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当時ならともかく現代なら「あの」ヒトラーの本だとわかって読むわけでどんな著者か知らずに読んで悪影響を受けるなんてことはないでしょう
純真な若者は共感してしまうんだよ。
純真な若者が共感してしまうのはドイツの社会的問題であって、ヒトラーという偉大な著者が原因じゃないと思うんだが。
つまるところ、詳註版をだして、「この記述はこれこれこういう理由で、誤っているから危険思想である。」っていちいち反論したものを出版すれば問題ない。なんとなれば、著作権は切れているんだから、丸コピに自分の意見を被せるような本を出してもいいってことだから。
ヒトラー的手法の問題点は、ゲシュタポとかホロコーストみたいに権力が行き着いた先ではなく、むしろヒトラー個人の演説がうますぎる点とゲッペルスの演出が巧み
>なんとなれば、著作権は切れているんだから、丸コピに自分の意見を被せるような本を出してもいいってことだから。
我が国の著作権でいう著作者人格権には同一性保持権というものもあります。あなたが主張なさりたいことを出版したいなら、適切な範囲で原著の内容を引用した著作物を出版したらよいです。この場合は著作権が切れているかどうかはまったく問題になりません。
世界標準の同一性保持権は、人格権じゃなく財産権なので、ドイツでは関係ないよ。
そうか、遊佐未森さんもお手つきをしてしまったのか orz
// もっと有名な4拍子のアレは好きじゃないから擁護しないでおく。
グスターヴ・ホルストの没年月日は1934年5月25日(おそらく亡くなった土地のロンドン時間)。著作物を死後70年保護してさらに連合王国の戦時加算3794日(10年と140日ちょっと?)…ということは今年2015年から晴れて敗戦国日本でも自由に編曲してもおかまいなし?
それとも同年死没のエドワード・エルガーを顕彰するエルガー協会みたいな面倒な相手がいたりする?
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出版認めても問題なさそう (スコア:0)
当時ならともかく現代なら「あの」ヒトラーの本だとわかって読むわけで
どんな著者か知らずに読んで悪影響を受けるなんてことはないでしょう
Re: (スコア:0)
純真な若者は共感してしまうんだよ。
Re: (スコア:2, すばらしい洞察)
純真な若者が共感してしまうのはドイツの社会的問題であって、ヒトラーという偉大な著者が原因じゃないと思うんだが。
つまるところ、詳註版をだして、「この記述はこれこれこういう理由で、誤っているから危険思想である。」っていちいち反論したものを出版すれば問題ない。なんとなれば、著作権は切れているんだから、丸コピに自分の意見を被せるような本を出してもいいってことだから。
ヒトラー的手法の問題点は、ゲシュタポとかホロコーストみたいに権力が行き着いた先ではなく、むしろヒトラー個人の演説がうますぎる点とゲッペルスの演出が巧み
Re: (スコア:1)
>なんとなれば、著作権は切れているんだから、丸コピに自分の意見を被せるような本を出してもいいってことだから。
我が国の著作権でいう著作者人格権には同一性保持権というものもあります。
あなたが主張なさりたいことを出版したいなら、適切な範囲で原著の内容を引用した著作物を出版したらよいです。
この場合は著作権が切れているかどうかはまったく問題になりません。
Re: (スコア:0)
世界標準の同一性保持権は、人格権じゃなく財産権なので、ドイツでは関係ないよ。
Re: (スコア:0)
# だから本当はホルストの「木星」をアレンジするのは違反。しかも親告罪じゃない
Re:出版認めても問題なさそう (スコア:1)
そうか、遊佐未森さんもお手つきをしてしまったのか orz
// もっと有名な4拍子のアレは好きじゃないから擁護しないでおく。
Re:出版認めても問題なさそう (スコア:1)
グスターヴ・ホルストの没年月日は1934年5月25日(おそらく亡くなった土地のロンドン時間)。
著作物を死後70年保護してさらに連合王国の戦時加算3794日(10年と140日ちょっと?)
…ということは今年2015年から晴れて敗戦国日本でも自由に編曲してもおかまいなし?
それとも同年死没のエドワード・エルガーを顕彰するエルガー協会みたいな面倒な相手がいたりする?