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匿名全盛期を知っている日本にはあまり関係ない話だな。
その(匿名全盛期を知っている)世代はすでに世間から置いてきぼりにされていることを自覚していない/相手にされていないのでは?
物理的な距離関係無しにコミュニケーションをとっている相手が誰であるか、信用のおける相手であるかを知る手がかりとしてFacebook、twitter、LinkedInの情報は有益であり、それらの情報が無い人は「明示的に」情報を公開しない人だと判断される時代になっていると思う。
クレジットカードの信用情報程ではないけど、だんだんその人の信用情報としてソーシャルメディアの情報は実績を持ち蓄積されつつある。
一般の若者世代はFBなんかもうとっくに飽きててLINEにみんな流れてるよ。FBやってる俺が時代に取り残されてる扱いだもの。
FBやるのは商売の宣伝したい奴だけだな。
だいたいあんなボタン一個押しただけで人脈を左右すると本気で思ってる方が寒い。普通にリアルでのコミュニケーションがあってその先の連絡手段としてSNSがあるだけで、SNSがあるからガチに友達が増えるわけでも、SNSがないから絶対に友達ができないわけでもない。
一般の若者世代はFBなんかもうとっくに飽きててLINEにみんな流れてるよ。
ちょっと勘違いされているように思えます。LINE と Facebook は、若者にとっては使用用途が全く異なるもので「流れる」ものではありません。LINE は、チャット・グループチャット・通話といった友達(主にリアルで会う友達)とのコミュニケーションに使われるものであって、使われ方はメールやメーリングリスト・電話の代わりのようなものです。タイムラインをやっている人もいますが、あまり人気はなくそういった目的では主に Twitter が用いられます。FB から Twitter に流れるというならまだ分かりますが。
そして、日本の若者の間では、Facebook は、名刺の代わりであったり、就活ツールや(主に営業職の場合)人脈構築ツールとして使われているものであって、遊びや友達との交流にはあまり用いられていませんから「飽きる」という性質のものでもありません。就職のため、仕事のためにやるものです。私立文系の大学では、就職ガイダンスで、主に営業職への就職を希望する学生向けにFacebookの使い方(書くべきこと、書くべきでないこと、志望している会社の従業員と会う方法など)を指導していたりもします。これらは、主に文系の営業職(高度な技術系など専門性の高い営業職は除く)にあてはまるものですから、理系の大学は例外です。また、学歴などもオープンにされますから、一般に低学歴とされる大学においてはFB利用率が低く、高学歴とされる大学(早稲田・慶応など)はFB利用率が高いのです(理系は除く)。
2013年12月13日~2014年1月13日の調査 [travelvoice.jp]では、大学生(2015年卒)のFacebook 利用率は 59.0% と依然として高いです。2.7ポイント減とありますが、誤差範囲です。「Facebookは国公立大学生の方が利用率が高い」と多少言葉を濁してありますが、ようするに高学歴だと評価されるような大学だと、営業職志望であれば、殆どの学生が利用しているといっても過言ではありません。営業職であれば、採用担当者は当然 Facebook を調べますから、やっていなかったら不利になりますので。
なんかそういうんだけどさ、実際に流れてるんだよね、いや、統計とかがあるわけじゃなく、あくまで自分の身の回りの部下とかバイトの子達の話ってだけなんだけどさ。
大学の時も就職対策的にとりあえず始めるんだけど就職決まるとどうでも良くなるみたい。別に世間に対して意識をアピる必要もないし、仕事が忙しくて報告するプライベートイベントも減ってくるのでFBとか中身の薄いコミュニケーションはもうどうでも良くなるらしい。
なんつーか、あれだ。大学時代の友達との付き合い具合=FBの使用頻度、になるって事だ。
で、再びFBってけっこう便利ねって思うようになるのは同窓会をやるようになる俺みたいな中年世代なんよ。
単純な話、時間は有限で奪い合い。流れてるってことでいいんじゃないかな。
そりゃ就活のツールとして有効だってのなら大学生の利用率は高くなるでしょうね。利用目的が就活のためであるなら、卒業後には使うのやめるでしょうけど。
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アレゲはアレゲを呼ぶ -- ある傍観者
一方、日本では (スコア:2)
匿名全盛期を知っている日本にはあまり関係ない話だな。
Re: (スコア:-1)
その(匿名全盛期を知っている)世代はすでに世間から置いてきぼりにされていることを自覚していない/相手にされていないのでは?
物理的な距離関係無しにコミュニケーションをとっている相手が誰であるか、信用のおける相手であるかを知る手がかりとしてFacebook、twitter、LinkedInの情報は有益であり、それらの情報が無い人は「明示的に」情報を公開しない人だと判断される時代になっていると思う。
クレジットカードの信用情報程ではないけど、だんだんその人の信用情報としてソーシャルメディアの情報は実績を持ち蓄積されつつある。
Re: (スコア:4, 興味深い)
一般の若者世代はFBなんかもうとっくに飽きててLINEにみんな流れてるよ。
FBやってる俺が時代に取り残されてる扱いだもの。
FBやるのは商売の宣伝したい奴だけだな。
だいたいあんなボタン一個押しただけで人脈を左右すると本気で思ってる方が寒い。
普通にリアルでのコミュニケーションがあってその先の連絡手段としてSNSがあるだけで、
SNSがあるからガチに友達が増えるわけでも、
SNSがないから絶対に友達ができないわけでもない。
FB と LINE は使用用途が異なる (スコア:4, 興味深い)
ちょっと勘違いされているように思えます。LINE と Facebook は、若者にとっては使用用途が全く異なるもので「流れる」ものではありません。LINE は、チャット・グループチャット・通話といった友達(主にリアルで会う友達)とのコミュニケーションに使われるものであって、使われ方はメールやメーリングリスト・電話の代わりのようなものです。タイムラインをやっている人もいますが、あまり人気はなくそういった目的では主に Twitter が用いられます。FB から Twitter に流れるというならまだ分かりますが。
そして、日本の若者の間では、Facebook は、名刺の代わりであったり、就活ツールや(主に営業職の場合)人脈構築ツールとして使われているものであって、遊びや友達との交流にはあまり用いられていませんから「飽きる」という性質のものでもありません。就職のため、仕事のためにやるものです。私立文系の大学では、就職ガイダンスで、主に営業職への就職を希望する学生向けにFacebookの使い方(書くべきこと、書くべきでないこと、志望している会社の従業員と会う方法など)を指導していたりもします。これらは、主に文系の営業職(高度な技術系など専門性の高い営業職は除く)にあてはまるものですから、理系の大学は例外です。また、学歴などもオープンにされますから、一般に低学歴とされる大学においてはFB利用率が低く、高学歴とされる大学(早稲田・慶応など)はFB利用率が高いのです(理系は除く)。
2013年12月13日~2014年1月13日の調査 [travelvoice.jp]では、大学生(2015年卒)のFacebook 利用率は 59.0% と依然として高いです。2.7ポイント減とありますが、誤差範囲です。「Facebookは国公立大学生の方が利用率が高い」と多少言葉を濁してありますが、ようするに高学歴だと評価されるような大学だと、営業職志望であれば、殆どの学生が利用しているといっても過言ではありません。営業職であれば、採用担当者は当然 Facebook を調べますから、やっていなかったら不利になりますので。
Re:FB と LINE は使用用途が異なる (スコア:3, 興味深い)
なんかそういうんだけどさ、実際に流れてるんだよね、
いや、統計とかがあるわけじゃなく、あくまで自分の身の回りの部下とかバイトの子達の話ってだけなんだけどさ。
大学の時も就職対策的にとりあえず始めるんだけど就職決まるとどうでも良くなるみたい。
別に世間に対して意識をアピる必要もないし、
仕事が忙しくて報告するプライベートイベントも減ってくるので
FBとか中身の薄いコミュニケーションはもうどうでも良くなるらしい。
なんつーか、あれだ。
大学時代の友達との付き合い具合=FBの使用頻度、になるって事だ。
で、再びFBってけっこう便利ねって思うようになるのは同窓会をやるようになる俺みたいな中年世代なんよ。
Re:FB と LINE は使用用途が異なる (スコア:1)
単純な話、時間は有限で奪い合い。流れてるってことでいいんじゃないかな。
Re: (スコア:0)
そりゃ就活のツールとして有効だってのなら大学生の利用率は高くなるでしょうね。
利用目的が就活のためであるなら、卒業後には使うのやめるでしょうけど。