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デジタルはビットの単位を増やせばノイズが減るけど、アナログは無限をそれ以上増やせないから有限のノイズが残るちなみにLP時代~CD初期までのデジタル録音が「デジタルくさい」とか言われていた原因の一つは有効ビット長が16bitより小さかったから(耳につくくらいの量子化雑音があった)デジタル録音はダイナミックレンジの大きな管弦楽曲には向かないと言われていたのも同じ理由で、はじめはレコード会社も室内楽の録音を中心にしていた#パチパチ静電気がうるさいレコードを音が良いなんて言うのはどこの馬鹿だ?
アナログはつっこみどころが「無限」にあるから、商売としては旨味があるんですよね。S/Nが少し上がりました、歪が少し減りましたで、価格は指数関数的に増大させることができます。それに価値を感じるお客様がいる限り。このパイオニアのターンテーブルも見た目が似てるといわれるテクニクスのSL-1200に比べると、ワウフラッタのスペックは足元にも及ばないです。DJ用なので「細けぇことはいいんだよ」なのでしょうけど、逆にダイレクトドライブのままSL-1200を凌駕するワウフラ性能が出せるかというと、それはそんなに簡単ではありません。ま、アナログ
いや実際にビデオテープとか使った初期の(LPレコード時代に使われた)デジタルレコーダーは単にbitが足りなかったんですよ
それは録音のことですよね。もちろんそれもあるんです。だから、いきなりDDDじゃなくて、ADDの時代がしばらくありました。それとは別に再生機の範囲に限ってもさきの書き込みのような課題があって、たとえば、初期のCDプレーヤでは、計算で発生させた、完全な1.001kHzの正弦波信号を記録したテストディスクとかを再生しても、純アナログのRC発振器の正弦波と聴きくらべて違いが分かるレベルでした。0dBからじょじょにレベルを絞って行ったり、信号周波数を上げていったりすると、特に。デジタルだとスクラッチノイズや、ワウフラッタ、チャンネルセパレーションとかの課題は原理的に解消できるんですが、代償も大きかった。ガチでアナログとデジタルの聴き比べをやってた初期の頃はデジタルもいろいろと欠点があって、それが記憶に残されている部分があるんだろうなと思います。
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私は悩みをリストアップし始めたが、そのあまりの長さにいやけがさし、何も考えないことにした。-- Robert C. Pike
アナログは無限 (スコア:3)
ハイエンドオーディオの世界ではアナログレコード再生がもっぱらです。
なぜって、アナログは無限だから。
先日のWBSでも取り上げられていましたが、
高級オーディオになるとセットで1500万円位 [tv-tokyo.co.jp]するのは普通みたいです。
パイオニアの製品はまだまだ安い普及品ですね。
この価格ではブランドは築けません。
Re: (スコア:0)
デジタルはビットの単位を増やせばノイズが減るけど、アナログは無限をそれ以上増やせないから有限のノイズが残る
ちなみにLP時代~CD初期までのデジタル録音が「デジタルくさい」とか言われていた原因の一つは有効ビット長が16bitより小さかったから(耳につくくらいの量子化雑音があった)
デジタル録音はダイナミックレンジの大きな管弦楽曲には向かないと言われていたのも同じ理由で、はじめはレコード会社も室内楽の録音を中心にしていた
#パチパチ静電気がうるさいレコードを音が良いなんて言うのはどこの馬鹿だ?
Re: (スコア:2)
アナログはつっこみどころが「無限」にあるから、商売としては旨味があるんですよね。S/Nが少し上がりました、歪が少し減りましたで、価格は指数関数的に増大させることができます。それに価値を感じるお客様がいる限り。このパイオニアのターンテーブルも見た目が似てるといわれるテクニクスのSL-1200に比べると、ワウフラッタのスペックは足元にも及ばないです。DJ用なので「細けぇことはいいんだよ」なのでしょうけど、逆にダイレクトドライブのままSL-1200を凌駕するワウフラ性能が出せるかというと、それはそんなに簡単ではありません。ま、アナログ
Re: (スコア:0)
いや実際にビデオテープとか使った初期の(LPレコード時代に使われた)デジタルレコーダーは単にbitが足りなかったんですよ
Re:アナログは無限 (スコア:1)
それは録音のことですよね。もちろんそれもあるんです。だから、いきなりDDDじゃなくて、ADDの時代がしばらくありました。
それとは別に再生機の範囲に限ってもさきの書き込みのような課題があって、たとえば、初期のCDプレーヤでは、計算で発生させた、完全な1.001kHzの正弦波信号を記録したテストディスクとかを再生しても、純アナログのRC発振器の正弦波と聴きくらべて違いが分かるレベルでした。0dBからじょじょにレベルを絞って行ったり、信号周波数を上げていったりすると、特に。
デジタルだとスクラッチノイズや、ワウフラッタ、チャンネルセパレーションとかの課題は原理的に解消できるんですが、代償も大きかった。ガチでアナログとデジタルの聴き比べをやってた初期の頃はデジタルもいろいろと欠点があって、それが記憶に残されている部分があるんだろうなと思います。