Frieden said doses of the experimental medicine ZMapp were "all gone" and that the drug, produced by San Diego-based Mapp Biopharmaceutical, is "not going to be available anytime soon."
Asked about a second experimental drug, made by Canada's Tekmira Pharmaceuticals Corp, he said it "can be quite difficult for patients to take."
Frieden said the doctor and the patient's family would decide whether to use the drug, but if "they wanted to, they would have access to it."
"As far as we understand, experimental medicine is not being used," Frieden said. "It's really up to his treating physicians, himself, his family what treatment to t
"I've never heard of this drug being used for Ebola before," Geisbert said. "tt works in cell culture. That's great. Lots of things work in cell culture against Ebola," he said, but then fail to help animals.
うちの近所ですこれ (スコア:5, 興味深い)
しかも患者が住んでいたアパート、収容されている病院ともに車で10分程度の所です。
思った以上にみんな落ち着いています。
質問等があれば答えられる範囲でお答えしますよ。
流石にAC
Re: (スコア:0)
なんか患者の嘔吐物を高圧洗浄機で流したってのが話題になってますが…
エボラって、体外でどれくらいの間感染力を保持するんでしょうね。
私は東海岸在住ですが、DCでも疑いのある患者が出たそうです。
拡散が防げることを祈ってます。
Re:うちの近所ですこれ (スコア:4, 参考になる)
って発表していました。
なのでてっきりCDCの職員指導の下、業者が完全防護服で除染してる事を想像していたので、あの映像を見てちょっとびっくりでした。
まあ映像はアパートの外部だし、吐瀉物がそこにあったのかは定かではないですが(無くて念のため水で流しただけと信じたい)。
ちょっと気になるのは、ダラス市もCDCも、事態を大きくしたくないからか、調査中の事柄を過小気味に発表して、あとから訂正する事が多かった事です。
接触者だって、当初は家族以外のアメリカ市民との接触は無いという発表だったのに、どんどん増えて行って、隣の校区の生徒にまで及んでいました。
調査の過程で増えるのは仕方ないけど、最初の発表の仕方はもう少し工夫が欲しかったと思いますね。
DCでもNYでも感染疑いが出ていますが、本当早く収束してほしい物ですね。
Re: (スコア:0)
高圧洗浄で飛ばしたものが下水とかに行き、ネズミとかにくっついて、人間に戻ってくるリスクはあるんでしょうか?
Re: (スコア:0)
蒸気洗浄の方がマシだったのでは?高圧洗浄水に消毒薬入りだったのかも知れないが。
Re: (スコア:0)
感染力の話が出たので、NPRの貼っときますね。
http://www.npr.org/blogs/health/2014/10/02/352983774/no-seriously-how-... [npr.org]
HIVより感染力は低いみたいです。だから安心してなどとは言えな
Re:うちの近所ですこれ (スコア:1)
1度目は家に帰された感染者ですが、2度目は救急車で同じ病院に運ばれています。
この際に取り扱った救急隊員は経過観察中で、そのあとに搬送された患者も念のため経過観察中だそうです。
救急車は搬送毎に一応消毒するそうなので、患者は大丈夫ではないかという事ですが。
Re: (スコア:0)
そうかな。HIVじゃ発病者を車に同乗させて運んだぐらいで感染したりしないぞ。
患者を隔離したり防護服を着て接したりもしないしな。
Re: (スコア:0)
一人の患者から何人に感染するかの平均でしょ?
HIVは直ぐ死なないから長期にわたって感染源になるけど、
エボラは直ぐ死んじゃうから。
# う~む、洒落になってない。
Re: (スコア:0)
それは「感染力」っていうの?
Re: (スコア:0)
#2687916のリンク先で比較してるのが、
Basic reproduction number (基本再生産数)
http://en.wikipedia.org/wiki/Basic_reproduction_number [wikipedia.org]
感染力とは違うかもしれんけど。
Re: (スコア:0)
違うよね。別の指標だ。
飛沫・体液感染し、宿主から離れても数日間は感染能力を維持するとみられる (スコア:0)
http://www.wikiwand.com/ja/%E3%82%A8%E3%83%9C%E3%83%A9%E5%87%BA%E8%A1%... [wikiwand.com]
感染力は既知のウィルスでは最高レベルで、
数個体が体内に侵入するだけで十分である。
また完全防護服を着用した医療従事者の感染例も非常に多く
空気感染への転化、または二次・三次接触、蚊を媒介とした感染が疑われている。
キャリアは平均7日程度の潜伏期間を経て
徐々に激しい嘔吐、下痢、各部からの出血が現れるようになる。
潜伏期間においても感染力は変わらず
濃厚接触者ならびに汚物等の処理には極めて厳重な注意が必要となる。
Re: (スコア:0)
潜伏期間においても感染力は変わらず
わざわざウェブサイトのリンクを自分で貼っておいて、
何でそのサイトに書かれている内容とまったく違うことを書きまくってんの?
リンク先には
潜伏期間中は感染力はなく発病後に感染力が発現する
って書いてあるじゃん。
また
感染力は既知のウィルスでは最高レベルで、
数個体が体内に侵入するだけで十分である。
なんて話もリンク先のどこにも書いてないよ。
こういう風にデマを撒き散らし、人の恐怖を煽って楽しんでいる奴は、とっとと地獄に落ちろ。
レベルが低い (スコア:0)
申し訳ないけれども、日本語 wikipedia の信憑性はどちらかといえば低く、デマも少なくないとしてあまり相手にしてもらえない。
蚊の媒介は現状 CDC では「証拠がない」としている。そもそもここでは、生物学的伝播か機械的伝播かを区別するくらい気を使っている。「空気感染」も用語が安易、やはり飛沫核感染と飛沫感染を区別したいもの。
問題が重要と思うのであれば、それくらいの気の使いようがあると思う。
Re: (スコア:0)
この患者は自分がエボラに感染した可能性が高いと認識しつつ、渡米したんですかね。
つまり、このままリベリアにいるより良い医療処置が受けられると思って。
いまのところアメリカで手当てを受けた感染患者は全員助かっているから。
Re: (スコア:0)
リベリア出国時の検疫書類に虚偽の記載をしていたそうで、或る程度認識はあったのではないか、という報道をしている所もあります。
この人が他の感染してアメリカに運ばれてきたアメリカ人と同じように手厚く治療されているかどうかは判りません。
容態は悪いという事だけで治療の方針とか状況はほとんど報道されていませんね。
まあ隔離は厳重にされているんでしょうけど、お金持ちでもなさそうだし(訪ねた家族が住んでいたアパートは低所得者が多い所)、ここからは想像ですが、恐らく医療保険も入っていないんじゃないかと。そうすると、公衆衛生上隔離はするけど、あとは経過観察かもしれません。
Re: (スコア:0)
回答いただきありがとうございました。
この人が他の感染してアメリカに運ばれてきたアメリカ人と同じように手厚く治療されているかどうかは判りません。
アメリカ人でもないし、西アフリカで危険を覚悟の上で医療活動をしているような英雄的な医療関係者でもなし、治療費払えるかどうかも怪しいし、
ただのお騒がせさんに、数に限りがある貴重な実験段階の治療薬や治癒者の血清など回せないというところですかね。
ここでこの患者に最新医療をつぎ込んであっさり治してしまったら、「自分が感染したかも」と怯える感染疑惑者が、どっとアメリカへ
押し寄せる事態を招くことになるかもしれん、ということで、ひょっとしてこの患者の運命はもう決められているのかも・・・・・・いやいや、まさかねぇ。
Re: (スコア:0)
>数に限りがある貴重な実験段階の治療薬や
TGN1412事件のことを知っても、まだそんなことが言えるかな?
http://srad.jp/comments.pl?sid=637861&cid=2653914 [srad.jp]
実験段階なんだから、それは完成品じゃないってことなんだよ。
>治癒者の血清
そっちは効果が明らかでない上に、他の病気に感染するリスクもあるしで、まあ眉唾物らしいが。
Re:うちの近所ですこれ (スコア:1)
言えるよ。ネットで聞きかじった話でシッタカしているようだが、
今現在、WHOから実験段階でも投与を認められた3種の薬、ZMapp, TKM-ebola, Favipiravirは、いずれも既に人に対して投与された実績があって
全く人体への影響が未知な薬と言うわけではない。初めて人体に使用され、大惨禍になったTGN1412のケースとは違う。
死亡率が非常に高く、現時点で確かな治療法が無いのだから、実験段階にあるこれらの薬を投与することは倫理的に正しいとWHOが認めている。
>治癒者の血清
そっちは効果が明らかでない上に、他の病気に感染するリスクもあるしで、まあ眉唾物らしいが。
効果に関しては、WHOがいまのところ最も見込みがある治療法として推奨している。ただし人体から採るので量産は全く出来ない、非常に貴重な治療薬だ。
これに対して、西アフリカなどの医療設備が充分に整っていないところでは採取血液が他の病原体に感染していないか調べることが出来ず、
そういった治療法は安全に行うことは難しいと言われている。
しかし、アメリカの医療機関では、採取した血液が病原体に感染していないか調べる設備が充分にあるし、
血液製剤に対して使われているような血液から病原体を取り除いたり殺したりする処理もできる。
血液製剤を通して病気に感染するリスクはゼロにはならないが最小に出来る。
致死率70%に及ぶかも [bbc.com]と言われている今回のエボラ禍では、充分、賭けるに値するリスクだ。
だから現にアメリカに運ばれて全快した先の患者に対しても、そういう治療が行われている。
Re: (スコア:0)
う~ん、危篤状態になっちゃいましたね。
経験を積むためにも見殺しにするような事は無いとは思いますが…
Re: (スコア:0)
どういう治療が行われているか、何も言わないのが不気味。
このままこの患者を死なせてしまうと、これまで助かったアメリカ白人患者達との間では医療処置内容に「差別」があったんではないか、
とか無理やり人種差別問題にこじつけられて一騒ぎ起きそうだし、病院やアメリカ政府側は難しい綱渡りを強いられることになりそう。
Re: (スコア:0)
実験薬は使われてないようです。
http://www.reuters.com/article/2014/10/05/health-ebola-usa-idUSL2N0S00... [reuters.com]
Frieden said doses of the experimental medicine ZMapp were "all gone" and that the drug, produced by San Diego-based Mapp Biopharmaceutical, is "not going to be available anytime soon."
Asked about a second experimental drug, made by Canada's Tekmira Pharmaceuticals Corp, he said it "can be quite difficult for patients to take."
Frieden said the doctor and the patient's family would decide whether to use the drug, but if "they wanted to, they would have access to it."
"As far as we understand, experimental medicine is not being used," Frieden said. "It's really up to his treating physicians, himself, his family what treatment to t
Re: (スコア:0)
TKM-ebolaが"it can be quite difficult for patients to take."っていうのはどういう意味で言ってるんでしょうかね。
Re: (スコア:0)
他のニュース [usnews.com]にもちっと意味合いが詳しく書いてあった。
Duncan is likely too sick to receive TKM-Ebola
TKM-ebolaで救える段階はもう過ぎてしまったってことですね。まあ感染後既に二週間以上経ってるしな。
最初に病院を訪れたときに、エボラ感染だと見抜いてすぐに処置していればあるいは、と言うのはあるよね。
病院はミスオペレーションで家族から訴えられたりして。患者の大概な行動は棚に上げて。
治癒者の回復期血清の話は出ていなかったようだけど、そちらの方は検討されていなかったのだろうか。
Re: (スコア:0)
続報です。
brincidofovirという実験薬が使われたようです。
http://www.usatoday.com/story/news/nation/2014/10/06/thomas-eric-dunca... [usatoday.com]
ただ、この薬が生体内でエボラに効果があるというデータは今のところ無いようです。
"I've never heard of this drug being used for Ebola before," Geisbert said. "tt works in cell culture. That's great. Lots of things work in cell culture against Ebola," he said, but then fail to help animals.
Re: (スコア:0)
亡くなられたようですね。
米国初のエボラ感染確認患者が死亡、病院公表 [reuters.com]
案の定Duncan氏に施されている治療には差別があるんじゃないの? [huffingtonpost.com]という見方も出てきている模様。
他の疾病に対して既に人に使用された実績があるとはいえ、エボラには本当に効くかどうか、サルどころかマウスなどの生体でも試されていない薬を
投与されるとは、まるで実験動物扱いだ。
それも入院後1週間以上経ってからやっと投与されるあたり、放置していたという非難を逃れるためにとりあえず治療しているポーズを見せてみた感が否めない。
もう1人の民間人感染者もこの薬を試されているようだ [outbreaknewstoday.com]。けど、こちらは治癒者の回 [nbcnews.com]
Re: (スコア:0)
ああ、なんか広まりだしたみたい。
Duncan氏と接触した人の中から、二人目の感染者疑い。 [wcnc.com]
スペインでも二次感染者が出た [yahoo.co.jp]模様だし、
ドイツやノルウェーなど他の国でも、西アフリカで医療や報道活動に携わっていてエボラに感染した先進国の人間が、
上質の治療を受けるために本国へ送り返される例が続々とでているのを見ると、どうも嫌な予感しかしない。
じんわりと先進国への感染拡大が始まりだしているようだ。
Re: (スコア:0)
ありゃりゃ、警官か。
気を付けていたろうに感染するなんて、本当に空気感染は無いのか?
Re: (スコア:0)
まだ疑いの段階で、感染したかどうかが確定するまでには二日ほどかかるとの事。
関係者の話の中には、感染が疑われているMonnig氏の症状は典型的なエボラ発症者のそれとは異なっている、というものもある。
状況から見て感染した可能性は非常に低いが、可能性はゼロではないので大事をとっているということらしい。
Monnig氏は、アメリカでの最初のエボラ発病者Duncan氏の家族に隔離処置を伝えるために、氏が住んでいたアパートを訪問。
そのことで結構おびえていた模様。
もしかしたら、気に病みすぎて胃が痛くなっただけなのかもしれん。
Re: (スコア:0)
プレス関係の取材依頼とか来ましたか?
Re:うちの近所ですこれ (スコア:1)
ウィークデイだったらNHK昼の憩いの通信員扱いでラジオ出演、週末だったらNHK夕刻の地球ラジオで電話で現地のローカル行事や奇習を語り聞かせる人として出演依頼がありそう。
Re: (スコア:0)
日本にいる友人はおもしろがって色々聞いてきていますが。。。
私の知っている限り付近には10世帯くらい日本人がいます。
なので私以外の所にもしかしたら依頼が行っているのかも。
Re:うちの近所ですこれ (スコア:1)
311の時は既にアメリカに住んでいましたが、同じ事を思いました。
今回の件に関して言えば、患者が住んでいるブロックは低所得の人が多く、英語が話せない人が多い所(今回のダラス市のプレスリリースで初めて知った)なので、十分な情報がないだけなのかもしれません。
じゃあミドルクラスとか金持ちはどうかと言うと、そもそも彼らと接触する機会が無いので、それほど心配していない(私も同感)という所なんだと思います。
ダラスはバスと鉄道はありますが、使うのは低所得層が主で、それ以外はほとんど車を使うので、接触する機会はあまり無いのです。