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医者が博士号を取るときは4年間、昼間は病院で診察をして、夜間は実験(または、その逆)みたいなパターンが非常に多い。(4年間、研究に専念する人もいるのですべてがそうだとは思わないで欲しいが)。例えば、分生研で不正を引き起こした東大医学部の産婦人科の連中はそういうパターンが多かったと聞く。一方で、他学部の生物系の人たちは研究だけに専念して修士と博士の5年間(場合によっては6年)かけて準備する。そんな医者たちも、最終的には他学部の人間と同じようなレベル(加藤研や今回晒し者になっている連中の場合はそれ以上のレベルの)の査読をクリアするようなデータを準備して、同じようなレベルのジャーナルに掲載されている。かけている時間も手間も半分以下なのだから、真面目にやったらそんなことが可能になるわけがない。また、手下が何十人もいる臨床の大先生は年に20報も30報も論文があるのが普通になっている。そんな大先生たちがすべての論文を把握しているわけがないし、責任を持てるわけもない。
でも論文出さないと予算は獲得できない、と
読んでたら、「しかし、これらを不正をする言い訳にしてはいけないというような文章を最後に追加したくなりました。
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物事のやり方は一つではない -- Perlな人
構造的な問題 (スコア:0)
医者が博士号を取るときは4年間、昼間は病院で診察をして、夜間は実験(または、その逆)みたいなパターンが非常に多い。(4年間、研究に専念する人もいるのですべてがそうだとは思わないで欲しいが)。例えば、分生研で不正を引き起こした東大医学部の産婦人科の連中はそういうパターンが多かったと聞く。一方で、他学部の生物系の人たちは研究だけに専念して修士と博士の5年間(場合によっては6年)かけて準備する。そんな医者たちも、最終的には他学部の人間と同じようなレベル(加藤研や今回晒し者になっている連中の場合はそれ以上のレベルの)の査読をクリアするようなデータを準備して、同じようなレベルのジャーナルに掲載されている。かけている時間も手間も半分以下なのだから、真面目にやったらそんなことが可能になるわけがない。
また、手下が何十人もいる臨床の大先生は年に20報も30報も論文があるのが普通になっている。そんな大先生たちがすべての論文を把握しているわけがないし、責任を持てるわけもない。
Re: (スコア:0)
でも論文出さないと予算は獲得できない、と
Re: (スコア:0)
読んでたら、
「しかし、これらを不正をする言い訳にしてはいけない
というような文章を最後に追加したくなりました。