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>人間の音楽で使われる音階の多くは、一部またはすべてが
多くは?一部?すべて?
って結局は整数倍の周波数とは限らないって事でしょ?
ほとんどの音階は『「整数倍の周波数の音程」を一部含む』のですが、少ないですが『「整数倍の周波数の音程」だけ』で構成された音階があるんですよ。
例えば、神秘和音 [wikipedia.org]とそれに関連した音階。
なので、>人間の音楽で使われる音階の多くは、一部またはすべてが整数倍の周波数の音程を並べた倍音列に基づいて作られている
というタレこみ文は間違いとは言えない。
初めて聞いた言葉ですが、wikipediaを見る限り、これは和音の話で音階ではなさそうですね。 たとえば、平均律でこの和音を演奏したら、それぞれの音の周波数比は整数倍とはなりえないですよね。 そもそも、この和音については平均律で演奏するというのがナンセンスなんですかね。 このような不思議な話を持ち出すまでもなく、すべての構成音の周波数比が整数倍の音階は、純正律っていうメジャーなものがあるじゃないですか。
> すべての構成音の周波数比が整数倍の音階は、純正律
これは語弊がある。人間が美しく感じるのはあくまでドルトンの言うところ単純な整数比であって、37/29倍とかは、普通に不協和音に聞こえる。純正律は基準音からの周波数比が単純なのであって、構成音同士の和音は必ずしも綺麗じゃない。
人間や鳥の鳴き声のように刹那的に周波数を変える場合は基準が不要だから「行き」と「帰り」で同じ音である必要がなく、進行の段階で前の音に対してのみ簡単な整数倍になればよい。これは純正律ですらなく、曲の進行状況によって音階が違う、という音律。
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犯人はmoriwaka -- Anonymous Coward
どっちやねん (スコア:0)
>人間の音楽で使われる音階の多くは、一部またはすべてが
多くは?
一部?すべて?
って結局は整数倍の周波数とは限らないって事でしょ?
Re:どっちやねん (スコア:1)
>人間の音楽で使われる音階の多くは、一部またはすべてが
多くは?
一部?すべて?
って結局は整数倍の周波数とは限らないって事でしょ?
ほとんどの音階は『「整数倍の周波数の音程」を一部含む』のですが、
少ないですが『「整数倍の周波数の音程」だけ』で構成された音階があるんですよ。
例えば、神秘和音 [wikipedia.org]とそれに関連した音階。
なので、
>人間の音楽で使われる音階の多くは、一部またはすべてが整数倍の周波数の音程を並べた倍音列に基づいて作られている
というタレこみ文は間違いとは言えない。
Re: (スコア:0)
例えば、神秘和音 [wikipedia.org]とそれに関連した音階。
初めて聞いた言葉ですが、wikipediaを見る限り、これは和音の話で音階ではなさそうですね。
たとえば、平均律でこの和音を演奏したら、それぞれの音の周波数比は整数倍とはなりえないですよね。
そもそも、この和音については平均律で演奏するというのがナンセンスなんですかね。
このような不思議な話を持ち出すまでもなく、すべての構成音の周波数比が整数倍の音階は、純正律っていうメジャーなものがあるじゃないですか。
Re: (スコア:0)
> すべての構成音の周波数比が整数倍の音階は、純正律
これは語弊がある。人間が美しく感じるのはあくまでドルトンの言うところ単純な整数比であって、37/29倍とかは、普通に不協和音に聞こえる。純正律は基準音からの周波数比が単純なのであって、構成音同士の和音は必ずしも綺麗じゃない。
人間や鳥の鳴き声のように刹那的に周波数を変える場合は基準が不要だから「行き」と「帰り」で同じ音である必要がなく、進行の段階で前の音に対してのみ簡単な整数倍になればよい。これは純正律ですらなく、曲の進行状況によって音階が違う、という音律。