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この間やっていたNHKスペシャル「人体 ミクロの大冒険」は興味深かった。iPSの山中先生が出演していた番組。
ヒンディー語話者でないと馴染みの無い発音について、生後6カ月の赤ちゃんは違いに反応するが、10カ月を過ぎると違いに気づかない。
幼い頃は脳神経活動が活発なのだと考えられていたが実際には、毒蛇の作る猛毒に近い物質により新たな神経回路を作る活動を強制的に止めていた事が分かった。
それならばとマウスの猛毒物質を抑制する実験をした所、マウスの脳細胞が死んでしまった。学習能力を落とすべき理由があったのだ。
しかし、年を取った後も、過去に作られた神経回路を高速化するという別のメカニズムによって、新たな学習が可能になる。子供と大人の学習メカニズムは異なるのだ。
#視聴記憶と、個人ブログの視聴内容メモを参考。
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犯人はmoriwaka -- Anonymous Coward
NHK「子供と大人の学習メカニズムは異なる」 (スコア:5, 興味深い)
この間やっていたNHKスペシャル「人体 ミクロの大冒険」は興味深かった。
iPSの山中先生が出演していた番組。
ヒンディー語話者でないと馴染みの無い発音について、生後6カ月の赤ちゃんは違いに反応するが、
10カ月を過ぎると違いに気づかない。
幼い頃は脳神経活動が活発なのだと考えられていたが実際には、毒蛇の作る猛毒に近い物質により
新たな神経回路を作る活動を強制的に止めていた事が分かった。
それならばとマウスの猛毒物質を抑制する実験をした所、マウスの脳細胞が死んでしまった。
学習能力を落とすべき理由があったのだ。
しかし、年を取った後も、過去に作られた神経回路を高速化するという別のメカニズムによって、
新たな学習が可能になる。子供と大人の学習メカニズムは異なるのだ。
#視聴記憶と、個人ブログの視聴内容メモを参考。