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最初の飛行機の話はアウトなんだろうと思うが、「ピタゴラスの定理を発見したのは、ギリシャ人ではなくインド人である」はそうであっても不思議はない話。
科学史的な検証がされていないならトンデモ呼ばわりはまぁ仕方ないが、非科学的かどうかって判断の対象じゃないだろう。
「ヒンズー教の象の鼻を持ったガネーシャ神が整形手術の始祖的な存在である」なんてのはアスクレピオスの杖を後生大事にシンボルにしている西洋医学界と何が違うのか分からん。
飛行機の定義次第だけど、エンジンで自力で離陸できた飛行機はライト兄弟でもいいと思う。でも、それよりも以前に、ハンググライダーに近い、高いところから滑空するだけの飛行機なら、ライト兄弟以前に実現者がいたとしても、トンデモ科学とまでは言えないと思う。人間が登場しての実際の飛行はライト兄弟が先だけど、飛行器の発明ならば、日本の二宮忠八が数年早いよね。
整形手術というか、外科手術は古代から行われていたことは欧州で発見された5000年くらい前の古代人の遺骨によって判明しているし。神話とは言うけれど、文明以前の古代だと、シャーマンみたいな存在が外科手術をやっていて、それが口頭伝承で少しずつ誇張されて神話になったとも思える。日本の神話だって、神話は歴史とは認定されていないけど、神武天皇に相当する人物は実在したんじゃないかとも言われてるし、神話が必ずしもでっち上げされた嘘ばっかりってわけじゃない。
そもそも、コロンブスがアメリカ大陸を発見したという歴史イベントなんて、明らかに大ウソだよね。その数千年以上前から黄色人種系の人々が発見して住んでいたし、欧州人で言っても、コロンブスより以前にバイキングはアメリカ大陸に渡航していたよね。
欧州人の作った歴史や科学が正しいという思い込みは、必ずしも正しいものばかりじゃないのよ。
「アメリカ大陸を最初に見つけたのは、コロンブスではなくマストに登っていた船乗りだ!」
先住民族やバイキングは?
ネタにマジレスされても困る。
法隆寺を作ったのは大工さんだ!
まっすぐにしか飛べないけれど、エンジンで自力で離陸できた飛行機は、ライト兄弟以前にあったよ。ライト兄弟の偉業というのは、現代的な意味で操縦して自由に飛行可能な飛行機を作ったことと、場当たり的なものではなく、工学的な実験により理論を組み立ててそれを応用した設計によって飛行機を開発したことである。
神話の検証は考古学や神話学の分野だが、インドの神話は現代科学技術ではないと思う。
神話は神話であって事実にもとづいているものではない。
ハングライダー的な飛行機が発明されたというなら、それを歴史的・考古学的に証明しなければならない。それが出来ないならカルトだ。トンでも科学と呼ばれるタイプの話題だし、ケーブルTVのヒストリーチャンネル以下の議論だ。
コロンブスのアメリカ大陸発見は西洋文明から見た視点ではあるが、それは歴史的出来事に対するイベントでの論点であり、(先住民もそこに生きていた訳だから)大陸発見自体の第一発見者そのものを議論したものではないだろう。
仮にコロンブスの新大陸発見に問題があったとしても、科学と疑似科学は区別されなくてはいけない問題だ。
一方、聖書等にも天使が空を飛ぶ話などがあったりしますが、それを根拠に「紀元前にすでに飛行機が発明されていた」と科学議会で主張したら、科学者たちは今回と同様に反発するでしょう。だから、「欧米の論理≠科学的」だとしても、そのことが今回の主張を正当化するとは限らないのでは?
ガネーシャの首は人間の頭が変形したものじゃなくて、そこらへんにいた象の首とすげかえたものなので、神話視点で見てもそれを整形って呼ぶのはおかしい。
錬金術は「物質を構成する要素を抽出することができる賢者の石を作ること」が目的で、そのプロセスでは魔術的・神話的なアプローチは一切していない。目的は非科学的に見えても当時は大真面目だったし、実際に西洋医学がその錬金術を礎にして発展したのも事実なのでおかしくない。
> そこらへんにいた象の首とすげかえたものなので、それを整形って呼ぶのはおかしい。
さすがにナレンドラ・モディ首相もそんなことは言ってないと思うんだが、ソースあんの?ていうかそれならすげかえをやったパールヴァティーかヴィシュヌ神が整形手術の始祖じゃなきゃおかしくね?
記事に>たとえばナレンドラ・モディ首相は10月ごろ、ヒンズー教の象の鼻を持ったガネーシャ神が整形手術の始祖的な存在であるとする発言を行っている。とあるから、それに対して>人間の頭が変形したものじゃなくて、そこらへんにいた象の首とすげかえたものなので、神話視点で見てもそれを整形って呼ぶのはおかしいと言ってるだけだから何もおかしくは無いと思いますが。どの辺にソースが必要なんでしょう。
あと、挿げ替えたのはヴィシュヌではなくてシヴァですね。
「整形手術の始祖」が”シヴァによるガネーシャの頭すげかえ”ではなく”ガネーシャによる整形手術伝説”によるものなのでは、という解釈を試みてみたが、ガネーシャにそういう伝説はあるんだろうか。障害を取り除く神らしいから、そういう伝説があってもおかしくないと言えばおかしくないんだけど。
象の鼻を持っているってのは単にガネーシャの説明であって、それを整形手術の始祖であることの理由付けと読み取っているのは読み手の勝手な解釈でしょう。おかしいと思わないほうがおかしいですね。
パールヴァティーは六人の子供をギュッと抱きしめて一人にした、六神合体の祖?
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開いた括弧は必ず閉じる -- あるプログラマー
ニュアンスが分からん (スコア:0)
最初の飛行機の話はアウトなんだろうと思うが、「ピタゴラスの定理を発見したのは、
ギリシャ人ではなくインド人である」はそうであっても不思議はない話。
科学史的な検証がされていないならトンデモ呼ばわりはまぁ仕方ないが、
非科学的かどうかって判断の対象じゃないだろう。
「ヒンズー教の象の鼻を持ったガネーシャ神が整形手術の始祖的な存在である」
なんてのはアスクレピオスの杖を後生大事にシンボルにしている西洋医学界と
何が違うのか分からん。
欧米の論理≠科学的 (スコア:4, すばらしい洞察)
飛行機の定義次第だけど、エンジンで自力で離陸できた飛行機はライト兄弟でもいいと思う。
でも、それよりも以前に、ハンググライダーに近い、高いところから滑空するだけの飛行機なら、ライト兄弟以前に実現者がいたとしても、トンデモ科学とまでは言えないと思う。
人間が登場しての実際の飛行はライト兄弟が先だけど、飛行器の発明ならば、日本の二宮忠八が数年早いよね。
整形手術というか、外科手術は古代から行われていたことは欧州で発見された5000年くらい前の古代人の遺骨によって判明しているし。
神話とは言うけれど、文明以前の古代だと、シャーマンみたいな存在が外科手術をやっていて、それが口頭伝承で少しずつ誇張されて神話になったとも思える。
日本の神話だって、神話は歴史とは認定されていないけど、神武天皇に相当する人物は実在したんじゃないかとも言われてるし、神話が必ずしもでっち上げされた嘘ばっかりってわけじゃない。
そもそも、コロンブスがアメリカ大陸を発見したという歴史イベントなんて、明らかに大ウソだよね。
その数千年以上前から黄色人種系の人々が発見して住んでいたし、欧州人で言っても、コロンブスより以前にバイキングはアメリカ大陸に渡航していたよね。
欧州人の作った歴史や科学が正しいという思い込みは、必ずしも正しいものばかりじゃないのよ。
Re: (スコア:0)
「アメリカ大陸を最初に見つけたのは、コロンブスではなくマストに登っていた船乗りだ!」
Re: (スコア:0)
先住民族やバイキングは?
Re: (スコア:0)
ネタにマジレスされても困る。
Re: (スコア:0)
法隆寺を作ったのは大工さんだ!
Re: (スコア:0)
まっすぐにしか飛べないけれど、エンジンで自力で離陸できた飛行機は、ライト兄弟以前にあったよ。ライト兄弟の偉業というのは、現代的な意味で操縦して自由に飛行可能な飛行機を作ったことと、場当たり的なものではなく、工学的な実験により理論を組み立ててそれを応用した設計によって飛行機を開発したことである。
Re: (スコア:0)
神話の検証は考古学や神話学の分野だが、インドの神話は現代科学技術ではないと思う。
神話は神話であって事実にもとづいているものではない。
ハングライダー的な飛行機が発明されたというなら、それを歴史的・考古学的に証明しなければならない。
それが出来ないならカルトだ。トンでも科学と呼ばれるタイプの話題だし、ケーブルTVのヒストリーチャンネル以下の議論だ。
コロンブスのアメリカ大陸発見は西洋文明から見た視点ではあるが、それは歴史的出来事に対する
イベントでの論点であり、
(先住民もそこに生きていた訳だから)大陸発見自体の第一発見者そのものを議論したものではないだろう。
仮にコロンブスの新大陸発見に問題があったとしても、科学と疑似科学は区別されなくてはいけない問題だ。
Re: (スコア:0)
一方、聖書等にも天使が空を飛ぶ話などがあったりしますが、それを根拠に「紀元前にすでに飛行機が発明されていた」と科学議会で主張したら、科学者たちは今回と同様に反発するでしょう。だから、「欧米の論理≠科学的」だとしても、そのことが今回の主張を正当化するとは限らないのでは?
Re: (スコア:0)
ガネーシャの首は人間の頭が変形したものじゃなくて、そこらへんにいた象の首とすげかえたものなので、神話視点で見てもそれを整形って呼ぶのはおかしい。
錬金術は「物質を構成する要素を抽出することができる賢者の石を作ること」が目的で、そのプロセスでは魔術的・神話的なアプローチは一切していない。目的は非科学的に見えても当時は大真面目だったし、実際に西洋医学がその錬金術を礎にして発展したのも事実なのでおかしくない。
Re: (スコア:0)
> そこらへんにいた象の首とすげかえたものなので、それを整形って呼ぶのはおかしい。
さすがにナレンドラ・モディ首相もそんなことは言ってないと思うんだが、ソースあんの?
ていうかそれならすげかえをやったパールヴァティーかヴィシュヌ神が整形手術の始祖じゃなきゃおかしくね?
Re: (スコア:0)
記事に
>たとえばナレンドラ・モディ首相は10月ごろ、ヒンズー教の象の鼻を持ったガネーシャ神が整形手術の始祖的な存在であるとする発言を行っている。
とあるから、それに対して
>人間の頭が変形したものじゃなくて、そこらへんにいた象の首とすげかえたものなので、神話視点で見てもそれを整形って呼ぶのはおかしい
と言ってるだけだから何もおかしくは無いと思いますが。
どの辺にソースが必要なんでしょう。
あと、挿げ替えたのはヴィシュヌではなくてシヴァですね。
Re: (スコア:0)
「整形手術の始祖」が”シヴァによるガネーシャの頭すげかえ”ではなく”ガネーシャによる整形手術伝説”によるものなのでは、
という解釈を試みてみたが、ガネーシャにそういう伝説はあるんだろうか。
障害を取り除く神らしいから、そういう伝説があってもおかしくないと言えばおかしくないんだけど。
Re: (スコア:0)
象の鼻を持っているってのは単にガネーシャの説明であって、
それを整形手術の始祖であることの理由付けと読み取っているのは
読み手の勝手な解釈でしょう。
おかしいと思わないほうがおかしいですね。
Re: (スコア:0)
パールヴァティーは六人の子供をギュッと抱きしめて一人にした、六神合体の祖?
らじゃったのだ