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他界した祖父や祖母が話していた純粋な方言はすでに聞かなくなりいまは地方に残る叔父や叔母が強く訛った言葉を話しています。
アラサー・アラフォーの従妹は地方で育ったためバイリンガルですが、訛りが軽く残り方言が理解できます。それより若い親戚は地方で育っていて訛りは雰囲気しか再現できず、方言も理解できない状況です。
あくまで上記は東北に祖がある我が家の一例ですが、方言に限らず文化面でも急速な均一化を感じます。
純粋な方言(という表現は語弊があるかもしれませんが)を聞いた世代がいなくなると軽い訛りや文化的な保護を除いて、一部メジャー以外が未来で残るのは難しいような気がします。
関西だと、関西弁の中での大阪弁、神戸弁、京都弁といった細かな境界が薄れてきていて、「関西共通語」と呼ばれる方言に変化してきていますね。
こんな研究結果もあります。http://hdl.handle.net/11094/4150 [handle.net]
共通化しているのは事実なのでしょうが、私の世代(30代)では、まだ一応多少の差異はありますね。京都「きいひん」大阪「けえへん」神戸「こうへん」
合間にバウム「くうへん」とか挟まないとハタかれたりしないのでしょうか。
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人生unstable -- あるハッカー
日本の多様な方言は、100年後にどこまで残っているか (スコア:2, 参考になる)
他界した祖父や祖母が話していた純粋な方言はすでに聞かなくなり
いまは地方に残る叔父や叔母が強く訛った言葉を話しています。
アラサー・アラフォーの従妹は地方で育ったためバイリンガルですが、訛りが軽く残り方言が理解できます。
それより若い親戚は地方で育っていて訛りは雰囲気しか再現できず、方言も理解できない状況です。
あくまで上記は東北に祖がある我が家の一例ですが、方言に限らず文化面でも急速な均一化を感じます。
純粋な方言(という表現は語弊があるかもしれませんが)を聞いた世代がいなくなると
軽い訛りや文化的な保護を除いて、一部メジャー以外が未来で残るのは難しいような気がします。
Re: (スコア:2)
関西だと、関西弁の中での大阪弁、神戸弁、京都弁といった細かな境界が薄れてきていて、
「関西共通語」と呼ばれる方言に変化してきていますね。
こんな研究結果もあります。
http://hdl.handle.net/11094/4150 [handle.net]
Re:日本の多様な方言は、100年後にどこまで残っているか (スコア:1)
共通化しているのは事実なのでしょうが、私の世代(30代)では、まだ一応多少の差異はありますね。
京都「きいひん」
大阪「けえへん」
神戸「こうへん」
Re: (スコア:0)
合間に
バウム「くうへん」
とか挟まないとハタかれたりしないのでしょうか。