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検証は極めて順調と言うべきなんじゃないの。結論がはっきりしてきたんだから。
実験が難航し計画通りに進んでいない。当初計画では8月末にも細胞の万能性を証明する「キメラマウス」、増殖する「STAP幹細胞」ができている可能性があるとしていた。いずれも実現していないとみられる。
とありますね。 計画通り進んでいないから難航って表現なんでしょうが、8月末までの計画でその計画通りにその可能性の可否が判明したわけなんで、確かに順調と言うべきだろうとは思いますが。 にしても、日経新聞も「難航」という表現を使っているのが気になります。 理研の人は「検証実験は予定通り進んでいて順調です。ただし再現はされていないので、その点では難航と言えます。」みたいな事を言ったのかも?
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検証実験、「難航」 (スコア:5, すばらしい洞察)
検証は極めて順調と言うべきなんじゃないの。
結論がはっきりしてきたんだから。
Re: (スコア:2)
とありますね。
計画通り進んでいないから難航って表現なんでしょうが、8月末までの計画でその計画通りにその可能性の可否が判明したわけなんで、確かに順調と言うべきだろうとは思いますが。
にしても、日経新聞も「難航」という表現を使っているのが気になります。
理研の人は「検証実験は予定通り進んでいて順調です。ただし再現はされていないので、その点では難航と言えます。」みたいな事を言ったのかも?
Re: 検証実験、「難航」 (スコア:2)
理研サイドは徹底して「あくまで中間段階なので確定的なことは何も言えない」(その文脈で「若山研に存在しないマウスが返された」と発表後に発表内容を訂正した若山研マウス問題を揶揄するような言い方もされていました)といういい方に終始していましたし、丹羽先生も再現されていないという実験結果を淡々と述べるのみで、それに対して順調とか難航とかの価値判断は示されていませんでした。
また、取材者側にもそういう言い回しをした人は(私が聞き落としたのでなければ)いなかったように思います。
取材者側も「順調に再現実験が進む」と思っている人はいないわけで、ほとんどの質問は再現できない(≒難航する)という当然予測された結果を受けて、どこまでやるのか、小保方氏参加にどういう意義があると思ってるのか、そもそもこれ以上やる意味があるのかという辺りに集中していました。
ですから、「難航」というのは上がってきた取材原稿を元に、現場にいない人がつけた表現なのかなぁ、と思います。
事実ではあるけどそもそもそこが焦点じゃなくないか、という若干のピンぼけ感がありますよね