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冷却系が停止しても炉心が溶けない=炉心が溶けない程度の出力に抑えてるって事なので、・発電用としては小粒・ガス冷却なので容積が大きい→船などに載せにくい。(移動可能な炉を作っても大きくて扱いにくい)
発電用としては筋が悪いと思います。熱出力を利用しての水素製造や製鉄用途なら手頃な出力かもしれません。
# 熱出力利用なら、濃縮なしの天然ウランを黒鉛でくるんだ球形のペレットを使う炉の方が良さそうだけど。# 運転中も連続して燃料交換可能なら、低コストで運用できそうな気がする。
発電システムとしての効率はどうでしょうね?
高温ガス炉だと, 現在のお湯を沸かして発電するのと異なり, 1000℃オーバーの入り口温度のガスタービンを初めとするコンバインドサイクルが使えますから, 300℃前後の蒸気タービンのみの構成と比べて, 1.5倍程度(熱効率50%弱ぐらい)の線が狙えます. その分, 必要な核燃料は少なくて済むので, 核燃料費および使用済み核燃料処理・最終処分費を考慮すると, まんざら目がないわけでもなさそうな.
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私はプログラマです。1040 formに私の職業としてそう書いています -- Ken Thompson
安全性重視だと効率が落ちる (スコア:0)
冷却系が停止しても炉心が溶けない=炉心が溶けない程度の出力に抑えてるって事なので、
・発電用としては小粒
・ガス冷却なので容積が大きい→船などに載せにくい。(移動可能な炉を作っても大きくて扱いにくい)
発電用としては筋が悪いと思います。
熱出力を利用しての水素製造や製鉄用途なら手頃な出力かもしれません。
# 熱出力利用なら、濃縮なしの天然ウランを黒鉛でくるんだ球形のペレットを使う炉の方が良さそうだけど。
# 運転中も連続して燃料交換可能なら、低コストで運用できそうな気がする。
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Re:安全性重視だと効率が落ちる (スコア:1)
発電システムとしての効率はどうでしょうね?
高温ガス炉だと, 現在のお湯を沸かして発電するのと異なり, 1000℃オーバーの入り口温度のガスタービンを初めとするコンバインドサイクルが使えますから, 300℃前後の蒸気タービンのみの構成と比べて, 1.5倍程度(熱効率50%弱ぐらい)の線が狙えます. その分, 必要な核燃料は少なくて済むので, 核燃料費および使用済み核燃料処理・最終処分費を考慮すると, まんざら目がないわけでもなさそうな.