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火星の密度の低い大気で使うことを想定して考案されたパラシュートの試験を大気密度の高い地球で行うと、いくら地球用に設計してあるとしても、高度が下がって大気密度が高まってきたら、そんな密度の大気には耐えられなくなって壊れてもおかしくなさそうなのですが、どうなのでしょううか?
地球の大気密度で設計したのに壊れたのならただの設計ミスですね。
このニュースは
前回はうまく膨らまなかった ↓ 今回は膨らんだけど破れた
という改善の途中段階の出来事だと思われます。
ビデオを見る限り、前回と今回で大差ない。むしろ前回の方が開いていたように見えるのだが。
今回のパラシュートは展開直後に破れてしまったそうなので、火星地表の大気圧とほぼ同じ成層圏でのことだと思われます。ただ、これってマッハ2.5からの減速を行う直径30メートル以上の巨大超音速パラシュートなので、難易度が相当に高いのは確かですね。
一気に全部放ってバン！と広げようとするんじゃなくて、負荷が徐々に大きくなっていくようなパラシュートの展開の仕方って無いもんですかね。
高分子の紐はゆっくり負荷を掛けていくと、伸びながら力を吸収するので、かなりの加重に耐えられますが、速い速度で引っ張られるほど、伸びの速度が追いつかなくなって、ぶっつんといってしまうと思うのですが。
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最初から壊れる前提? (スコア:0)
火星の密度の低い大気で使うことを想定して考案されたパラシュートの試験を大気密度の高い地球で行うと、いくら地球用に設計してあるとしても、
高度が下がって大気密度が高まってきたら、そんな密度の大気には耐えられなくなって壊れてもおかしくなさそうなのですが、どうなのでしょううか?
Re:最初から壊れる前提? (スコア:2)
地球の大気密度で設計したのに壊れたのならただの設計ミスですね。
このニュースは
前回はうまく膨らまなかった
↓
今回は膨らんだけど破れた
という改善の途中段階の出来事だと思われます。
Re: (スコア:0)
ビデオを見る限り、前回と今回で大差ない。
むしろ前回の方が開いていたように見えるのだが。
Re:最初から壊れる前提? (スコア:1)
今回のパラシュートは展開直後に破れてしまったそうなので、火星地表の大気圧とほぼ同じ成層圏でのことだと思われます。
ただ、これってマッハ2.5からの減速を行う直径30メートル以上の巨大超音速パラシュートなので、難易度が相当に高いのは確かですね。
Re: (スコア:0)
一気に全部放ってバン！と広げようとするんじゃなくて、負荷が徐々に大きくなっていくようなパラシュートの
展開の仕方って無いもんですかね。
高分子の紐はゆっくり負荷を掛けていくと、伸びながら力を吸収するので、かなりの加重に耐えられますが、
速い速度で引っ張られるほど、伸びの速度が追いつかなくなって、ぶっつんといってしまうと思うのですが。