「「すべての人にコード教育」は本当に必要？」記事へのコメント

60%の人間はプログラミングの素質がない

[Anonymous Coward]

60%の人間はプログラミングの素質がない [blogspot.jp] という話はどうなったんだろう？

上記が正しいとして、素質/適正があるグループにコーディングを教えるのは意味があると思うが、半数以上が素質が無いものを、全員に対して行うことは是か非か。

Re:

[Anonymous Coward]

必要なのは選択肢だよなあ。
全員金太郎飴みたいに同じことを教えるという方向性がおかしい。
入試にしても実施する学校・大学側にもっと出題範囲等に裁量権があっていいはず。
なんでも中央集権で全部一つに決めてやろうとするのが競争力を削ぐ根本的な原因だと思うんだが。

Re:

[Anonymous Coward]

言ってることはわかるようなわからないような。
音楽や美術や体育にしたって適正（才能）があると思うんだ。
（体育には適度な運動っていう意味もあるのかもだけど）
でもみんなやってる。そもそもやらないと適正があるかもわからない。

高度な事は専門的にやればいいけど、基礎を画一的に学ぶ意味はありそう？

Re:才能などあってないようなもの

[Anonymous Coward]

自分が作るものは　過去現在において自分が認識したものの組み合わせでしかない
基礎を学ぶのは認識するものを増やす作業

でも最近は行き当たりばったりでもgoogle大先生が助けてくれるから
基礎を学ぶって身構えなくても割と何とかなる

プログラムにしても目的の機能のみをgoogle大先生に助けてもらえば
全部の関数覚えたり、重箱の隅をつつくような変な勉強しなくてよいので
効率が良いと思います（いちいち調べると遅いのでコーディングスピードは亀ですが）

Re:

[Anonymous Coward]

まったくその通りで、
すべての人がプログラミングを学ぶというより、
すべての人がプログラミングを触れて欲しいというのがより正確だと思います。

なので美術などと同程度であれば良いと思っているのですが、
学習しないか必修にするかの2択しか登場しないように見えるのは気のせいでしょうか。

Re:

[Anonymous Coward]

＞60%の人間はプログラミングの素質がない
かなりの割合で素質が無い人がいるというのは事実だと思う。しかし、元になった
英文読めば分かるけど、その記事は結構ツッコミどころが多かった気が。

その上で、
「おれが出来ないのは本気だしてないから。俺はやればできる子。みてろ、明日から本気出す。」
と思ってるだけの適性がない有象無象の連中に、自分の身の程をわきまえてもらうには、
一度全員に本気の教育を施して、身をもって挫折を経験してもらうしか無いのでは。