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海外で働くのはとても良い選択肢だと思うけど、周りの外国人を見て&自分も海外に行ってみて感じた事は、「広く海外に親しむ」「現地化する」のどちらかが最低必要になるということ。
・広く海外に親しむこの場合、英語だけだと足りない。英語が堪能な日本人というのはスペシャリテにはなりうるけど、最低でも英語と米語を使い分けられる事が必要。(海外で働いて日本向け事業を担当するくらいしか日本語を仕事に活かす場面はない。あとは日本人求職者の窓口とかか。)そうではなく、英語圏限定じゃなくてフランス語orスペイン語or北京語が(カタコトでもいいから)喋れると、それはスペシャリテになり得る。これが「広く海外に」の方。早い話トリリンガル以上のマルチリンガル。
・現地化するこれは海外のどこか一つの国(地域)にちゃんと染まるということ。日本で考えたら数多の見知らぬお客様と接する職業、例えば理容師を想像してみて欲しい。必要最低限の会話以外に、野球はどの選手が好きか、相撲見るかとか、幅広い年代の人と自分の趣味以外の会話ができた方が色々と捗る場合がある。他国で生活するなら(新聞は時代的に必須でないとして)朝オフィスに行って同僚に挨拶した後、「昨日のヤンキースどう思った?」「24良かったな」という話に全て興味ないと答えて、良好な関係が築けるのかどうか。世界中の国にはそれぞれのニュースが日々あって、今だったらシリア、イラクは戦争、リベリアではエボラ。これらの雑談もできない外国人と良い関係になれる現地人がいると思うか?(宗教はタブーなので迂闊に喋らなくても良いけど)要は、海外で生活してくための日々の情報は現地でTV見てニュースサイト見て仕入れて、それを自分なりに消化できれば生活が楽になる。という事。これが現地化。
どっちかが出来れば、日本人では少ない「海外で食いっぱぐれない人」に近づけると思うよ。(私には難しかった…)
そこまで頭でっかちに難しく考えたらそりゃ諦めるわな。人間考えずに行動する事も大事ですよ。
> 広く海外に親しむ欧州は知らんが、米国に住むには全く必要ないな。世界中を飛び回って営業するとかならともかく。
ヒント:どちらか
「現地化する」に関しては否定も肯定もしてないが?単に、「広く海外に親しむ」の能力は特殊な職業で無い限り米国では必要ないと言っている。
「現地化する」について自分の実感としては、仕事さえできれば生きていくことは出来る。でもそれだけだと精神的には辛い。やはり現地の文化を楽しめた方が良い。まあ仕事で仕方なく住んでるならともかく、自分から進んで移住しようってならその点は大丈夫だとは思うが。
実のところは住んでみる迄判らんから、戦略的撤退の可能性は考えておいた方が良い。向いてなかったら無理せず帰る勇気が必要だ。
これは技能職として海外で働きたい、ということでしょ?
>・広く海外に親しむ確かに必要ですが、別に日本語でお金を稼ぐわけではないので…… 極端な話、常時通訳がいてもそれ以上のパフォーマンスがあればいいわけで。実際、外交官や報道機関の特派員で現地語が話せない方もいます。
>・現地化するこれはそこまで極端じゃなくていい。もちろんある程度、現地社会を理解する努力は必要ですが、海外で働く上では自分のバックグラウンドやアイデンティティも重要ですよ。
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普通のやつらの下を行け -- バッドノウハウ専門家
諦めた人からのアドバイス (スコア:2, 興味深い)
海外で働くのはとても良い選択肢だと思うけど、
周りの外国人を見て&自分も海外に行ってみて
感じた事は、「広く海外に親しむ」「現地化する」のどちらかが最低必要になるということ。
・広く海外に親しむ
この場合、英語だけだと足りない。
英語が堪能な日本人というのはスペシャリテにはなりうるけど、
最低でも英語と米語を使い分けられる事が必要。
(海外で働いて日本向け事業を担当するくらいしか日本語を仕事に活かす場面はない。あとは日本人求職者の窓口とかか。)
そうではなく、英語圏限定じゃなくてフランス語orスペイン語or北京語が(カタコトでもいいから)
喋れると、それはスペシャリテになり得る。これが「広く海外に」の方。早い話トリリンガル以上のマルチリンガル。
・現地化する
これは海外のどこか一つの国(地域)にちゃんと染まるということ。
日本で考えたら数多の見知らぬお客様と接する職業、
例えば理容師を想像してみて欲しい。
必要最低限の会話以外に、野球はどの選手が好きか、相撲見るかとか、幅広い年代の人と自分の趣味以外の会話ができた方が色々と捗る場合がある。
他国で生活するなら(新聞は時代的に必須でないとして)
朝オフィスに行って同僚に挨拶した後、「昨日のヤンキースどう思った?」「24良かったな」という話に全て興味ないと答えて、良好な関係が築けるのかどうか。
世界中の国にはそれぞれのニュースが日々あって、今だったらシリア、イラクは戦争、リベリアではエボラ。
これらの雑談もできない外国人と良い関係になれる現地人がいると思うか?(宗教はタブーなので迂闊に喋らなくても良いけど)
要は、海外で生活してくための日々の情報は現地でTV見てニュースサイト見て仕入れて、それを自分なりに消化できれば生活が楽になる。という事。これが現地化。
どっちかが出来れば、日本人では少ない「海外で食いっぱぐれない人」に近づけると思うよ。
(私には難しかった…)
Re:諦めた人からのアドバイス (スコア:1)
そこまで頭でっかちに難しく考えたらそりゃ諦めるわな。
人間考えずに行動する事も大事ですよ。
Re: (スコア:0)
> 広く海外に親しむ
欧州は知らんが、米国に住むには全く必要ないな。世界中を飛び回って営業するとかならともかく。
Re: (スコア:0)
ヒント:どちらか
Re: (スコア:0)
「現地化する」に関しては否定も肯定もしてないが?
単に、「広く海外に親しむ」の能力は特殊な職業で無い限り米国では必要ないと言っている。
「現地化する」について自分の実感としては、仕事さえできれば生きていくことは出来る。
でもそれだけだと精神的には辛い。やはり現地の文化を楽しめた方が良い。
まあ仕事で仕方なく住んでるならともかく、自分から進んで移住しようってならその点は大丈夫だとは思うが。
Re: (スコア:0)
実のところは住んでみる迄判らんから、戦略的撤退の可能性は考えておいた方が良い。
向いてなかったら無理せず帰る勇気が必要だ。
Re: (スコア:0)
これは技能職として海外で働きたい、ということでしょ?
>・広く海外に親しむ
確かに必要ですが、別に日本語でお金を稼ぐわけではないので…… 極端な話、常時通訳がいてもそれ以上のパフォーマンスがあればいいわけで。
実際、外交官や報道機関の特派員で現地語が話せない方もいます。
>・現地化する
これはそこまで極端じゃなくていい。もちろんある程度、現地社会を理解する努力は必要ですが、海外で働く上では自分のバックグラウンドやアイデンティティも重要ですよ。