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そもそも諸悪の根源は、教育用パソコンなるものを名目に自社製品を売り込もうとした松下電器のスケベ根性という認識だったのだが......
松下というかNECとエプソン以外の各社ですね。http://www.jaist.ac.jp/coe/library/jssprm_p/2001/pdf/2001-1C05.pdf [jaist.ac.jp]各社PanacomMやAX等のラインを別に持っていて、教育用パソコンの様子を見てからBTRONマシンを出すつもりだったから、スーパー301条の騒動で空中分解することになった。
でも、どうなんでしょうね。当時動作していたのは80286用の16bitのBTRONで、MacやWindowsに比べて確かに出来は良かったのですが、各社から市場に出ていたとしてその後のOS8やWin3.1そして32bit化に追随出来たのかどうか。
誕生間もなく消えて、不幸を振りまくことも少なかったんで現状で良かったんじゃないかと最近は考えてます。
BTRON2はどうなったんだろ。20年以上前のTRONWAREに、BTRON2仕様OSはすでに完成したって書かれてたけど。BTRON2仕様OSを操作している状況の写真も載ってたし。
つ http://ja.wikipedia.org/wiki/BTRON [wikipedia.org]
ほとんど水子
少数でもいいから、まともなハードメーカーがTRON CHIP搭載パソコンをそれなりの値段で出してくれていたらよかったのにね
http://www.lares.dti.ne.jp/~y-miwa/sonota/tron/ [dti.ne.jp]こんな感じでワークモデルまで作られてたんですけどね。「エグゼクティブ用」や「プロトタイプ2」や第3世代ワークモデルは今でも欲しいです。
そのページには載っていないけれど、wikipediaの方に記述のあるSIGBTRONというのがTRON CHIP搭載マシン。富士通のG300を搭載していた。1993年ころから開発が始まったような記憶があるけど、何年に完成したのかな?当時のTRONWAREには進捗報告が載っていたような気がする。
ただ、悲しいかな、開発がパーソナルメディアなんで、もうグダグダ。
とりあえずボードがあって、坂村件のITRONカーネルをまず動かし、その上にBTRON2を構築するという流れだと思った。酷いのは、BTRONとして見せられるものがないうちから金を集め、講習会みたいな内部動作説明会を開きつつ、裏でBTRONの開発をすると
ピラミッド型だっけ?筐体は見たことがあるような気がする
ピラミッド型?SIG-BTRONで頒布されたのは上のリンク先にもあるこれですよ。http://www.lares.dti.ne.jp/~y-miwa/sonota/tron/MCUBE.jpg [dti.ne.jp]あとちゃんと動きました。http://davy.nyacom.net/machines/misc.html [nyacom.net]ただしSIG-BTRONの何が問題ったかってBTRON2仕様のOSが動くWSが手に入りますよと百何十万か前金で取っておきながら、実際はBTRON1を32bit化しただけのBTRON3を送り付けてそれで終わりだった所ですね。しかもアプリなんてろくに入ってないし、開発環境もSUN-OS或いはSolaris用でセルフのがなかったんじゃなかったか。
よく裁判沙汰にならなかったなと。
BTRON3は最大ファイル数が65535なんだよね。32ビット化のときに制限を緩和すればいいようなものなのに、それすらやらなかったとか。
当時のTRONファンはApple信者なんか比べ物にならない狂信者で「坂村先生が言うのだから絶対に間違いはない」「操作方法や操作効率を含めてアメリカ製OSに劣っている部分なんかあるはずがない」というスタンス。TRONの作法(だっけ?)を盲目的に崇め奉っていた。やんわりと疑問を呈しても聞く耳持たず。
ということで、完全に洗脳されていたので、理想の未来を夢見てじっと耐えていたというところでしょう。 > 裁判
# NIFTYのFPMCが信者の巣窟
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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ研究家
スケベ根性 (スコア:3, 興味深い)
そもそも諸悪の根源は、教育用パソコンなるものを名目に自社製品を売り込もうとした松下電器のスケベ根性という認識だったのだが......
Re: (スコア:5, 参考になる)
松下というかNECとエプソン以外の各社ですね。
http://www.jaist.ac.jp/coe/library/jssprm_p/2001/pdf/2001-1C05.pdf [jaist.ac.jp]
各社PanacomMやAX等のラインを別に持っていて、教育用パソコンの様子を見てからBTRONマシンを出すつもりだったから、スーパー301条の騒動で空中分解することになった。
でも、どうなんでしょうね。当時動作していたのは80286用の16bitのBTRONで、MacやWindowsに比べて確かに出来は良かったのですが、各社から市場に出ていたとしてその後のOS8やWin3.1そして32bit化に追随出来たのかどうか。
誕生間もなく消えて、不幸を振りまくことも少なかったんで現状で良かったんじゃないかと最近は考えてます。
Re: (スコア:0)
BTRON2はどうなったんだろ。
20年以上前のTRONWAREに、BTRON2仕様OSはすでに完成したって書かれてたけど。
BTRON2仕様OSを操作している状況の写真も載ってたし。
Re: (スコア:0)
つ http://ja.wikipedia.org/wiki/BTRON [wikipedia.org]
ほとんど水子
少数でもいいから、まともなハードメーカーが
TRON CHIP搭載パソコンをそれなりの値段で
出してくれていたらよかったのにね
Re:スケベ根性 (スコア:2)
http://www.lares.dti.ne.jp/~y-miwa/sonota/tron/ [dti.ne.jp]
こんな感じでワークモデルまで作られてたんですけどね。
「エグゼクティブ用」や「プロトタイプ2」や第3世代ワークモデルは今でも欲しいです。
Re: (スコア:0)
そのページには載っていないけれど、wikipediaの方に記述のある
SIGBTRONというのがTRON CHIP搭載マシン。
富士通のG300を搭載していた。
1993年ころから開発が始まったような記憶があるけど、何年に完成したのかな?
当時のTRONWAREには進捗報告が載っていたような気がする。
ただ、悲しいかな、開発がパーソナルメディアなんで、もうグダグダ。
とりあえずボードがあって、坂村件のITRONカーネルをまず動かし、
その上にBTRON2を構築するという流れだと思った。
酷いのは、BTRONとして見せられるものがないうちから金を集め、
講習会みたいな内部動作説明会を開きつつ、裏でBTRONの開発をすると
Re: (スコア:0)
ピラミッド型だっけ?筐体は見たことがあるような気がする
Re:スケベ根性 (スコア:1)
ピラミッド型?SIG-BTRONで頒布されたのは上のリンク先にもあるこれですよ。
http://www.lares.dti.ne.jp/~y-miwa/sonota/tron/MCUBE.jpg [dti.ne.jp]
あとちゃんと動きました。
http://davy.nyacom.net/machines/misc.html [nyacom.net]
ただしSIG-BTRONの何が問題ったかってBTRON2仕様のOSが動くWSが手に入りますよと百何十万か前金で取っておきながら、実際はBTRON1を32bit化しただけのBTRON3を送り付けてそれで終わりだった所ですね。
しかもアプリなんてろくに入ってないし、開発環境もSUN-OS或いはSolaris用でセルフのがなかったんじゃなかったか。
よく裁判沙汰にならなかったなと。
Re: (スコア:0)
BTRON3は最大ファイル数が65535なんだよね。
32ビット化のときに制限を緩和すればいいようなものなのに、それすらやらなかったとか。
Re: (スコア:0)
当時のTRONファンはApple信者なんか比べ物にならない狂信者で
「坂村先生が言うのだから絶対に間違いはない」「操作方法や操作効率を
含めてアメリカ製OSに劣っている部分なんかあるはずがない」というスタンス。
TRONの作法(だっけ?)を盲目的に崇め奉っていた。
やんわりと疑問を呈しても聞く耳持たず。
ということで、完全に洗脳されていたので、理想の未来を夢見て
じっと耐えていたというところでしょう。 > 裁判
# NIFTYのFPMCが信者の巣窟