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#テクトロのデジタルオシロを使ったことがない人が、タレこみの内容だけで理解できるのか疑問だな。オシロスコープとして、電気信号の波形を表示するだけの基本機能に加えて、たとえば、FFTアナライザの機能を追加したり、各種シリアル通信(I2Cとか、I2Sとか、いわゆるRS232Cとか)でトリガがかかって、ビットパターンのデータ部をバイト単位で表示したり、フラグの意味を表示したり、というオプション機能が利用できます。このオプション機能を利用するには、本体スロットに挿入するモジュール(SIMカードみたいなもの、だけどテクトロ独自の形状)を別途購入することになるんだけど、オプション機能を実現するファームウェアは実はすでに本体に内蔵されていて、それなりのお値段のチップは単
シェアウェアのキーを貼っちゃ、そりゃあだめですね。(削除されたコメントを思い出しながら)
ダウンロード販売のデジタルデータとか、もしくは紙ペラからのライセンスコードの入力とか、IT系に親しんでいるタイプの人って、原価だけ気にするような考え方から解放されていると思ったんだけど違うのかな。
ちなみに材料費、人件費、型代、開発環境ひっくるめて原価と考えているので、けして「ソフトはただ」とかは思っていないことは理解して欲しいです。
材料費は抑えられる。型代、開発環境はモデルチェンジで世代を経れば回収できる。ソフトウェアの開発人件費がコストダウンできずに肥大化してどんどん積み上がっているのは理解頂けると思っていますが、全てを本体価格一括で付けてしまうと誰も買ってくれない値段になりかねない。じゃあ機能制限してお値段お手軽に、でも必要になった場合には迅速に有効化出来るようにしよう、というのは理解いただけない?
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日々是ハック也 -- あるハードコアバイナリアン
オプションがもう少し安ければいいのにね (スコア:5, 参考になる)
#テクトロのデジタルオシロを使ったことがない人が、タレこみの内容だけで理解できるのか疑問だな。
オシロスコープとして、電気信号の波形を表示するだけの基本機能に加えて、たとえば、FFTアナライザの機能を追加したり、各種シリアル通信(I2Cとか、I2Sとか、いわゆるRS232Cとか)でトリガがかかって、ビットパターンのデータ部をバイト単位で表示したり、フラグの意味を表示したり、というオプション機能が利用できます。このオプション機能を利用するには、本体スロットに挿入するモジュール(SIMカードみたいなもの、だけどテクトロ独自の形状)を別途購入することになるんだけど、オプション機能を実現するファームウェアは実はすでに本体に内蔵されていて、それなりのお値段のチップは単
Re: (スコア:2, おもしろおかしい)
シェアウェアのキーを貼っちゃ、そりゃあだめですね。(削除されたコメントを思い出しながら)
Re: (スコア:2)
その中のソフトはあくまでハードを動かすためのものであって、買う方の感覚としてはハードを買っているという感じ。
なんで、その辺の機能が既に入っているのにあえてその機能を殺しておいて、原価としては安いであろうキーを高い金出して買って元々ある機能を生かすというのがなんか割り切れない。
プラグインの計測ユニットを買うのなら納得できるけど、それだともっと高くなるんだろうな。
Re: (スコア:0)
ダウンロード販売のデジタルデータとか、
もしくは紙ペラからのライセンスコードの入力とか、
IT系に親しんでいるタイプの人って、原価だけ気にするような考え方から解放されていると思ったんだけど違うのかな。
Re: (スコア:2)
ハード屋さんってソフト屋さんと違って形のあるものを作る仕事なんで、人件費もそうだけど部品単価とかも気になるんですよ。
あの部品の中は多分E2PROMかワンチップマイコン程度と予想できるのでそれであの値段はちょっとね。
ちなみに材料費、人件費、型代、開発環境ひっくるめて原価と考えているので、けして「ソフトはただ」とかは思っていないことは理解して欲しいです。
Re: (スコア:0)
ちなみに材料費、人件費、型代、開発環境ひっくるめて原価と考えているので、けして「ソフトはただ」とかは思っていないことは理解して欲しいです。
材料費は抑えられる。型代、開発環境はモデルチェンジで世代を経れば回収できる。
ソフトウェアの開発人件費がコストダウンできずに肥大化してどんどん積み上がっているのは理解頂けると思っていますが、全てを本体価格一括で付けてしまうと誰も買ってくれない値段になりかねない。
じゃあ機能制限してお値段お手軽に、でも必要になった場合には迅速に有効化出来るようにしよう、というのは理解いただけない?
Re: (スコア:2)
でも、その初期状態では使われていない機能は組み込み済みであるにも関わらず本体を購入した際には開発費は回収されていないわけですよね。
メーカー自体が「この機能は原価はただ。オプションとして売れたらラッキー」的な見方をしているようにも見えます。実際には何割かのお客が購入するはずなのでそこでペイできるという計画なんでしょうけど。
FFTのようにソフトで実現できると思われる機能であればソフトのダウンロード販売もありだと思うけど、トリガ機能はハードがらみなんだろうか。それとも今時はソフト処理なんだろうか。ソフト処理ならこちらもダウンロード販売にしてくれた方が気分的に納得いくんですけど。
どう見てもたいした中身も入っていないと思われるキーにあの値段をつけられるのは納得できないなにかがあります。気持ちの問題なんでしょうけど、できればハードにはハードの、ソフトにはソフトのちゃんとした対価を支払って購入したいと思います。
Re: (スコア:0)
最近のハード開発の流れから言えば、仮にオプション機能がハードで実装されていたとしても、それはFPGAとかで実装されているんじゃないでしょうかね。
つまり動作的には「CPUがプログラムを実行している」というわけではないけど、開発的にはプログラムを書くのと変わらない。さらに部品も、オプション部分の動作のため「だけ」の物理的な部品が存在するわけではなく、基本機能を実現するためのFPGAと同居しているような…。
つまり、仮にオプション機能をハードで実現しているとしても、その原価の計算のしくみはソフトで実現した場合と同じなのでしょう。とすれば販売価格の計算のしくみもソフトで実現した場合と同じにできるはずですよね。
ハードにはハードの対価、ソフトにはソフトの対価と同じように、ハードのプログラムの対価も「ちゃんとした対価」だと思いますよ。
Re:オプションがもう少し安ければいいのにね (スコア:2)
使わない機能にお金を払わずにすむというのはユーザにとって悪いことではないですが、作る側として使うかどうかわからない機能まで造り込んでおくというのは開発費の回収はどうなんだろうかと思ってしまうわけです。
もちろんテクトロの戦略なのでそれがいいとか悪いとかではないのですが、個人の感覚としてなんか割り切れないんですよね。
Re: (スコア:0)
ダウンロードとか、そこまでしてコストかけさせないと気が済まないタイプなのでしょうかね。
ちょっとハナシは違うけど、ソフトウエアにしたって、共通化(つまり管理費用削減)のために、特定の機器でしか(オプションとかでなく)絶対に動かないルーチンが残っている事だってザラにありますよ。それも許せない、全てのモデル毎に最適化されたソフトウエアを書き込むべきだ、という方なのでしょうか。