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計測するのが定石
電池の残量が減ってきた状態だと、内部抵抗が増え、「開放電圧(ほとんど電流を流さない時の電圧)」は全然下がってないのに、ある程度の電流を下がると急激に電圧が下がる(そのため、規定の電圧では実用的な電流を取り出せなくなる)ようになります。
一方、テスターをつかう場合、特に今時のデジタルテスターはほとんど電流は流れませんので、単にテスターで電池の電圧を測る場合、正しく残量を判断できないことになります。
「電池残量測定モードのあるテスター」を使うか、「ある程度の抵抗を繋いで電流を流しながら、電圧を測る」ようにしましょう。ていうか、そんなに高い物でもないので、テスターだけでなく電池チェッカーも一緒に持ち歩くのが楽。
最近乾電池というと普通になっているアルカリ電池だと>開放電圧*全然*下がってないのに、ある程度の電流を下がると急激に電圧が下がるでなくて、開放電圧も残容量に合わせて下がってるのが実際です。なので高インピーダンスのデジタルテスターで測っても実用的に判定できますよ。
負荷かけた時にどれくらい落ちてしまうのかは、結局使うときと同じ負荷をかけないとわからないので負荷付測定モードでも「この負荷で見た時の落ち具合から実際に使えるかどうか判断できるカンがある」という前提を置かないと大して変わらないと思います。
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「毎々お世話になっております。仕様書を頂きたく。」「拝承」 -- ある会社の日常
テスター (スコア:0)
計測するのが定石
Re: (スコア:2)
電池の残量が減ってきた状態だと、内部抵抗が増え、「開放電圧(ほとんど電流を流さない時の電圧)」は全然下がってないのに、
ある程度の電流を下がると急激に電圧が下がる(そのため、規定の電圧では実用的な電流を取り出せなくなる)ようになります。
一方、テスターをつかう場合、特に今時のデジタルテスターはほとんど電流は流れませんので、
単にテスターで電池の電圧を測る場合、正しく残量を判断できないことになります。
「電池残量測定モードのあるテスター」を使うか、「ある程度の抵抗を繋いで電流を流しながら、電圧を測る」ようにしましょう。
ていうか、そんなに高い物でもないので、テスターだけでなく電池チェッカーも一緒に持ち歩くのが楽。
Re:テスター (スコア:1)
最近乾電池というと普通になっているアルカリ電池だと
>開放電圧*全然*下がってないのに、ある程度の電流を下がると急激に電圧が下がる
でなくて、開放電圧も残容量に合わせて下がってるのが実際です。
なので高インピーダンスのデジタルテスターで測っても実用的に判定できますよ。
負荷かけた時にどれくらい落ちてしまうのかは、結局使うときと同じ負荷をかけないとわからないので
負荷付測定モードでも「この負荷で見た時の落ち具合から実際に使えるかどうか判断できるカンがある」という
前提を置かないと大して変わらないと思います。