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4Kは4倍だが8Kは現在の16倍だぞ。モニター、グラボ、通信網とそれぞれ16倍の性能が要求されるが大丈夫か?
モニタとグラボはなんとかなるだろうけど、通信網とエンコーダがやばげ。
モニター、と言うかパネルは既に技術はある。価格が高くなってもいいなら8Kも量産できるそうだし、実際には「フルスーパーハイビジョン」という言葉を開発して、「スーパーハイビジョン」については暗黙的にもう少し解像度の低いパネルを使うと言う方法もある。また、極端な事を言えば、SHV対応テレビが普及して無くても本放送開始は可能。(むしろ歴史を紐解くと4K放送が始まってないのに4Kが販売されている今の方が珍しい現象)
グラフィックスカード、と言うかデコーダは、H.265を利用した8K対応のものは既に開発されているらしい。これはデコード負荷が小さくして実装まで考えられたH.265の規格の素性の良さが影響していると思う。SHV規格の場合、120pなのとH.265ベースではあるがさらに高度な圧縮技術を適用するそうなので、そのままと言うわけにはいかないだろうがこれはなんとかなるだろう。
問題は帯域とエンコーダ。帯域は、BS/CSならばとりあえずどうにかなるらしいが、地上波では今のところ、既存のUHFアンテナを使うと言うわけにはいかないらしく、アンテナから交換が必要になるようだ。場合によっては宅内配線がそのまま使えないか、宅内配線の帯域をもう一度整理しなきゃならんらしい。国内は力尽くでやるとして、外国まで整理出来るかというといろいろと問題もあって現実的では無いかも知れない。まぁネットもあるけど。
エンコーダは、放送に適用するなら必ず破綻しないリアルタイムエンコーダが必要になる。このリアルタムエンコーダは当然H.265かその発展規格が使われると思われるが、こいつは現状のMpeg2のデジタルハイビジョンに比べて20倍、H.264に比べて5倍程度の計算負荷になり、さらに仰る通り解像度ベースでデータ量が16倍になり、フレームレートも120pとなるので、計算負荷は膨大になる。
現在、並列で処理してなんとかSHVの規格を満たせる程度らしい。テレビ局に据え付けられる送出装置はこれでもいいだろうが(ここもまだ映像製作のプロ達にとってはエラーが見えて駄目らしいが)、現場のワークフローがきちんとくめるようになるには、ワンチップとまでは行かないが、せめてラップトップPCぐらいまで小型化されないと無理。この部分は今、4K,60pでまともな画質が得られるリアルタイムエンコードチップを頑張って作っている段階で、SHVは夢のまた夢ということではなかったか。
おい、2018年て4年後だぞ正気かでもお国を引っ張り出して旗を振らせたるので死にものぐるいでがんばるのだと思う。確かにこのスケジュールでやり切らないと、韓国など追いすがっている勢力を出し抜けず結局はじり貧、この先生きのこるにはやるしか無い。せっかく東京オリンピックと言う機会が来たのだから、長野オリンピックの時に全映像製作をハイビジョン化したようにやるのだろうと思うが。
結論:死ぬな
モニタとグラボはどうにかなっても, 信号ケーブルが複数いるとか…
# displayport 1.3以降なら対応可能みたいだけど
HDMIの進歩が遅いからDisplayPortができたわけで……
バカみたに突っ走って国内独自技術で8K化した所で、先進国や新興国にはそっぽ向かれて別規格に対応しなきゃいけなくなるんだからさぁ…誰も面倒なだけな事したくないよね。
まさにアナログハイビジョンが通った道
アンテナから交換ってことはUHF-Lowの帯域じゃ収まらないか、既存の地デジと喧嘩するから入れない、ってことかいな。帯域収まらないわきゃ無いので、地デジと喧嘩しちゃうから新しい地上8K用のバンドを開拓するよ、ってことなんだろね。アホらしいw
衛星だけでいいんじゃないかなー、地上波に需要無いでしょ。
並列で処理してなんとかSHVってのは、FPGAを使用した開発用機材だからでは。NHK技研等でデモされていた物はそうです。ハードウェアH.265エンコーダ(ASIC)に関しては、日本だけ突っ走ってるわけでは無く、多くのベンダで開発競争の真っ最中ですよ。
H.264もH.265もそうですが、計算量と負荷をかなりの程度コントロールできます。同じH.264でもCPU、GPU内蔵の物と比べて、放送用の物やソフトウェアのX264では雲泥の画質差ですし、計算量も全然違います。初めは電力・コストが許す性能で出して、その後ハードの進化に合わせて改良されてくだけだと思いますよ。
そうですね。H.264に対してH.265というと言う話なら、その通りです。ただ、今の話はSHVの話で、ハードの進化が間に合うか怪しいと言う話なんですよ。4年後です。
>並列で処理してなんとかSHVってのは、FPGAを使用した開発用機材だからでは。リアルタイムエンコードチップの開発が間に合わないんじゃないのか、と言う話なのに、仮にそれができれば可能であると理論を組み立てられても困りますよ。H.265のリアルタイムエンコーダ、4K,60pのものは各社頑張って開発競争していますが、SHVは8K,120pです。
そして、各社は4Kのエンコードチップを頑張って開発しているでしょうが、現実、試験放送で使われている、4Kの圧縮装置
報道の現場では小型化が必要ですが、全ての映像制作現場で機材がラップトップ大になる必要はありません。エンコードも制作現場で放送時の高圧縮するわけでないので、力技のチップ複数使いでなんとかなるものです。
それよりも撮影から編集までのワークフローを8K解像度で流す仕組みにする方が課題が多いと思います。
フレームレート120Hz プログレッシブ ってのを 慣習的表記で120pと略すんですfpsのpじゃありません。
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アレゲはアレゲを呼ぶ -- ある傍観者
8Kはまだ早いんじゃ… (スコア:0)
4Kは4倍だが8Kは現在の16倍だぞ。
モニター、グラボ、通信網とそれぞれ16倍の性能が要求されるが大丈夫か?
Re:8Kはまだ早いんじゃ… (スコア:4, 参考になる)
モニタとグラボはなんとかなるだろうけど、通信網とエンコーダがやばげ。
モニター、と言うかパネルは既に技術はある。
価格が高くなってもいいなら8Kも量産できるそうだし、実際には「フルスーパーハイビジョン」という言葉を開発して、「スーパーハイビジョン」については暗黙的にもう少し解像度の低いパネルを使うと言う方法もある。また、極端な事を言えば、SHV対応テレビが普及して無くても本放送開始は可能。(むしろ歴史を紐解くと4K放送が始まってないのに4Kが販売されている今の方が珍しい現象)
グラフィックスカード、と言うかデコーダは、H.265を利用した8K対応のものは既に開発されているらしい。
これはデコード負荷が小さくして実装まで考えられたH.265の規格の素性の良さが影響していると思う。SHV規格の場合、120pなのとH.265ベースではあるがさらに高度な圧縮技術を適用するそうなので、そのままと言うわけにはいかないだろうがこれはなんとかなるだろう。
問題は帯域とエンコーダ。
帯域は、BS/CSならばとりあえずどうにかなるらしいが、地上波では今のところ、既存のUHFアンテナを使うと言うわけにはいかないらしく、アンテナから交換が必要になるようだ。場合によっては宅内配線がそのまま使えないか、宅内配線の帯域をもう一度整理しなきゃならんらしい。国内は力尽くでやるとして、外国まで整理出来るかというといろいろと問題もあって現実的では無いかも知れない。まぁネットもあるけど。
エンコーダは、放送に適用するなら必ず破綻しないリアルタイムエンコーダが必要になる。このリアルタムエンコーダは当然H.265かその発展規格が使われると思われるが、こいつは現状のMpeg2のデジタルハイビジョンに比べて20倍、H.264に比べて5倍程度の計算負荷になり、さらに仰る通り解像度ベースでデータ量が16倍になり、フレームレートも120pとなるので、計算負荷は膨大になる。
現在、並列で処理してなんとかSHVの規格を満たせる程度らしい。
テレビ局に据え付けられる送出装置はこれでもいいだろうが(ここもまだ映像製作のプロ達にとってはエラーが見えて駄目らしいが)、現場のワークフローがきちんとくめるようになるには、ワンチップとまでは行かないが、せめてラップトップPCぐらいまで小型化されないと無理。この部分は今、4K,60pでまともな画質が得られるリアルタイムエンコードチップを頑張って作っている段階で、SHVは夢のまた夢ということではなかったか。
おい、2018年て4年後だぞ正気か
でもお国を引っ張り出して旗を振らせたるので死にものぐるいでがんばるのだと思う。
確かにこのスケジュールでやり切らないと、韓国など追いすがっている勢力を出し抜けず結局はじり貧、この先生きのこるにはやるしか無い。せっかく東京オリンピックと言う機会が来たのだから、長野オリンピックの時に全映像製作をハイビジョン化したようにやるのだろうと思うが。
結論:死ぬな
Re:8Kはまだ早いんじゃ… (スコア:1)
モニタとグラボはどうにかなっても, 信号ケーブルが複数いるとか…
# displayport 1.3以降なら対応可能みたいだけど
Re: (スコア:0)
HDMIの進歩が遅いからDisplayPortができたわけで……
Re: (スコア:0)
バカみたに突っ走って国内独自技術で8K化した所で、先進国や新興国にはそっぽ向かれて別規格に
対応しなきゃいけなくなるんだからさぁ…誰も面倒なだけな事したくないよね。
Re: (スコア:0)
まさにアナログハイビジョンが通った道
Re: (スコア:0)
アンテナから交換ってことはUHF-Lowの帯域じゃ収まらないか、既存の地デジと喧嘩するから入れない、ってことかいな。
帯域収まらないわきゃ無いので、地デジと喧嘩しちゃうから新しい地上8K用のバンドを開拓するよ、ってことなんだろね。
アホらしいw
衛星だけでいいんじゃないかなー、地上波に需要無いでしょ。
Re: (スコア:0)
並列で処理してなんとかSHVってのは、FPGAを使用した開発用機材だからでは。
NHK技研等でデモされていた物はそうです。
ハードウェアH.265エンコーダ(ASIC)に関しては、日本だけ突っ走ってるわけでは無く、多くのベンダで開発競争の真っ最中ですよ。
H.264もH.265もそうですが、計算量と負荷をかなりの程度コントロールできます。
同じH.264でもCPU、GPU内蔵の物と比べて、放送用の物やソフトウェアのX264では雲泥の画質差ですし、計算量も全然違います。
初めは電力・コストが許す性能で出して、その後ハードの進化に合わせて改良されてくだけだと思いますよ。
Re: (スコア:0)
そうですね。H.264に対してH.265というと言う話なら、その通りです。
ただ、今の話はSHVの話で、ハードの進化が間に合うか怪しいと言う話なんですよ。4年後です。
>並列で処理してなんとかSHVってのは、FPGAを使用した開発用機材だからでは。
リアルタイムエンコードチップの開発が間に合わないんじゃないのか、と言う話なのに、仮にそれができれば可能であると理論を組み立てられても困りますよ。H.265のリアルタイムエンコーダ、4K,60pのものは各社頑張って開発競争していますが、SHVは8K,120pです。
そして、各社は4Kのエンコードチップを頑張って開発しているでしょうが、現実、試験放送で使われている、4Kの圧縮装置
Re: (スコア:0)
報道の現場では小型化が必要ですが、
全ての映像制作現場で機材がラップトップ大になる必要はありません。
エンコードも制作現場で放送時の高圧縮するわけでないので、力技のチップ複数使いでなんとかなるものです。
それよりも撮影から編集までのワークフローを8K解像度で流す仕組みにする方が課題が多いと思います。
Re: (スコア:0)
フレームレート120Hz プログレッシブ ってのを 慣習的表記で120pと略すんです
fpsのpじゃありません。