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最初のバージョンは常に打ち捨てられる。
別にLinuxでなくてもいい (スコア:2, 参考になる)
と言うのはですね、「普通ならば」とごく当たり前に書いてあるその一言が、プログラムを組むことなどを日常業務にしている人の「普通」じゃないからなんですね。
プログラムを組むのを職業にしていて、ましてやUNIX系の仕事をしている人にとっての「普通」というのは、emacsでもviでも、この種のエディタは当たり前に使えて、Cでプログラムを組む、なんていうのも毎日やっていて、ということなので、そういう人から見れば、エラーメッセージがたくさん出てくる、なんていうのも「日常のうち」だからなんですね。
自分の生きているところが「普通」のすべてではない世界が、この世のほかのところにあるわけです。で、Linuxを使う、というのはその「ほかの人の普通」=「自分の苦痛」の世界にあなたがちょっとだけ足を踏み込んだ、ということなのですね。
同じコンピュータの世界で、同じPCを使う世界とは言うものの、Windowsの世界とUNIXの世界はかなり違うし、ましてやプログラマとユーザともなれば、まるで違う。ユーザにとって、プログラマの世界というのはまるで違う常識しか通用しない異国なのです。
ですから「そういう疑問」は、異邦人にとっては当たり前のことなんですね。世の中って、この程度の違いではなく、もっともっと違う世界がたくさん広がっていて、そう簡単に一人の人間がそれらの世界の間を行き来できるものではないものなんですよ。
だから、違う世界の人が来て、挫折なんてあって当たり前と思うし、それでめげることもないです。専門のことはお金を払って専門家に任せれば良いことです。お金のない場合は、がんばって自分でスキルをつけ「違う世界」の仲間になるか、専門家に任せるためにお金を稼ぐか、あるいはあきらめればいいことです。
また「Windowsのほうが楽」と思うのであればWindowsを使えば良いのであって、わざわざUNIX(Linux)を使う必要もありません。
簡単に言えば、今のあなたには決してわかることのまるでない、別の世界があって、その世界の住人のためにこういうものは存在しているのです。ですから、「それが自分向きではない」と思うのであれば、別に使う必要はないわけです。