」とか「なぜあれは許されてこれは許されないのか」といった線引きを半ば意図的に曖昧にしてきたので結局は全てがグレーゾーンであり、プロの作家ですら灰色の世界でものを書いているという有様なのだと、そろそろはっきり言うべき時代に来たのです。
(略)
当然、ここで最も重要なのは「見返りをもらう人間を限定すること」であり、「作品づくりに労力も時間も金も投入せず、広告費すら出さない上に何の権力も持っていないにもかかわらず、大事な作品を個人的な利益を得るために利用しようとする人間」を排除せねばなりません。
(略)
このような時代において何より重要なのは、「みんながきちんとすること」であり、
(略)
何をまず重要とみなすか、ということすら人それぞれであるというカオスぶりを、いっそ誰もが楽しんで傍観したくなるであろうこの状況下において、とにかく「原作者が己の権利のうち何をどこまで何者に認めるか」を定め、いったい「何のために認めるか」を明確にし、その大前提として「二次創作」と「海賊版」の違い、ダウンロード販売と投稿サイトと違法ダウンロードの違いを、根拠をもって説明すべきであり、ひいてはその全てを明文化して、最低でも制作者と販売者と消費者の共通了解とせねば、国内市場でのみ融通を利かせていた暗黙が大前提の前時代的なやり方は、いずれのきなみ壊滅するであろうという昨今なのです。
(略)
【グレーゾーンとは何か】
(略)
問題のおおもとにあるのは慣習的な「契約の不在」であり、権利者が、ある部数や金額を根拠とするのではなく、「気分を害して当然である」ということを根拠に判断を下しているのです。
これがグレーゾーンの正体であり、権利上の強者がいつでも好きなときに自由に訴えを起こすことができる慣習的な態度であって、決して、権利上の弱者が自由に活動できるよう、あえて曖昧にしているのではありません。
むしろ実際は逆で、いつでも都合の悪いものは排除し、都合の良いものだけを黙認できるという、きわめて恣意的で支配的な状況、それがグレーゾーンなのです。
グレーゾーンにおいて黙認される条件はただ一つ、「目立たない」ことです。
権利者が不快になるような売り上げ、評価、作風、部数などを実現してはならず、下手に好評を博してはならない、というのがゆいいつ絶対の暗黙のルールであるのです。
そうしたグレーゾーンを脱するには、契約をはっきりさせるしかありません。
(略)
結論から申し上げれば。
①二次創作を全面解禁する。
②ひいてはメディアミックス作品のどれもが一次創作であると明確にすることでトラブルの種を一掃する。
③サミットの大命題であるユーザーとの距離をいっそう縮めるべく、ともに作品を盛り上げて下さるファングループを募り、優先的に作品のリリースをご提供できるようにする。
④一次創作者も二次創作者も全てのユーザーも、海賊版や違法ダウンロードや不適切な中古販売といった、業界を消耗させるしろものの規制や抑制をはかっていく。
これらをどうにかして実現したい所存。
(以下略)
Re: (スコア:0)
一部の強調以外はまるごとコピペね
引用の要件も満たしてないし、何が言いたいのかもわからない
Re: (スコア:0)
今の二次創作を皮肉っているのではないでしょうか。都合のいいところはコピーして、そうじゃないところは改変する。
Re: (スコア:0)
「/.での太字コメントは全てクソ」にまた一つ例が加わった