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元となるアンモニアは工業的にハーバー・ボッシュ法 [wikipedia.org]で作るとして、その大元になる水素とエネルギーはどこから調達すればいいんだろう。やっぱり太陽光からか?
#あぁ、だから「エネルギー担体として」というわけだな。
「エネルギー電池」としてアンモニアが使えると。運搬や貯蔵に設備が必要なのが電気やガスの問題点だから、アンモニアならそれなりの設備で輸送できるというわけですね。
エネルギー製造にかかる問題は別の話と。
アンモニアは、窒素と水(水蒸気)の電気還元で製造できます。エネルギー使用量はハーバー・ボッシュ法と同程度ですが、電気でできるというところがミソでしょう。
このPJの中の人の考えでは、南米とかの風力発電でアンモニアを電気合成して、液化したアンモニアを日本に持ってくる、という構想だそうです。
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物事のやり方は一つではない -- Perlな人
大元は? (スコア:1)
元となるアンモニアは工業的にハーバー・ボッシュ法 [wikipedia.org]で作るとして、その大元になる水素とエネルギーはどこから調達すればいいんだろう。
やっぱり太陽光からか?
#あぁ、だから「エネルギー担体として」というわけだな。
Re: (スコア:0)
「エネルギー電池」としてアンモニアが使えると。
運搬や貯蔵に設備が必要なのが電気やガスの問題点だから、
アンモニアならそれなりの設備で輸送できるというわけですね。
エネルギー製造にかかる問題は別の話と。
Re:大元は? (スコア:2, 参考になる)
アンモニアは、窒素と水(水蒸気)の電気還元で製造できます。
エネルギー使用量はハーバー・ボッシュ法と同程度ですが、
電気でできるというところがミソでしょう。
このPJの中の人の考えでは、南米とかの風力発電でアンモニアを電気合成して、
液化したアンモニアを日本に持ってくる、という構想だそうです。