アカウント名:
パスワード:
GOG.comは、昔は「正式名称がGood Old Gamesで、略称がGOG」だったのですが、2012年に、古いゲームだけじゃなくて新しいゲームも扱うようにするよ。ってことで、GOG.comを正式名称にしました。(その時のニュース [gog.com]、WikipediaのGOG.comの記事内の"History" [wikipedia.org])
今回のストーリーとは関係ないですが、動画の取り扱いを始めるのと同時に、地域別価格の導入も発表されてます。(公式発表 [gog.com]、日本語でのニュース [gamespark.jp])実は、今年の二月にも「GOG.comとの契約(DRMフリーでの販売)を渋っているパブリッシャーやデベロッパーも、地域別価格を導入することで契約しやすくなる」というような理由で地域別価格の導入が発表された [gog.com]のですが、反対コメントが相次いだことを受けて二週間ほどで撤回した [gog.com]。という経緯があります。
撤回を発表した際、GOG.comは「DRMフリーが最も重要で、Fair Priceはあまり重要ではなく犠牲にすることもやむを得ないと考えていたが、誤りだった」と述べています。また、地域別価格導入に対してはフォーラムに1万件以上のコメントがありました。数日前のSteamが日本円表記に対応、メーカーによっては北米との価格差も | スラッシュドット・ジャパン [srad.jp]にしてもそうですが、やはりおま値に対しての反発はかなりあるなぁと思ったもんです。
今回は、一度撤回した地域価格の導入を再度進めるということですが、GOG.comの発表によれば前回とは異なり、アメリカドルと自国通貨の両方の通貨(値段)が画面に表示され、ユーザーがどちらの通貨(値段)で買うかを選べるそうです。(日本円は対象外で実際どんな感じなのかはわからないので、間違ってるかも)自国通貨(地域別価格)の方が高ければ、アメリカドルで買うことができるということで、少しフォーラムを読んだ限りでは今回はだいぶ好意的に受け取られているみたいです。
ただ、一部のゲームはどちらの通貨で買うか選べない(パブリッシャーの意向?)ようになっており、その場合、もしアメリカドルでの値段より自国通貨での値段の方が高ければ、差額をGOG.comが負担してくれる。ということになりました。「GOG.comが負担」といっても、ユーザーが支払う値段が安くなるわけではなく、アメリカドルでの値段より高く払った分がStore Credit(ギフトコード的なものらしい)として戻ってくるそうです。
いわゆるおま値と呼ばれる類の価格差別って、ある程度は必要だと思うんですよね。所得の違う国で売る為には必要、と言うのはもちろんそうだし。メーカーから見れば、高く売れる国に高く売って何が悪いってのも資本主義社会の会社組織としては至極真っ当な行動だと思うんですよ。でもユーザーから見ると、同じサイトで同じサービスしか求めてないのに、アメリカのipでアクセスしたら20ドルで日本のipでアクセスしたら8000円ってのはどうにも理不尽に感じてしまう。同じ英語版を買いたいだけなのになんで価格が違うんだと思ってしまう。
だからメーカーは、これは商売なんだ
最近は日本語化をダウンロードコンテンツで提供するやり方もありますね。自分もSteamはよく利用するのですが、ストーリー性の強いものの日本語でのプレイはやはり快適ですから、応援(購入)していきたいとおもいます。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
アレゲはアレゲ以上のなにものでもなさげ -- アレゲ研究家
地域別価格も導入された(Steamとは違うやり方で) (スコア:2)
GOG.comは、昔は「正式名称がGood Old Gamesで、略称がGOG」だったのですが、
2012年に、古いゲームだけじゃなくて新しいゲームも扱うようにするよ。ってことで、GOG.comを正式名称にしました。(その時のニュース [gog.com]、WikipediaのGOG.comの記事内の"History" [wikipedia.org])
今回のストーリーとは関係ないですが、動画の取り扱いを始めるのと同時に、地域別価格の導入も発表されてます。(公式発表 [gog.com]、日本語でのニュース [gamespark.jp])
実は、今年の二月にも「GOG.comとの契約(DRMフリーでの販売)を渋っているパブリッシャーやデベロッパーも、地域別価格を導入することで契約しやすくなる」というような理由で地域別価格の導入が発表された [gog.com]のですが、
反対コメントが相次いだことを受けて二週間ほどで撤回した [gog.com]。という経緯があります。
撤回を発表した際、GOG.comは「DRMフリーが最も重要で、Fair Priceはあまり重要ではなく犠牲にすることもやむを得ないと考えていたが、誤りだった」と述べています。また、地域別価格導入に対してはフォーラムに1万件以上のコメントがありました。
数日前のSteamが日本円表記に対応、メーカーによっては北米との価格差も | スラッシュドット・ジャパン [srad.jp]にしてもそうですが、やはりおま値に対しての反発はかなりあるなぁと思ったもんです。
今回は、一度撤回した地域価格の導入を再度進めるということですが、
GOG.comの発表によれば前回とは異なり、アメリカドルと自国通貨の両方の通貨(値段)が画面に表示され、ユーザーがどちらの通貨(値段)で買うかを選べるそうです。(日本円は対象外で実際どんな感じなのかはわからないので、間違ってるかも)
自国通貨(地域別価格)の方が高ければ、アメリカドルで買うことができるということで、少しフォーラムを読んだ限りでは今回はだいぶ好意的に受け取られているみたいです。
ただ、一部のゲームはどちらの通貨で買うか選べない(パブリッシャーの意向?)ようになっており、その場合、もしアメリカドルでの値段より自国通貨での値段の方が高ければ、差額をGOG.comが負担してくれる。ということになりました。
「GOG.comが負担」といっても、ユーザーが支払う値段が安くなるわけではなく、アメリカドルでの値段より高く払った分がStore Credit(ギフトコード的なものらしい)として戻ってくるそうです。
Re: (スコア:0)
いわゆるおま値と呼ばれる類の価格差別って、ある程度は必要だと思うんですよね。
所得の違う国で売る為には必要、と言うのはもちろんそうだし。
メーカーから見れば、高く売れる国に高く売って何が悪いってのも資本主義社会の会社組織としては至極真っ当な行動だと思うんですよ。
でもユーザーから見ると、同じサイトで同じサービスしか求めてないのに、アメリカのipでアクセスしたら20ドルで日本のipでアクセスしたら8000円ってのは
どうにも理不尽に感じてしまう。
同じ英語版を買いたいだけなのになんで価格が違うんだと思ってしまう。
だからメーカーは、これは商売なんだ
Re: (スコア:0)
最近は日本語化をダウンロードコンテンツで提供するやり方もありますね。
自分もSteamはよく利用するのですが、ストーリー性の強いものの日本語でのプレイはやはり快適ですから、応援(購入)していきたいとおもいます。