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設計の段階でわかりそうなのに作って設置して初めてわかるものか?それにこれにグッドデザインって。
記事では水没した原因が分かってないとされており、転覆とは書かれていない。そもそも当該機材の浮体部分は波をかぶっても浸水しないよう高気密構造になっているので仮に裏返しになってもそれだけで水没する構造ではない。
浮体部分と風車・水車部分のジョイントは可動になっており浮体部分が波で動揺しても風車・水車には伝わらないようになっている。このジョイントは当初ジンバル構造で構想されていたものが実機では防振ゴムになっている。メンテナンス性か何かの原因で変更されたと思うが時化による高波を受けて浮体部分が過度に動揺し、一方風車・水車は回転モーメントが大きいので動かずジョイント部分に無理な力が加わり浮体を破損し浸水したのではないかと考えられる。(防振ゴム単体では25°程度までの動揺は許容できるようだが、機材全体ではまた別の話)
本システムの最も弱い部分ではあるが、サルベージして原因を特定し、十分対策された二号機が再びお目にかかれることを期待している。
転覆と沈没って違うのですね。詳細な情報で勉強になりました。でも風力と波力を同時にって難しいと思うな。三角波みたいに別角度から負担が一箇所に集中すると壊れやすいきがする。
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コンピュータは旧約聖書の神に似ている、規則は多く、慈悲は無い -- Joseph Campbell
転覆するなんてすぐにわかりそうなのに (スコア:0)
設計の段階でわかりそうなのに作って設置して初めてわかるものか?
それにこれにグッドデザインって。
転覆したわけじゃない (スコア:2, 興味深い)
記事では水没した原因が分かってないとされており、転覆とは書かれていない。
そもそも当該機材の浮体部分は波をかぶっても浸水しないよう高気密構造になっているので
仮に裏返しになってもそれだけで水没する構造ではない。
浮体部分と風車・水車部分のジョイントは可動になっており
浮体部分が波で動揺しても風車・水車には伝わらないようになっている。
このジョイントは当初ジンバル構造で構想されていたものが実機では防振ゴムになっている。
メンテナンス性か何かの原因で変更されたと思うが
時化による高波を受けて浮体部分が過度に動揺し、一方風車・水車は回転モーメントが大きいので動かず
ジョイント部分に無理な力が加わり浮体を破損し浸水したのではないかと考えられる。
(防振ゴム単体では25°程度までの動揺は許容できるようだが、機材全体ではまた別の話)
本システムの最も弱い部分ではあるが、サルベージして原因を特定し、十分対策された二号機が
再びお目にかかれることを期待している。
なるほど (スコア:0)
転覆と沈没って違うのですね。
詳細な情報で勉強になりました。
でも風力と波力を同時にって難しいと思うな。
三角波みたいに別角度から負担が一箇所に集中すると壊れやすいきがする。